板取川沿いの見どころスポット
白水の滝
国道から板取川を渡り、高賀山の西麓に10分程入った場所にある滝です。名前の通り、透き通った白い水が滝壺に流れ落ちている滝です。現在でも地元では、生活用水として利用されている水のきれいな滝です。
周辺に駐車場がありません。滝入口から少し離れたキャンプ場の駐車場などを利用しましょう。
モネの池
関市の根道神社の境内にある池です。もともとは地元で利用する貯水池であり特に名前もなく単に池と呼ばれていましたが、近年になってクロード・モネの作品「睡蓮」に似ているところから「モネの池」と呼ばれるようになった池です。
透き通った水と睡蓮の葉、優雅に泳ぐ錦鯉がとても美しい池です。周辺には駐車場も整備されていますが、週末などは車の渋滞も発生する人気スポットです。
神明温泉近くにある池
国道256号線の一番奥にある神明温泉(後程記事内で紹介します)から、少し奥にあるあまり人目につかない場所にある池です。池の中で立ち枯れしている白い木々がなんとも素敵な絵になるポイントです。案内看板も駐車場もありませんので注意してください。
川浦(かおれ)渓谷
板取キャンプ場の先にあり、車で進める最奥地にある渓谷です。切り立った岩壁の間を直角に折れ曲がるように流れる川はまさに渓谷といえる絶景です。自然豊かな山の中にあり、春の新緑や秋の紅葉も楽しめるスポットです。
駐車場はありますが、落石の形跡がありますので十分に注意して見学する必要があります。