仕事中、どことなく距離が近い男女っていますよね。職場でそんな男女を見たり、あなた自身も特定の男性から近い距離で話しかけられて驚いたりした経験はありませんか?今回は「職場で距離が近い男女」にスポットを当て、特徴や両想いのサインを解説します!
職場における「近い距離」とは一体何cm?
職場の男女において「距離が近い」といわれる間隔とは、そもそもどれくらいなのでしょうか?
もちろん近いと感じる距離感は人によって個人差があるため一概にはいえませんが、一般的に50cm以内の間隔で話す男女は距離が近いといわれています。
なぜなら、人間には「パーソナルスペース」というものが存在し、特定の距離以上に近づかれると不快に感じる性質を持っているから。
しかし、このパーソナルスペースの間隔は、相手との親密度によっても変化します。
基本的なパーソナルスペースは50cm~1mが平均だといわれていますが、親交があまりない人とは1m以上距離をあけて話すことも珍しくありません。
対する親しい家族や友だちとは、無意識のうちに50cm以内の距離で話していることもよくあるのです。
よって、他人に対し「距離が近いかな?」と思った時は、約50cmの間隔を目安にするといいでしょう。
職場で距離が近い男女の特徴
職場で距離が近い男女は、ただ距離感が近いだけでなく他の特徴も持っていることが多いです。
ここからは、職場にいる距離が近い男女に見られる特徴をチェックしていきましょう!
アイコンタクトが多い
職場で距離が近い男女は、仕事の話をする際もお互いにしっかり目を合わせて会話する傾向があります。
距離が近くない男女だと、対象の資料やパソコンから目線を動かさず会話するケースも多いですが、距離が近い男女は会話の合間にアイコンタクトを取るのです。
また、離れた場所にいる時もふと目が合ってにこっと微笑み合ったり、目配せでコミュニケーションを取ったりすることもあります。
自然なボディタッチが多い
距離が近い男女は、職場でも自然なボディタッチを交えてコミュニケーションを取ります。
近い距離にいても不快にならないということは、恋愛感情の有無は抜きにしても気が合うということ。
気が合う人との会話は盛り上がりやすいため、会話の流れで自然と相手に触れる機会が増えるのです。
ただし、いつも距離が近いうえにボディタッチの回数まで多いとなれば、職場の人から「両想いなのかな?」と思われ噂になることもあるので注意しましょう。
一緒に通勤する
帰るタイミングが重なって、職場の人と駅や特定の場所まで一緒に通勤することはよくありますよね。
しかし、方角が異なるのに一緒に帰ったり、一緒に出社する頻度が多かったりする男女は、周囲から距離が近いと思われ少し特別な目で見られるかもしれません。
頻繁に一緒に通勤するということは、どちらか一方または両者が合わせている可能性が高く、親密度が高い証拠です。
このほか、仕事終わりによく一緒に飲みに行く場合も、プライベートでも交流がある距離の近い男女といえます。
フランクな口調で話す
たとえ物理的距離があいていても、フランクな口調で話す関係性は職場で「距離が近い男女」と見なされます。
くだけた口調や、冗談交じりの会話はお互いに打ち解けていなければ成立しないため、心の距離が近い証拠だからです。
フランクな口調で話す距離が近い男女は、会話の内容もプライベートに迫る話題が多く、職場の人からも「仲のいい2人」と認識されます。
困った時は助け合う
距離が近い男女はお互いをよく見ているため、相手の変化に気づきやすいです。
片方が落ち込んでいたり、困っていたりする様子なら、すぐに「どうしたの?」「何か手伝おうか?」と声を掛け合うでしょう。
ただ一緒に仕事をするだけの間柄なら相手の些細な変化に気づけない場合もありますが、距離が近い男女は日頃から近くでお互いの様子を見ているからこそ、小さな違和感を見落としません。