本場イギリスコッツウォルズのマナーハウスをモチーフにした「那須ステンドグラス美術館」
南ヶ丘牧場を楽しんだ後は、再度周遊バスに乗って、「那須ステンドグラス美術館」へ行きましょう。
「那須ステンドグラス美術館」は、イギリスコッツウォルズのマナーハウスをモチーフに建てられました。コッツウォルズは、中世の貴族の館が残るイギリスにある地方のことで、石造りの貴族の館をマナーハウスと言います。
那須ステンドグラス美術館は、そんなコッツウォルズのマナーハウスの資材や工法まで全て本物にこだわっています。
館内に入るとまるで日本にいることを忘れてしまうかのような空間が広がっています。お土産ショップも充実しており、少し値は張りますが、ステンドグラスのランプも売っています。
筆者のおすすめは、ブックマーカーとボールペン。
どちらも那須ステンドグラス美術館オリジナルのデザインです。気軽に購入できる価格なので、那須ステンドグラス美術館を訪れた際は是非記念に購入してみてはいかがでしょうか。
交通アクセス:周遊バス「那須ステンドグラス美術館前」下車
観覧時間:4月~10月は9時~17時半、11月~3月は9時~16時半
入館料:大人1,300円、中高生800円、小学生500円、幼児無料、シニア1,000円
那須観光の最後は「チーズガーデン那須本店」
再度、周遊バスに乗って那須観光最後の「チーズガーデン那須本店」に向かいましょう。
チーズガーデンでは、チーズケーキを始めとして様々なお菓子を人の手を通して、丁寧に作っています。中でも「御用邸チーズケーキ」は何度も改良を重ねて今に至ります。
お土産はもちろんのこと、チーズガーデン那須本店は、カフェも併設されており、美味しいケーキを頂くことができます。
今回ご紹介するのは、もちろんチーズケーキ。
濃厚なチーズの味が口の中に広がり、あっという間に食べられてしまいます。
那須観光最後は、チーズケーキで締めましょう!!
餃子を求めて那須から宇都宮へ移動しよう!
「チーズガーデン那須本店」でチーズケーキを堪能した後は、ひとまず周遊バスで最初の出発地である「道の駅 那須高原 友愛の森」へ移動しましょう。
道の駅へ着いた後は、再び路線バスに乗り、旅の出発地点である黒磯駅に戻ります。道の駅から黒磯駅までの路線バスも本数が限られているので、那須観光前に時間のチェックを忘れずに行ってください!バス停は、「那須ラスクテラス」の前にあります。
黒磯駅に着いたら、JR宇都宮線で宇都宮まで行きます。
所要時間は50分程度です。
餃子専門店「宇都宮みんみん」で餃子を食べよう!
宇都宮駅に着いたら、今回の旅の締め宇都宮餃子を食べて帰りましょう。今回ご紹介するのは、栃木の餃子専門店である「宇都宮みんみん」。筆者が訪れたのは、宇都宮駅の構内にある宇都宮みんみんホテルアールメッツ店。
水餃子や焼き餃子など種類も豊富でセット販売もありますが、今回は焼き餃子と五穀米を単品で頼みました。単品でも嬉しいことにお新香がついてきます。
外はカリッと、中はジューシーでとても美味しいです。
宇都宮の餃子は、「宇都宮みんみん」で!
これにて日帰り旅は終了です。餃子を堪能したら、宇都宮駅から新幹線で帰りましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか。那須観光といえば、車が必須のイメージがあったかと思います。しかし新幹線、電車、バスを上手く使えば1日で気軽に楽しめてしまいます!
今回ご紹介した以外にも観光スポットはまだまだあります。もっと楽しみたい方は、泊まりでも良いかもしれません!
また、宇都宮駅には栃木のお土産が沢山揃っています。旅の最後に駅構内でお土産を購入するのもありですね。これを参考にぜひ、あなただけの那須日帰り旅を計画してみてくださいね!
提供・トリップノート
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