夏でも涼しく過ごせる浴衣。実はこの浴衣を寝巻きにすると、寝るときも快適に過ごせることを知っていますか?愛用者の中には、1年を通じで浴衣を寝巻きにしているという人もいます。そこで今回は、浴衣を寝巻きにするメリットやデメリットなどについて、ご紹介します。

浴衣を寝巻きにするメリット5選

①リラックスできる

快適&便利でハマる!浴衣を寝巻きにするメリット・デメリット8選!
(画像=『BELCY』より引用)

浴衣を寝巻きにすると、締め付けられることがなく、リラックスできます。パジャマは、寝るとき専用に作られた服ですが、ウエスト部分にゴムが入っていたりして、何かと締め付けられます。ほんの少しの締め付けではありますが、これにより微妙に快眠を妨げられています。

一方、浴衣は締め付ける部分がありません。帯を結ぶといっても、自分の裁量によって緩く結ぶことが可能です。このように、締め付けがないと大変リラックスできます。そのため、質の良い睡眠がとれるというメリットが期待できます。また、寝るときだけではなく、部屋着としてお使えば、リラックスしてお家で過ごせます。

寝るときにリラックスするためには、浴衣を寝巻きにすることもおすすめですが、香水をつけることでもリラックスできます。

②夏でも涼しく寝られる

快適&便利でハマる!浴衣を寝巻きにするメリット・デメリット8選!
(画像=『BELCY』より引用)

浴衣は、脇の部分が空いているため、夏でも涼しく寝られます。夏に、いくら半袖のパジャマを着ても、暑くて寝られなことがありますよね。この原因は、体温調節と密接に関係している脇がパジャマに覆われているからです。とはいっても、脇を出すためにノースリーブのパジャマを着ると体が冷えてしまいます。

その点、浴衣は脇の部分に身八つ口という穴が空いています。この穴から空気が出入りできますので、夏には脇を冷やしてくれ、体温調節をしてくれます。そのため、夏でも浴衣を着て寝ると涼しいと感じられるメリットがあります。それだけではなく、暑ければ自分で浴衣をはだけさせることでも暑さ対策になります。