下り階段をためらう。段差がまたぎづらい。

気付いてあげたい!老化のサインをチェック!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

四肢が弱り、ふらつきや関節の痛みで上り下りやジャンプが苦手になることも。階段のある家は一階に寝かせたり、段差にスロープを設置して安全対策を。

呼んでも反応がない。

気付いてあげたい!老化のサインをチェック!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

呼びかけに反応しなくなったり、お迎えに来なくなることも。性格が変わったようにも見えますが、老化による聴力低下の場合も多く、顔を見せて気づかせたり、ジェスチャーで伝えたり、安心感を与えて。

ワンポイントアドバイス!
10歳を過ぎたら “観察” “書き留め” “動画” が大切。

早めのケアが大切ですが、どんなサインが出るかは愛犬によって様々。カレンダーや日記に、いつもと違うことやおかしいと感じた出来事を書き留めておくと傾向が分かり、動物病院で相談するときにも役立ちます。
「愛犬に対してどうしたらいいか」より「自分ならどうしてほしいか、どうしたら楽か」を考えると、自然に最適な方法が見つかります。

(12歳からの暮らしと介護3掲載)


提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)

【こちらの記事も読まれています】
犬が吐く理由は?犬の嘔吐の原因や対処法、子犬の嘔吐について獣医師が解説
【獣医師監修】「猫が撫でられるとうれしいポイントと絆を深めるコミュニケーション術」
犬の咳、くしゃみ、鼻水の原因とは?考えられる病気と対処法を獣医師が解説!
猫に好かれる人・嫌われる人の行動や特徴とは?
犬同士が仲良しの時に見せる行動・サインって何?