肩幅が広い女性に似合う服装が知りたいと思っている肩幅広い女子も意外と多いはず。可愛い流行のファッションに身を包みたくても、何故かしっくりこないと感じることがあります。どうしても、肩幅の広さが目立ってしまうなんてことにも。そんな肩幅の広さの悩みを解消できるファッション15選をご紹介します。肩幅広いように見えるいかり肩の人も似合う服や服選びのポイントが参考になるでしょう。
肩幅が広い女性に似合う服装15選
肩幅が広い女性の特徴とは
肩幅が広いことがコンプレックスだという女性の特徴は、身長が高かったりがっちりとした体型という特徴があります。身長が高いと、全体的に肩幅が目立ちすぎてしまうので、どうしても肩を隠したいという気持ちになるものです。スポーツなどが得意だった女性の中にも肩幅で悩む女性もいます。
芸能人などでも、肩幅が広い女優さんも意外と多いのです。榮倉奈々さんや、綾瀬はるかさんなど身長が高い女優さんや、モデル出身の女優さんなどは肩幅が広い人が多くいます。どの女優さんもスラーっとしていて美しいですよね。ファッションも素敵に着こなしている印象があります。
彼女達の中でも、肩幅の広さがコンプレックスになってしまっている人もいるのです。できれば、肩幅が目立たないファッションで素敵なコーデを目指したいものです。
コンプレックスを覆すことができる、肩幅が広い女性が似合う服装15選を参考にしてみてください。肩幅が広く見えるいかり肩の人の似合う服や服選びの参考にもなるでしょう。
肩幅広いいかり肩の女性や肩幅が広い女性に似合わない服装とは?
肩幅が広い女性やいかり肩の女性が服選びで控えた方がよいファッションアイテムの代表は、丸首やタートルネックなど首が詰まったトップスです。これらは、肩幅が強調されて見えてしまいます。そして、体にピタッとしてしまうピタTも肩幅を強調してしまいます。首が詰まっているうえに、ぴったりとしてしまうのでNGです。
肩を出すファッションすべてがNGではないですが、ホルダーネックやアメリカンスリーブは、肩を強調し逞しく見せてしまいます。そして、首が詰まったうえに肩も目立つポロシャツも避けた方が良いといえます。全体にIラインになってしまうようなコーデもバランスが良くないので避けるべきです。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装とは?服選びのポイントは?
肩幅が広い女性や肩幅広いいかり肩の女性は、肩幅が強調されないデザインを選ぶことが服選びのポイントです。先程の似合わないといわれるデザインのアイテムは避け、肩幅が強調されない服選びをしましょう。肩幅が広いことを強調してしまうトップスではなく、肩幅に目がいかないようなデザインがベストです。
首元に余裕があるデザインであれば、肩幅の広さやいかり肩を隠すことができます。そして、トップスとボトムスのバランスを考えたコーデも大事です。肩幅が広いからいつも同じようなファッションになってしまうという人も、実はちょっとした工夫でアレンジができます。15選を参考にコーデを楽しんでみましょう。
肩幅が広い女性に似合う服装のトップス
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装1:Vネック
気になる肩幅やいかり肩をカバーする服選びの大事なポイントの多くは、トップスにあります。首が詰まったトップスは、肩幅を強調してしまうため、首元が広いタイプのトップスがおすすめです。代表的なのは、Vネックです。深めなVネックが特におすすめで、横にやや広くなったタイプであれば、更にスッキリ見えます。
鎖骨が見えるバランスのVネックなら、肩が見えないラインで程よい見え方になります。首元をすっきりさせることが、肩幅を強調させないポイントになり、華奢に見せることもできます。首が詰まったデザインでは、肩幅が目立ってしまいますが、Vネックであれば縦に空くので綺麗に見せることができるのです。
Vネックを着る時は首元をすっきりさせたい人は、首元から出にくいインナーの選び方が気になるでしょう。Vネックからインナーを見せるとまた違ったコーデを楽しめます。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装2:ドルマンスリーブ
肩幅が広い女性やいかり肩の女性にはぴったりとしたデザインのトップスが不向きですが、肩から袖にかけてゆったりとしたドルマンスリーブは、肩幅やいかり肩を目立たせたくない女性にぴったりです。ドルマンスリーブのデザインにも色々ありますが、ネックの詰まったものではなく開きが広いものをえらぶようにしましょう。
ドルマンスリーブは、ゆったりしたデザインのものが多いので、ボトムはすっきりとしたデザインのものが合います。生地によっては、着ぶくれ感が出るものもあるので、なるべくスッキリ見えるものを選びましょう。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装3:オフショルダー
肩幅が広い人は避けてしまいそうなデザインのオフショルダーですが、実は肩を目立たせずにスッキリと見せてくれるアイテムなのです。オフショルダーは、肩を出しますが袖の周りにボリュームがあるものが多いため、肩幅の広さが目立たなくなります。鎖骨がきれいに見えるデザインが多いので華奢に見せてくれるのです。
ただし、オフショルダーでもぴったりするデザインのものは、避けましょう。ぴったりしたデザインのトップスは、肩が目立ってしまうので、オフショルダーだと余計目立ってしまう危険があります。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装4:ノースリーブ
肩幅広いいかり肩の女性や肩幅が広い女性は、やや幅があるタイプのノースリーブアイテムが似合います。肩があまり出過ぎないことが大切ですが、デコルテラインが美しく見えます。これも、首元は少し開きのあるデザインを選ぶようにしましょう。タンクトップなどでも、アメリカンスリーブは肩の露出が高いので避けましょう。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装5:5分袖
五分袖の袖も、肩幅広いいかり肩の女性や肩幅の広い女性に似合うアイテムです。長袖や、七分袖よりも肩が目立たなくなるので、すっきりとした雰囲気になります。ぴったりしたものではなく、少しふわっとしたデザインのものがおすすめです。いかつい印象が薄れて、華奢なイメージを作ることができます。
肩幅が広い女性に似合う服装のボトムス
肩幅が広い女性やいかり肩の女性に似合う服装6:フレアースカート
肩幅の広さやいかり肩をカバーするデザインは上半身が主ですが、服選びではボトムスとのバランスも大切になります。服選びやコーデを考える時に下半身のボリュームを作ることを意識すると、上半身や肩幅広いのが強調されなくなります。
スカートなら、タイトよりもフレアーやマーメードラインがおすすめです。ロングだと重めになってしまうので、できれば台形やミディアム丈がおすすめです。
肩幅が広い女性・いかり肩の女性に似合う服装7:スキニーパンツ
肩幅の広い女性やいかり肩の女性は、すっきりとしたパンツもおすすめです。ゆったりとしたトップスに対して、細身のパンツを合わせるのは、バランスがよくなります。身長が高めで肩幅が広い女性なら、スキニーパンツをカッコよく着こなすことができます。コーデの幅が広いスキニーパンツは、マストアイテムだといえます。
スキニーパンツは足の太さが強調されて苦手という人もいらっしゃるでしょう。しかし、肩幅広いいかり肩の女性や肩幅が広い女性に似合う服選びのポイントがあるように、足が太く見えないパンツにも特徴や選び方があります。
肩幅が広い女性・いかり肩の女性に似合う服装8:クロップドパンツ
脚長効果もあるクロップドパンツは、肩幅広い女性にも似合うデザインです。細身のタイプがおすすめですが、ガウチョなどでもスッキリするデザインであれば、似合います。ファッション性もあるクロップドパンツは、オシャレアイテムのひとつでもあります。丈のバランスを変えるだけでスッキリとまとまります。
肩幅が広い女性に似合う服装のアウター
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装9:カッチリジャケット
肩幅の広さを活かした着こなしといえば、ベーシックなジャケットです。テーラードタイプや、ノーカラータイプなどのかっちり型のジャケットは、肩幅がしっかりとした人にぴったりのアイテムなのです。肩幅のサイズが合うものを選べば、肩のラインがきれいに見えます。スーツなどが似合うのが特徴なのです。
かっちりしたジャケットはビジネスシーンで愛用する人は多いでしょう。しかし、オフィスカジュアルでジャケットを着用するとなると、どこまでカジュアルにして良いのか悩まれる人は多いです。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装10:レザージャケット
肩が広いことが悩みだと言う肩幅広い女性は、逆に肩を活かした角ばったジャケットを選んでみると良いでしょう。華奢な人には似合わないデザインなので、コンプレックスを逆に活かすことができるアイテムなのです。レザージャケットや、ライダース、Gジャンなどを選んでみるとよいでしょう。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装11:ラグランスリーブ
いかり肩の女性や肩幅が広い女性に似合うアウターのデザインは、ラグランスリーブがおすすめです。肩から続いた袖になった形がラグランスリーブと呼ばれるものです。肩幅が決まっていないラグランスリーブは、肩のラインが目立たないので肩幅が広い女性でも、肩が強調されずに着こなすことができるのです。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装12:ドロップショルダー
ラグランスリーブのコート以外にも肩幅が広い女性やいかり肩の女性におすすめのコートがあります。ドロップショルダーとは、名前の通り肩が落ちたデザインのことです。
肩幅が広い人は、大きく肩が落ちたデザインがおすすめです。肩幅が狭い人や、小柄過ぎる女性には着こなす事が難しいデザインなので、ぜひ取り入れてみましょう。
肩幅が広い女性に似合う服装のコーデ
肩幅が広い女性に似合う服装13:ボリュームカーディガン×細身
肩幅が広く見えてしまうような着こなしを避けるためには、全体のバランスを考える必要があります。例えば、ドルマンスリーブのトップスや、オーバータイプのトップスなどは、トップスにボリュームがでます。肩幅を目立たさないようにするには、ボトムスをすっきりまとめる必要があります。
ゆるめでオーバーなデザインのトップスやカーディガンに、ゆったりめのボトムスを合わせてしまうと、がっちり系体型の人や肩がいかつい人には、似合わないコーデです。
余計ボリュームが出てしまうので、逆三角形のラインを意識したロングカーディガンなどのボリュームトップスと細身のボトムスを合わせると肩幅広いのが目立ちにくくなって良いでしょう。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装14:ふんわりライン
ワンピースを着る際は、下半身ラインがふんわりとしているものがおすすめです。上半身部分は、スッキリとしたデザインで、下半身部分がふんわりであれば、肩のラインが気になりにくいのです。全体がふんわりとしているタイプでも良いですが、その際には肩が落ちているタイプなどが良いでしょう。
体にフィットしすぎるニットワンピースなどは、肩幅が目立ってしまうので避けるようにして下さい。フレアースカートが似合う理由と同様に、下半身のシルエットがふんわりとしていれば、肩が目立たなくなります。全体のシルエットのバランスが整うのです。
いかり肩や肩幅が広い女性に似合う服装15:ストライプ柄
柄物でおすすめなのは、断然ストライプ柄です。縦のラインであれば、目がごまかせます。できれば、肩が落ちるようなデザインがおすすめですが、肩のサイズが合うものであれば、ストライプ柄を取り入れてみると良いでしょう。逆に横のラインになるボーダー柄は、あまりおすすめできません。