夏バテ予防に効くヨガポーズ3選!
本格的な夏になる前に、夏バテ対策を行うのがおすすめです。
今回は、夏バテ予防に効くねじりのポーズ2選と、簡単に胃腸を刺激できる「げんこつのチャイルドポーズ」の合わせて3つをご紹介します。
半分の魚の王のポーズ
「半分の魚の王のポーズ」は、ヨガの代表的なねじりのポーズとして知られています。
内臓を刺激して活性化させ、背骨を整えて自律神経のバランスを良くしてくれます。
ねじる前には背骨をしっかりと長く伸ばしましょう。
やり方
- 長座になり、左足を折り曲げ、右足はヒザを立てて左足をまたぐ。
- 息を吸いながら左手を天井へと伸ばす。
- ゆっくりと息を吐きながらウエストを右にねじりつつ、左のヒジを右のヒザに引っかける。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
- 終わったら反対側も同じようにやる。
- ポイント
- ヒジとヒザを押し合う力を利用して、しっかりとねじりましょう。
キャットツイスト
「キャットツイスト」は「針の糸通しのポーズ」とも呼ばれるポーズ。
肩まわりや首まわりのストレッチにも効果的で、肩こりや腰痛の改善も期待できます。
自律神経を整えるポーズです。
やり方
- 肩の下に手が、骨盤の下にヒザがあるようにして四つん這いになる。
- ゆっくりと息を吸いながら背骨を伸ばし、息を吐きながら左手を右肩の下に通し長く伸ばす。肩と頭はマットにつける。
- 余裕があったら右手をゆっくりと開く。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
- 終わったら反対側も同じようにやる。
- ポイント
- 可能であれば、視線は天井の方へ持っていきましょう。
げんこつのチャイルドポーズ
休息のポーズである「チャイルドポーズ」のバリエーションである「げんこつのチャイルドポーズ」。
げんこつをお腹ではさんでゆっくりと呼吸することで、内臓を刺激して活性化させます。
やり方
- 正座になる。両手でげんこつをつくり、足の付け根に置く。
- ゆっくりと息を吸って背筋を伸ばし、息を吐きながら上体を長く前に倒す。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
- ポイント
- なるべく大きな呼吸をすることで、より、げんこつの刺激を感じられます。
夏バテはヨガポーズで予防しよう!
夏バテは早めの対策がおすすめです!
本格的な夏になる前に、ヨガポーズで夏バテ予防をしましょう!
提供・yoganess
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