2月2日からネットフリックスで公開されている映画『Tinder詐欺師: 恋愛は大金を生む(原題:The Tinder Swindler)』。本作で題材となった詐欺師、サイモン・レビエフが、法廷に立つようだ。

サイモン・レビエフは、イスラエルのダイヤモンド一族「レビエフ家」の息子を名乗り、女性をだましてローンを組ませ、数千ドルをだまし取っていた。そんな彼は、実在するレビエフ家が彼に対して起こした訴訟の一部として、来週イスラエルで法廷に立つ予定だという。

イスラエルのダイヤモンド王レフ・レビエフの娘で、レビエフ・グループUSAのCEOであるチャギットは、PageSixに対し「わたしたちは何年も、Tinder詐欺師に悩まされてきました」「わたしたちは、彼をやめさせるために、彼と戦い、警察に報告しようと必死だったのです」と、彼がレビエフを名乗り、女性から詐取していることを知っていたとコメントした。