こんにちは!メイクアップアーティストの園 佳子(そのよしこ)です。今回は2022年の旬な今っぽベースメイクとチーク&リップをご紹介します!

今っぽベースメイク:内側から輝く発光肌

マスク生活ではいかにマスクにつきにくい、崩れにくいベースメイクか、を意識している方が多いと思いますが、2022年注目のベースは内側からツヤが滲み出るような「発光肌」です。

お古メイクはもう卒業 プロが教える「2022年の今っぽベース&チークリップ」のやり方
(画像=『michill』より引用)

ツヤ肌との違いは、肌のアラはふんわりきめ細やかにカバーしているのに、角度によってふわっと光るようなツヤを感じる肌のことです。

では、早速どのように作るのか、ご紹介します!

①下地の時点で透明感の出るコントロールカラーを使う

お古メイクはもう卒業 プロが教える「2022年の今っぽベース&チークリップ」のやり方
(画像=『michill』より引用)

下地は最近多機能なアイテムが揃っています。

今回のオススメは肌のくすみをカラーでカモフラージュする肌色コントロール効果のある下地。

このような下地を使うことで肌に透明感が出るので、この後に使うファンデーションの量も少なくて済みます。

②肌色をカバーしすぎないツヤ感の出るファンデーションを使う

お古メイクはもう卒業 プロが教える「2022年の今っぽベース&チークリップ」のやり方
(画像=『michill』より引用)

発光肌を作る上で重要なのが、肌をカバーしすぎないこと。

ナチュラルで薄づきなツヤ感の出るファンデーションでスキンケアをした後のようなツルンとしたツヤ感の出る肌に仕上げます。

③粉っぽさを感じないフェイスパウダーですりガラスのようなフィルターをかける

お古メイクはもう卒業 プロが教える「2022年の今っぽベース&チークリップ」のやり方
(画像=『michill』より引用)

最後の仕上げはフェイスパウダー。

きめ細やかな粉っぽさを感じないアイテムを大きめなフェイスブラシにとって肌にのせます。

ブラシでのせることで肌のアラをカモフラージュしつつ、ほんのりツヤ感は残る発光肌の出来上がりです。

今っぽチーク:ふわっとさりげなく頬にオン

透明感のある仕上がりが主流になっている今っぽメイクに合わせるチークは、ここにチーク入れました!というようなのせ方はNGです。

お古メイクはもう卒業 プロが教える「2022年の今っぽベース&チークリップ」のやり方
(画像=『michill』より引用)

あれ?チーク入れてたんだ!というくらい、ふんわり頬を撫でるようにさりげなくのせる程度でOKです。

カラーも肌に溶け込む色をチョイスすると存在感が出過ぎず使いやすいです。