気になる男性が自分に好意があるのか、ないのか…。これって脈あり？男性が本命の好きな女性にとる態度は、実は無意識レベルで決まっています。気になるあの男性の行動や言動は脈ありかもしれませんよ。今回、男性が好きな女性にとる態度、無意識での脈あり行動をご紹介します。
男性が無意識レベルで本命の好きな女性にとる態度って？
「彼は私のこと、好きなのかな？脈ありって思っていいのかな？」男性のちょっとした言動や行動から、なんとなくそう感じることはないですか？
男性の本命女性に対する態度は、結構バレバレだったりします。ただ、好きな人に対する言動や行動は、男女で異なるので、女性としてはピンと来ないことも多々あります。
確実に言えるのは、男性は無意識レベルで本命の好きな女性には、脈ありアピールをしているということ。
でも、せっかく男性から脈ありアピールされてるのに、それに気づかないまま恋に発展せず…なんて悲し過ぎますよね。
そこで今回、男性が無意識レベルで好きな女性にとる態度と、職場での態度、男性のタイプ別での脈あり行動や言動がどんなものかお話します。
それらを知って、ぜひ恋を成就させてくださいね！
①よく連絡する
電話にしろメールにしろ、男性はあまり連絡を取りたがりません。それはまさに「面倒くさい」の一言に尽きるからです。
ですが、本命女性に対しては違います。たとえ気持ちがうまく表現できないにしても、とにかく連絡頻度が高くなるのが特徴です。
連絡を受け取った女性からすると、「何、この人おかしいの？」と引いてしまうくらい、1日に何度も連絡したり、意味不明な言動をしてしまうこともあります。
でも、それこそが本命女性に見せる男性の脈あり行動。連絡頻度を高めることで、「自分のことをもっと知ってほしい」という、切ない男心が隠れているのです。
そして、ただ本命女性とのやり取りを楽しみたいだけなのです。あなたが男性のことが好きなら、きっちりと返信してあげましょう。連絡が来る頻度は、あなたを想っている回数と判断して、まず間違いなしです。
②何事にも親切
男性は本命女性には、傍から見てわかりやすいほど親切に接します。
たとえば、職場で仕事を手伝ってくれたり、重い荷物を持っていたら、いち早く駆け寄って助けてくれたり、体調が悪そうだったら気を遣ってくれたりと、親切心いっぱいに行動してくれます。
変に悪ぶって行動したり、冷たい態度を示してしまっては、嫌われてしまう恐れがありますからね。
「好きな女性のことは何でも助けてあげたい」という気持ちが、自然に沸き起こってくるのです。それが行動や言動に示されているようです。
何より、「あなたの特別な存在になりたい」というアピールといえます。他人から優しくされると、ほんわかと優しい気持ちになりますよね？親切にすることで自分の印象をよくし、頼りになる男だと感じてほしいのです。
③物理的距離が近い
職場やあらゆる場所で、ふと気づくと、彼が自分の視線の範囲内にいる。そんな風に感じるなら、十分脈ありのサイン。
自分の好きな女性に近づきたい、そばにいたいと願うのは当然の男心なのです。合コンや飲み会では、男性は気に入った女性がいると、積極的に話しかけるために、まずその女性の近くの席を陣取りに行きます。
それは自分が猛アタックをかけるためでもありますし、他の男性を近づけないためでもあるようです。
また、話すときに体がずいぶんと前のめりになっていたり、体がすべて女性の方に向いている場合も物理的に距離を縮め、少しずつ仲良くなっていこうと算段している可能性が高いです。
それほど会話したことのない間柄であっても、あなたのパーソナルスペースに一歩も二歩も踏み込んでこようとする男性の言動は、明らかに好意を示すものだといえます。
④視線を送ってしまう
男性は視覚的に惚れっぽく、可愛い女性、美人、スタイル抜群の女性を見ては、つい目で追ってしまうのは、本能の為せる無意識な行動といえます。
また、ハンター気質もあるので、興味・関心のある物は、ついジッと見つめてしまいます。現代において無意識にハンター能力が働くのは、気になる女性や本命の女性を目にしたとき。
と言っても、何度もチラ見したり、遠くからじっと眺めていたりなど、視線の送り方は様々です。
一度目をそらしたにも関わらず、顔をあげるともう一度目が合った…ということが繰り返されるなら、高い確率で脈ありといえます。
アイコンタクトは、職場やコミュニティでのコミュニケーションのきっかけになるもの。特に男性はその傾向が顕著です。好きな女性の話を聴いている時は、視線を合わせる時間が長くなるというデータもあるくらいです。
「今、見てた？」とド直球に訊いてみることで、「実は…」と彼が本音を語り始めるかもしれません。
⑤褒める
褒められてイヤな気分になる人はいないどころか、誰もが大なり小なり嬉しく感じるものです。
そのため、男性は本命女性の気を惹くためなら、積極的に褒めようとします。元々正直な生き物である男性は、心から感じていることでなければ、わざわざ社交辞令で褒めようとは思いません。
また、普段は女性の外見的変化に鈍感な男性でも、本命女性に対しては目ざとくなり、褒め言葉を口にします。
つまり、男性が細かな変化に気づいて褒めてくれば、「あなたのことをよく見ている。好き！」と脈ありアピールしている可能性は非常に高いのです。
よほど浮気性やチャラい男、リップサービスに慣れた男でない限り、男性が女性を褒めるという行動は、恋愛対象と考えられていると捉えて間違いないでしょう。
⑥イヤなことをする
あなたに対してだけ当たりがキツイ、イヤな言動ばかり繰り返す男性。そこで泣きそうな顔したら、なぜか男性の顔がニヤリ…。
子供の頃、好きな女の子に対して意地悪をする不器用な男の子が一人はいたと思います。特定の女の子に嫌がる言動を繰り返すのは、その女の子の気を惹きたいからです。
子供から大人に時間が移り変わっても、その根本的心理は変わりないのです。
職場で他の男性とおしゃべりしているだけで、目に見えてわかるほどブスっとした顔をされたり、怒られたりするのも同様に脈ありサインです。
「彼氏じゃないから、面と向かって文句は言えない。でも彼女を誰にも渡したくない」といった、男性独特の独占欲や所有欲の強さから、こうした言動に現れてしまうようです
一言「嫌いになってもいい？」と切り出すと、彼の言動は豹変するかもしれませんよ。
⑦自慢が多くなる
男性は好きな女性に対して、大きな自分を見せようとします。その手段として一番多いのが自慢話。「オレ、仕事でこんな業績称えられてさ…」「昔は本当にモテたもんだよ」など、自慢話のネタは様々です。
「自慢話なんて聞きたくない」と思う女性は多いかと思いますが、この手の男性にとって、自慢話は本命女性の気を惹くための行動に過ぎないのです。
相手が好きな男性なら、寛大な心で聞いてあげましょう。「カッコいい！」「すごい！」と軽く持ち上げると、相手から近づいてくること間違いなしです。
なんとも思っていない男性なら、うざいことこの上ない自慢話ですが、自分の気を惹こうと思ってやっていることかもしれないと思うと、ちょっと愛おしさが湧いてきませんか？
⑧二人きりでも黙ったまま
先ほどの自慢話に通じるものがありますが、男性は本命女性に対してカッコ悪いところを見せたくないと思っています。
グループでいると明るく楽しそうにしゃべっているのに、二人きりになった途端、別人のように口を閉ざして黙り込んだまま…というのであれば、それは好きな女性が相手だからこその行動と言えます。
男性のピュアな一面が現れているのでしょう。下世話なことを言って本命女性を幻滅させないように、一生懸命に言葉を選んでいるのです。
そして、この手の男性は何よりも女性の気持ちを考慮してか、余計なことを言って気を悪くさせないように、まず女性の意見を優先させる傾向があります。
それは単なる緊張であって、決して男らしさに欠けているわけではありません。そんな男性の緊張の壁を取り除くためにも、あなたから会話を切り出すことで、一気に二人の距離が縮むことは十分考えられます。
⑨悩みを打ち明ける
男性はカッコつけたい生き物である反面、本命女性に対しては、自分の弱さや情けなさも受け入れてほしいと願っています。
そのため仕事のミスや家族のこと、将来の不安など、悩みを打ち明けてくることがあります。「この女性なら慰めてくれる」「自分のことをわかってくれる」という思いがあるからです。
男性は興味のない女性に対して、自分の心情を明かすようなことはあまりしません。もっと言えば、同性の友人にすら悩み相談しない男性は多いようです。悩みを打ち明ける時点で、それだけ信頼されていると考えていいでしょう。
中には「仲のいい女友達」感覚の男もいるようですが、男性の真意を知るには、自分の不安や悩みをその男性に相談してみましょう。返答の仕方から、あなたに対する本当の想いが見えてくるでしょう。