※この記事には「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4のVol.2(後編)に関するネタバレがあります。




ネットフリックス(Netflix)のオリジナル・シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に今シーズン(シーズン4)から仲間入りした新キャスト、英俳優ジョセフ・クイン(29・エディ役)が、同シーズンの結末について少しだけ語っている。

2016年より配信されている「ストレンジャー・シングス」は、1980年代の小さな町ホーキンスに暮らすマイクやウィル、そして超能力者のイレブンたちが想像を超える不可解な事件に立ち向かう姿を描いたSFホラードラマ。5月27日(金)より配信がスタートしたシーズン4はシリーズ初の2部構成となっており、後編となるVol.2は7月1日(金)より配信される予定だ。

今シーズンより、ホーキンス高校に通うマイク(演:フィン・ウルフハード)とダスティンら(演:ゲイテン・マタラッツォ)が所属するボードクラブのリーダーにして、ヘビメタ好きのエディ役を演じているジョセフは、視聴者が待ち侘びているVol.2のエンディングについて、The Guardian誌に「正に大虐殺だ」と意味深な発言を残している。

ジョセフによれば、同シーズンのエンディングでは、ギターに関わるシーンが登場するという。また、「この作品のスケールと野心には驚かされるよ。植えられたすべての種が実を結び、まさに大虐殺が行われるのさ」とも語っており、シーズン4のエンディングは視聴者の想像を超えるダークな展開になっていることをほのめかした。

ジョセフはまた、完結作となるシーズン5についても言及。「彼らが僕を呼び戻さなかったら、怒り狂うだろうね。彼らがもし僕を受け入れてくれるなら、ぜひ出演したいよ」と、冗談を交えながら、次シーズンへの出演に意欲を燃やしている。

はたして、7月1日(金)より配信されるVol.2(後編)では、どんな結末が待ち受けているのか。ジョセフの「大虐殺」という言葉が気になるところだが、主要キャラクターたちが無事、生き残ってくれることを願いたい。