数あるフリマアプリの中でも利用者が多いことで知られている「メルカリ」。利用者が多い分「買ってはいけない商品」も数多く出回っており、それによる売買トラブルが後を絶ちません。

この記事では、メルカリで「絶対に買ってはいけない商品」を紹介。そのような商品を避ける方法もお伝えします。

1 評価がよくない出品者の商品

メルカリで絶対に買ってはいけない商品を判断する目安が「出品者の評価」です。出品者の評価は星の数(1~5個)でわかります。星が少ない出品者は購入者からの評価が低く、販売する商品にもその人自身にも問題があるケースが多くあります。

特に、購入者のコメントに以下のことが記載されていたら、その出品者の商品は避けた方が無難です。

・破損や欠陥を隠して販売した
・送料を購入者払いにしていた
・商品を発送しなかった
・商品が簡単に壊れるようなずさんな包装をしていた

このような出品者から商品を買うとトラブルに巻き込まれる可能性大です。

2 偽ブランド品

偽ブランド品も絶対買ってはいけません。偽ブランド品の販売は犯罪であり、購入者は犯罪の片棒を担ぐことになります。

また、メルカリで買った偽ブランド品をどこかに売って換金できてしまった場合、購入者が「偽ブランド品の販売者」として罪に問われます。仮に購入者が偽ブランド品だと知らなかった場合でも同じです。

3 価格が安すぎる電化製品や書籍

メルカリでは「価格が安すぎる電化製品や書籍は絶対買ってはいけない」も定説です。特に、他の人が出品する同じ商品と比べて極端に価格が安い場合は、その商品に大きな問題がある可能性が高いでしょう。

<例>
・動作未確認で動かない可能性がある電化製品
・裁断済みまたは元の持ち主のマーキングや書き込みで読めない書籍

安さにつられてこのような商品を買えば大損します。「安すぎる電化製品や書籍は問題がある」と考え、うっかりでも手を出さないのが鉄則です。