小樽運河や小樽オルゴール堂、ルタオ本店などをはじめとする小樽の観光スポットの中で、トリップノートの4万5千人の旅行好きトラベラー会員(2019年9月現在)が実際に行っている小樽の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:小樽運河
全長1,140mの運河に沿って、石造りの倉庫や歴史的な建物が点在する光景はなんとも趣きがあります。石畳の散策路も整備されており、63基のガス燈が灯る夜はより一層ロマンチックな雰囲気に。散策を楽しんだあとは、小樽運河クルーズもおすすめ。異国情緒あふれる風景を、水の上から眺めるのもまたいい思い出になります。
2位:小樽オルゴール堂
堺町通りのメルヘン交差点にある「オルゴール堂本館」は、明治45年(1912年)に建てられたレンガ造りの建物を利用したショップ。総ケヤキ造りで吹き抜けの店内に飾られているオルゴールたちを、眺めるだけでもうっとり。約2万5000点ものオルゴールが揃い、値段も種類もさまざまです。近くにある「手作り体験 夢工房」では、オリジナルのオルゴールが制作ができますよ。
3位:小樽洋菓子舗 ルタオ本店
北海道を代表する洋菓子店のひとつ「ルタオ」。堺町通りにある本店は、童話にでてきそうな外観が特徴的で、1階がショップ、2階がカフェになっています。そして実は3階にちょっとした展望スペースがあり、メルヘン交差点を見渡せたり、別の方角には海も眺められます。ルタオの代名詞とも言える”ドゥーブルフロマージュ”のほか、”グラまあある”や”小樽色内通り フロマージュ”などお土産にぴったりのスイーツが揃います。
4位:北一硝子三号館
明治34年(1901年)創業の、小樽ガラスの老舗。明治24年(1891年) に建てられた木骨石造倉庫を利用した館内は、ジャンルごとにわかれた3フロアに、オリジナルのガラス製品がずらりと並びます。とくに注目したいのが、カフェ「北一ホール」。167個の石油ランプが灯る幻想的な空間はとてもロマンチックで、小樽旅行の素敵な思い出のひとつとなるでしょう。
5位:六花亭 小樽運河店
マルセイバターサンドで有名な六花亭の小樽店で、賑やかな堺町にあります。石造りの倉庫を利用した小樽らしいお洒落な建物は2階建て。1階はショップ、2階には小さなギャラリーとイートインスペースがあり、ソフトクリームやシュークリームを買うとコーヒーのサービスがあるので、小樽散策の足休めにもおすすめです。
6位:堺町通り
小樽で最も活気のある「堺町通り」は、特に土日は多くの観光客で賑わいます。通りの両側には、歴史的な建物を利用した洋菓子店やガラス館などが建ち並び、街歩きが楽しい!小樽を代表するスイーツ「ルタオ」の店舗やオルゴール堂、小樽ガラスの老舗店・・・と、お土産さがしにも事欠きません。小樽観光の思い出に、オルゴールやとんぼ玉アクセサリーの制作体験もおすすめ。
7位:手宮線跡地
明治13年(1880年)に開通し、昭和60年(1985年)に廃線となった旧国鉄手宮線の跡地。全長1,313mほどの線路は遊歩道として整備されており散策ができます。線路沿いには立ち寄りたいカフェやグルメスポットも。毎年2月に開催される「小樽雪あかりの路」のメイン会場のひとつになっており、また夏に開催される「おたる潮まつり」にあわせて「小樽がらす市」も開催されます。
8位:小樽浪漫館
明治41年(1908年)に建てられた旧百十三銀行小樽支店。現在はアクセサリーやガラス小物を販売するショップになっており、お土産さがしにぴったりです。店内奥にはアンティーク家具やシャンデリアがステキな喫茶店「Cafe DECO」も併設しています。
9位:北一硝子三号館 北一ホール
北一硝子三号館内にある、167個の石油ランプが灯るノスタルジックなカフェ。ランプの点灯作業は開店の8時45分から始まるので、一日に一度のこの作業の様子を見るのも旅の思い出になりそうですね。祝日をのぞく月、水、金曜には一日3回ピアノの生演奏も。小樽ならではの郷土料理やスイーツがいただけ、ランチやカフェタイムにと利用できます。
10位:小樽運河クルーズ
小樽といえばやっぱり小樽運河。運河沿いに石造りの倉庫群や歴史的建物が点在するロマンチックな散策スポットですが、約40分間のクルーズも楽しめます。ナイトクルーズも運行しており、小樽観光に便利な中央橋からスタート。フォトスポットとして有名な浅草橋街園を経由し北運河を巡ります。ガイドの案内に耳を傾けながら、運河から見る小樽の街を楽しみましょう。
11位:オルゴール堂 海鳴楼本店
明治26年(1893年)に建てられた、旧第百十三国立銀行小樽支店を利用したオルゴール店。店内には海鳴楼ブランドのオリジナルのオルゴールが並び、美しい音色を奏でています。曲とボックスを選べる「組合せオルゴール」や、それに自分で絵を描いたりパーツをデコレーションし自分だけのオリジナルを作ることができる「自作オルゴール」も体験できます。
12位:北菓楼 小樽本館
バウムクーヘン「妖精の森」や「北海道開拓おかき」で知られる老舗菓子店の小樽店。小樽で最も賑やかな堺町通りに佇む、石造りの建物が小樽らしいお洒落なショップです。バウムクーヘン「妖精の森」は、小樽本館の開店記念商品として生まれました。また小樽店限定(通販でも購入可)として「果樹園の六月」があります。
中でもオススメなのが「北の夢ドーム」。ビスキーが乗ったサクサクの生地の中に、カスタードとコクのある生クリームが二層で入った大きなシュークリームです。一口食べると、トロッと中のクリームがあふれそうになると同時に、とっても幸せな気持ちにもなれます。