日々の仕事を行うなかで、『漠然とモヤモヤする』『最近ワクワクしていない…』など、思うことはありませんか?特にコロナ禍になり、これからの働き方を考え直したいと思われている女性もいるかもしれませんね。今回は働き方に悩んだときに考えるべき7つのことをご紹介します。
女性は働く環境に不満を持っている?
毎日イキイキと働くことができるというのは、充実している生き方ですよね。近年では、昔と違って女性は様々な生き方ができるようになりました。
それにつれて働き方も多様化しています。しかし、中には働く環境に不満を抱えていて、『これが私がしたかったことだったっけ?』『今の仕事が心地よくない』と感じている女性も多いようです。
今回はそんな女性のライフワークを見直すための方法をご紹介します。女性が働き方に悩むとき、考えるべきこととはどんなことなのでしょうか。
※働き方を含めた生き方のことをワークライフと呼んでいます。
女性が満足感を得られる環境・働き方とは
まずは、女性が満足感を得られる働き方について考えてみましょう。
今では女性の働き方が多様化し、様々なスタイルや職種で働く女性も増えていますが、満足感を得られる働き方には共通する部分があるようです。
自分の働き方にも共通している部分があるかどうか、チェックしながら見てみましょう。
プライベートとの両立がしやすい
女性が満足感を得られる働き方として、プライベートと両立がしやすいというものがあります。近年では、ライフワークバランスという言葉をよく聞く人が多いのではないでしょうか。
ライフワークバランスとは、仕事と趣味や育児などの生活が両立しており、どちらも充実していることを指す言葉です。
女性にとって、育児や恋愛など、仕事以外の生活や自己成長も人生においてとても重要に考えている人が多いはずです。その点では、男性よりも仕事と生活が両立していることが働き方を含め、女性の幸福度を高めると言えそうです。
産休・育休がとりやすい
先述した通り、女性にとって出産や育児というものは、重要な出来事です。そのため、働く中で産休や育休をとりやすい環境であることが大切です。
実際に産休や育休の取得率が高い会社の方が、女性は将来的にも安心して働くことができます。
産休や育休について理解の得られない会社で働くことは、女性にとって大きなストレスになります。中には退職するケースもあるでしょう。
会社によっては法定の育休に加え他の休暇制度があったり、育児支援の福利厚生サービスに手厚いところもあります。
女性が会社を選ぶ際には、育休の取得率や育児支援のサポートの手厚さなどを確認してみると良いでしょう。
管理職に女性が多い
管理職につきたいという希望のある女性は、会社に女性管理職の方がいるかどうかも働きやすい職場です。
管理職に女性が多い会社は、それだけ女性が活躍できる環境が整っているということでしょう。
育休や産休にも理解がある可能性が高いかもしれません。女性管理職の方がお仕事と子育てを両立しているかどうかもポイントとして見ておきたいですね。自分が目指す働き方をしている女性がいる職場は心強いはずです。
正しい評価がされる
働く上で、正しい評価をしてもらえるというのは、誰にとっても大切なことではないでしょうか。女性だからという理由で評価されないようなことがあれば、ちょっと考えものですよね。
実績があれば、性別を問わず重要な仕事や、やりがいのある仕事を任される職場であることが大切です。
これからキャリアアップを目指すという女性にとっては、特に大切なポイントなのではないでしょうか。
給与面での待遇が良い
給与面で待遇が良いというのも、大切なポイントです。収入や待遇に不満があると、仕事も長続きしないでしょう。意外と多くの女性が抱える問題です。
自分の仕事に見合った給与を支払ってくれる会社は、女性でも男性でも、働きやすい職場です。モチベーションもあがり、さらにスキルアップにも繋がります。
やりがいを感じられる
あやりがいを感じられるというのも大切なポイントですよね。女性も当たり前にキャリアアップを目指すようになった近年では、仕事でやりがいを求めている女性も多くいるようです。
仕事にまったくやりがいを感じられない場合、気持ち的にもだれてしまい、向上心を長続きさせるのは難しいはずです。会社に行くのも億劫に感じることもあります。
過労は良くないですが、自分にとって気持ちの良い「やりがい」を感じられる程度の仕事内容であれば、満足感のある働き方といえそうです。