6月はジューンブライドの月。日本では同時に梅雨の時期でもあります。 せっかくの結婚式だけど雨模様。なんてことも時期的にありますよね。 それならば雨も逆手にとって楽しんでしまいましょう。 今回は梅雨の時期の結婚式だからこそ取り入れたい演出や雨をテーマにした結婚式についてご紹介します。
みなさん、こんにちは♡神奈川県ご当地ライターのmanaです*
6月はジューンブライドの月♡
日本では同時に梅雨の時期でもあります*
せっかくの結婚式だけど雨模様。
なんてことも時期的にありますよね…
それならば雨も逆手にとって楽しんでしまいましょう!
今回は梅雨の時期の結婚式だからこそ取り入れたい演出や雨をテーマにした結婚式についてご紹介します♪
「June Bride(ジューンブライド)」とは?
海外映画の中でたびたび登場する「June Bride(ジューンブライド)」という言葉*
「June Bride(ジューンブライド)」は、直訳すると「6月の花嫁」「6月の結婚」という意味で、6月に結婚式を挙げる花嫁さんのことを指します!
古くからヨーロッパでは「6月に結婚する花嫁は生涯幸せに暮らせる」という言い伝えがあり、多くの女性が憧れるんです♡
しかし日本ではちょうど梅雨の時期なので、天候に不安を感じ諦めるカップルも多いと思いますが、雨の日に挙げる結婚式は決して悪いものではありません!
実は、雨の日の結婚式って縁起がいいと言われているんです♪
フランスでは、「mariage pluvieux, mariage heureux」、「雨の日の結婚は幸せをもたらす」という言い伝えがあり、天国と大地を結ぶ唯一のものは雨であり神の祝福と言われています♡
雨の時期の結婚式も工夫次第で結婚式を楽しむことができます*
それでは早速ご紹介していきます♪
ペーパーアイテムを雨に関するモチーフに
招待状、席次表、席札、プロフィールブックなどを傘や雨をモチーフにしたものにすれば、結婚式がより印象的に♡*
例えば、雨のしずくやカエル、虹や傘など、雨に関するモチーフがプリントされたものや、ミニサイズのおもちゃの傘を席札にしたり、傘楊枝とよばれる小さな傘を使うというアイディアも良いかもしれません◎
また、席次表やプロフィールブックには相合傘を楽しむふたりの写真を使ったりするのもおすすめです♡
ウェルカムスペースを雨アイテムで
雨の重たい雰囲気が一変するような、素敵なウェルカムスペースにするがおすすめです!
会場前のウェルカムスペースに、ウェルカムドールとして、大きなてるてる坊主を二つ並べたり、しずく型のタペストリーを飾ったり、傘にメッセージを書いてウェルカムボードにするのもとても素敵です♡
また、透明のビニール傘を用意しておきゲストに新郎新婦への寄せ書きをしてもらうのもゲスト参加型で楽しいアイデア◎
会場の装飾のテーマを雨に
披露宴会場のテーマを雨にして、雨にちなんだ装飾を取り入れるのも◎
傘やてるてる坊主、カタツムリなど、6月の梅雨の時期らしいモチーフを取り入れ、雨を連想させるブルーをテーマカラーにしたりすれば季節感たっぷりの結婚式になります♡
会場装飾のあちこちに傘を使うのもおすすめ!
傘を吊り下げる装飾
まるでシャンデリアのように会場全体にカラフルな傘を吊り下げ、ライトと合わせ、雨模様を明るい空間に一変させましょう!♡
てるてる坊主
傘だけでなく可愛らしいてるてる坊主をガーランドにして会場に飾ることで季節感あふれるお洒落な演出に!子どものゲストにも喜んでもらえそうですね♡
ナフキン
ナフキンをたたんだ傘のような形にするのも◎
おそろいの雨アイテムで記念撮影
雨アイテムを用意しての記念撮影は、雨の日ならでは♡
カラフルな傘やレインブーツなど雨アイテムを身に着けてゲストと写真を撮影すれば、雨や曇り空の下でもとっても鮮やかになります!
虹をテーマに7色の傘を用意する、なんていうのも◎
新郎新婦、2人の相合い傘ショットも素敵に撮影できそう♪
入場時のコーディネートに工夫を
先ほど紹介したウェルカムスペースでゲストから寄せ書きをしてもらった傘を使って入場する演出は、新郎新婦はもちろん、ゲストにとっても印象深いシーンになるのでは…♡
衣裳に合わせコーディネートしたカラフルな傘やイニシャルの傘、可愛い柄などバリエーションは無限大!
お色直しではドレスにレインブーツをあわせり、和装なら着物に和傘をあわせるなど雨アイテムを使った演出は様々ですね♪