既存色キャメルオレンジとの違いは?

 新作「ウォータリーティントリップ マット」のウォームオレンジと、既存の「ウォータリーティントリップ」のキャメルオレンジの色をくらべてみました。

セザンヌの新作リップティントが買い!濃すぎずサラッと仕上がる
(画像=『女子SPA!』より引用)

ウォームオレンジの方が華やかで、熱を感じるような夏カラーのオレンジ。キャメルオレンジは、かぼちゃや柿を思わせる、こっくりとした秋カラーのオレンジです。

 2色ともスタンダードなオレンジより赤みが強いのが共通点です。新色の方が鮮やかで、既存色の方は落ち着いたトーン。似たようなカラーでも意外と違いがありました。

 既存のウォータリーティントリップとマットでは、付け心地も異なります。新登場したマットタイプは、ぬり忘れた?と思うほどの軽さで薄膜仕上がり。サラッとした表面に整います。

 一方、既存のウォータリーティントリップは、うるおいの膜で包み込まれているような安心感のある付け心地です。表面はしっとり、唇同士をあわせるとむにっとしたやわらかさを感じられ、乾燥知らずの仕上がりです。

ダスティローズなのに重くないエアリー発色

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(画像=『女子SPA!』より引用)

唇本来の色がぬりつぶされるほど濃い発色ではなく、ふわっとした軽さを感じられる、まさにソフトマット。時間が経っても軽さはそのまま、マットリップ特有の乾燥やパリパリとした不快感はありません。

 つけたてはツヤツヤのままなのですぐにティッシュオフしたくなりますが、最低でも3分待ってからオフするのがおすすめです。きちんと色が定着し、余分な液だけオフできます。

 つけてから5分くらい経つとティッシュへの色移りがゼロになり、しっかり色が定着。唇の表面をサラサラにするには、5~10分くらいティッシュオフを控え、唇同士をあわせてなじませる動きをしないほうがムラなくきれいに仕上がります。