大ヒットファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトン(34)が、マルフォイ役によって女の子からまったくモテなかったという過去を明かした。
今なお世界中の人々に愛され続ける映画『ハリー・ポッター』シリーズには数多くの魅力的なキャラクターが登場するが、その中でも主人公ハリーの宿敵ドラコ・マルフォイは不動の人気を誇るキャラクターの1人だ。シリーズ当初は傲慢(ごうまん)で偏見を持った典型的ないじめっ子であったマルフォイだが、シリーズ後半には悪に染まりきれない心の葛藤(かっとう)やもろさを見せ、その人間味あふれるキャラクターが多くの視聴者の心をつかんだ。
そんなマルフォイの複雑な心理描写を見事に演じたトム・フェルトンは、今や日本でもおなじみの大人気俳優へと成長した。しかし、意外にもマルフォイ役はトムのプライベートに悪い影響を与えたことも多いようで、特に恋愛はまったくうまくいかなかったという。
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