絞り袋の代用品を使う際のポイントは?
ポイント①ゆっくり絞る
絞り袋の代用品を扱う際は、できるだけゆっくりと絞りましょう。理由は、即席の絞り袋なのでカット部分が破ける恐れがあるためです。破れた部分が広がると、金口が外れやすくなったりそこから漏れやすくなったりします。失敗しないためにも、ゆっくりと丁寧に絞ります。
ちなみに、ラップやクッキングシートを使う際はホイップの泡立て方にも気を付けましょう。固すぎてもゆるすぎても扱いづらいため、ハンドミキサーを使うのがおすすめです。持っていない方は、100均でゲットしてみて下さい。参考までにご覧ください。
ポイント②優しく絞る
袋やラップ、シートを使って即席の絞り袋の代用品を作る際は、自分で金口部分をカットして作ります。そのため、カット部分が非常にもろいのが欠点です。金口と併せて使う際は、金口が外れやすくなることもあります。また、そこから生クリームやホイップが漏れ出すこともあります。
そうならないためにも、絞り出す際は圧力をなるべくかけずに優しく握って使うのがおすすめです。ゆっくりと優しく絞り出すことで、代用品を劣化させずに絞り出すことができます。粘度の高い生地を絞り出すのはやや難しいですが、そんな時は厚手の袋などを使って対応しましょう。
絞り袋の代用品を使ってできるおすすめなお菓子は?
①シュークリーム
シュークリームは絞り袋がないと作れないお菓子です。中に入れるクリームはもちろんの事、シュー(皮)の部分も絞り袋を使って作ります。シュークリームを使う際は、シューの生地の絞り方に気を付けます。クッキングシートに大きさの均等な丸印を書き、それに沿って複数のシュー生地を絞り出していきます。
②マカロン
マカロンもシュークリーム同様、絞り袋がなくては作れません。内側のクリームもそうですが、マカロン生地も絞り袋を使って絞り出します。マカロンを作る際もシュークリーム同様、クッキングシートに同じ大きさの丸印を書きその通りに絞っていきます。デコレーションが好きな方は、アイシングしても素敵です。
③アイシングクッキー
SNSでも人気のアイシングクッキーは、とくにお子さんのいる家庭では大人気です。クッキーの上にアイシングでデコレーションして作ります。アイシングは砂糖とメレンゲ、食紅に水を加えて作ります。金口も不要なので、十分絞り袋の代用品で扱うことができます。
絞り袋がない時は代用品で料理を楽しもう!
お菓子を作るうえで、絞り袋が欠かせないシーンは割とあることです。しかし、絞り袋をわざわざ用意しなくても代用品で済ませることは可能です。今回紹介した例は一例にすぎませんが、覚えておくと非常に便利です。ぜひみなさんも、絞り袋がない時は代用品でお菓子作りを楽しんでみて下さい!
提供・BELCY
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