知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!
海外ではわりと一般的なベビーシッターですが、日本での利用者はまだまだ少数派。ベビーシッターを雇う人の本音が気になるけれど、周りに利用者がいない…という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ベビーシッターを雇っている人の率直な意見をご紹介します!不満点や注意点も、こっそり教えてもらいました!
雇ってよかった!ベビーシッターに満足している人の意見
ベビーシッターを雇っている人の声を聞いたところ、サービスに満足している人が多く見受けられました。なかには、話し相手や自分の時間を得られたことで、気分転換になったという人も。ベビーシッターの存在は、ママやパパの精神面におけるメリットもあるようです。
自分のスケジュールに合わせて利用できる◎
「近所に親族がおらず、育児のフォローをしてもらうために雇いました。下の子をベビーシッターに預けて上の子を病院に連れていったり、2人ともお願いして買い物に行ったり。その日の目的に合わせて利用時間や子どもの人数を変更できるので、とても利用しやすかったです」
相談相手になってもらえて助かった!
「子育てのプロに来てもらったので、常に安心感がありました。とくに助かったのは、育児の相談や愚痴を聞いてもらえたこと。慣れない育児に対していつも頭を抱えていましたが、ベビーシッターのおかげで辛い時期を乗り越えられました!」
優しいベビーシッターに親子で満足
「最初はどんな人が来るかドキドキしていましたが、優しいベビーシッターが来てくださってホッとしました。息子は超人見知りでしたが、子どもの扱いが上手いのか、あっという間に親しくなったようです。以前より息子の表情が明るくなったし、簡単な家事まで手伝ってもらえたし、親子そろって満足しています」
前より夫婦仲がよくなった
「ワンオペ育児をしていた頃は、いつも仕事優先の夫にイライラしてばかり。たまに顔を合わせては、何度も口喧嘩をしていました。このままではマズいと思いベビーシッターを雇ったところ、自然と喧嘩の回数が減少! 心と時間に余裕が生まれたことでストレスが減り、夫婦仲の改善に繋がりました」
ちょっとモヤモヤ…ベビーシッターに不満を感じた人の意見
このように、たくさんのママの心強い存在となっているベビーシッター。しかし、なかには「サービスの利用中にモヤモヤした…」という人もいるようです。どんなところに不満を感じたのか、こっそり聞いてみました!
金銭的な壁を感じる
「サービス自体はとても質が高く、テキパキと着替えや入浴を済ませてくれて非常に助かりました。もっと利用したいのが本音ですが、どうしても利用料の高さが気になってしまって…。金銭的な事情から、気軽に頼めないのが難点ですね」
料金プランが分かりにくかった
「私が契約した会社は料金プランが複雑で、なにかと追加料金をとられてしまいます。軽い気持ちで子どもが使った食器を洗ってもらったら、家事に含まれるからと料金が加算されていたことも…。ベビーシッターさんはとても気が利くし頼もしいのですが、どうしても『これも頼みたいけど追加料金が発生するかも…』と遠慮してしまいます」
前日にキャンセルされて困惑
「前日の夜、ベビーシッターが急用で来れないと運営から連絡が来たことがあります。さらに、代理の人も見つからず…仕方なく私の予定を変更しました。謝罪や返金はありましたが、必要なときに利用できないのは困ります」
シッターの当たり外れが大きい
「ベテランの保育士さんが来てくれることもあれば、抱っこのやり方さえ知らない人が来ることもあります。いいなと思った人は人気のようで、指名したくてもなかなか空きがありません。こっちは同じ料金を払っているのに、シッターの当たり外れが大きいのはどうなのかな…と感じます」
工夫しているママが多数!留守番の依頼時に気をつけていることは?
いざベビーシッターを雇うとなると、大切なわが子と2人きりになることや自宅に招き入れることに対して不安を感じるママも多いはず。実際に利用している方たちは、安心してベビーシッターを利用するためにどのような工夫をしているのでしょうか。
テレビ電話で様子を確認
「育児に慣れているベビーシッターとはいえ、わが子がどうしているかはやっぱり心配…。仕事の合間にテレビ電話をして、子どもの様子を自分の目で確認するようにしています。シッターの方には、何か変わったことがないかも尋ねていますよ」
一部の部屋に鍵をかけて防犯対策
「留守番をお願いするときは、入ってほしくない部屋に鍵をかけています。通帳などの貴重品も、その部屋にすべて置いて保管していますよ。シッターさんは信頼していますが、こうした方が安心感に繋がるかなと思ったので」
ママ以外の人とふれあう機会を用意
「ずっとママやパパとしかふれあっていない環境だと、ベビーシッターに対して警戒してしまうのでは…と不安に。そこで、祖父母の家や児童館などに積極的に出向き、多くの人と関わる機会を作っておきました。それが功を奏したのか、初日からスムーズに預けることができましたよ」
webカメラを設置しました
「子どもが心配だからという理由を添えて、自宅にwebカメラを設置しました。室内の状況をいつでもチェックすることもできるし、ちゃんと見ていますよというアピールになっていると感じます。ちなみに、カメラの存在は事前に伝え、ベビーシッターさんの了承を得たうえで契約しています」