文明堂東京が、東京進出100周年を記念し、6月11日(土)より文明堂東京・文明堂銀座店の直営店舗にて、「文明堂プレミアムBOX 2022」を先行販売する。
100周年記念のプレミアムなボックス
今年3月1日(火)に、文明堂が東京に進出して100周年を迎えたことを記念し、この度発売される「文明堂プレミアムBOX 2022」。
パッケージは、華やかな赤色にCMキャラクターやカステラなどのかわいいイラスト入りで、小物入れとしても利用できるリユース可能な紙製のボックスで作っている。
文明堂の代表お菓子とおまけの詰合せ
同商品は、文明堂の代名詞カステラの他、和菓子も洋菓子も楽しめる詰合せ。
CMを思い出す文明堂のキャラクターのレトロかわいいパッケージの「おやつカステラ」、ふんわり柔らかな生地を北海道産小豆でサンドした小ぶりなどら焼「月三笠」、一層一層手作りで丹念に焼き上げた「バームクーヘン」、カステラのルーツにも似た「かすてらボーロ」の4種のお菓子に、
おまけとして、100周年限定カンカンダンスを踊るCMキャラクターのキーホルダー「仔グマのキーホルダー」が付いている。
文明堂のCMキャラクターは「クマ」
文明堂のCMキャラクターの動物は、オッフェンバック作曲の『天国と地獄』のメロディーに合わせて「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」と歌いながらカンカンダンスを踊る。その姿は尖った耳に長いしっぽで摩訶不思議。文明堂調べによるCMキャラクターを問うアンケートでは、60%の人が「ネコ」と回答し、「クマ」と回答した人は僅か13%という結果になった。
ちなみに、この人形の作者であるオーストラリア人のノーマン&ナンシー・バーグ夫妻は「ネコ」として作成。しかし、当時の日本ではネコよりクマの方が人気であったため、バーグ夫妻の了承を得て「クマ」となったのだそう。
そのためネコでも間違いではないが、文明堂の正式見解は「クマ」としている。