ゆずぽんず

知育オタクの私、筋トレ奮闘中の夫、元気すぎる娘、元野良のにゃんこの3人+1匹家族。お掃除大好き!いつでも人を呼べる家を目指して、毎日せっせと断捨離と掃除に取り組んでいます!

最近では、ベビーシッターを利用して忙しい毎日を乗り切っているパパやママが増えています。なかには、毎日のようにベビーシッターを利用している家庭も。その理由は、「保育園の入園待機中だから」「実家が遠いから」などさまざまです。実際に毎日ベビーシッターを利用すると、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

毎日ベビーシッターを利用するには

毎日ベビーシッターに来てほしい!実際にかかる費用と活用例は?
(画像=東京かあさんより引用)

ベビーシッターを利用するには、派遣会社または個人間で契約しなければなりません。毎日のペースで依頼したい方は、以下の点を踏まえておきましょう!

ベビーシッターの派遣会社に登録する

ベビーシッターの派遣会社には、数多くのスタッフが登録されています。希望条件にマッチした人を紹介してもらえるうえ、契約や金銭のやりとりを全て任せられるので、利用開始までの流れがスムーズですよ。

また、ほとんどの派遣会社では「単発利用」と「定期利用」の2パターンが用意されています。頻繁に利用する場合は、定期利用のなかでも「利用時間や回数の多いプランがあるかどうか」をチェック!ほかのプランより割安に設定されているので、コストの削減ができます◎

個人で契約する

派遣会社を介さず、個人で契約する手もあります。自分で契約手続きなどをする手間はありますが、給料や勤務時間などの条件を設定できるというメリットが魅力的! ベビーシッターに直接利用料を渡すので、費用も安く抑えられる傾向があります。

ただし、契約するベビーシッターが希望日すべてに来てもらえるとは限りません。さらに、契約している人が急に出勤できなくなる可能性も。派遣会社のように「都合の悪い日は別のスタッフを派遣してもらう」という対応ができないので注意しましょう。

毎日ベビーシッターを頼んだ場合の費用は?

毎日ベビーシッターに来てほしい!実際にかかる費用と活用例は?
(画像=東京かあさんより引用)

派遣会社を利用する場合、1時間あたり2,000~4,000円ほどの利用料がかかります。ベビーシッターを1日3時間利用した場合、平日のみ(月20日)だと120,000~240,000円、毎日(月30日)だと180,000~360,000円という金額に。個人契約は1時間あたり2,000円ほどが相場なので、平日のみ(月20日)で120,000円ほど、毎日(月30日)だと240,000円ほどの利用料がかかります。

そのほか、実費もしくは1回あたり1,000円ほどの交通費が発生します。さらに、派遣会社の場合は入会金や会員費、年会費、鍵の預かり代などが設定されていることも。毎月かかる費用だけでなく、利用開始時にかかる金額も確認しておきましょう!

東京かあさんの場合はいくら?

毎日ベビーシッターに来てほしい!実際にかかる費用と活用例は?
(画像=東京かあさんより引用)

東京かあさんでは4つのプランがあり、利用時間が最も長いのは「デラックスコース」です。月79,200円(税込)で月12回、36時間まで対応! 1時間あたり2,200円とリーズナブルな価格です。「もっとお願いしたい!」という方は、延長料金(1,430円/30分)や訪問回数の追加(1,650円/1回)で必要なときにプラスすることもできますよ。

訪問費は1回700円(税込)、鍵のお預かり代は月770円(税込)と、どちらも相場より安い設定なのもポイント◎ 「家事は別料金」としている派遣会社が多いなか、東京かあさんは家事も育児もまとめて引き受けています。

住み込みとどっちが安い?

毎日ベビーシッターに来てほしい!実際にかかる費用と活用例は?
(画像=東京かあさんより引用)

なかには、「毎日のように来てもらうなら、いっそのこと住み込みでお願いした方がいいのでは?」と考えている方もいるのではないでしょうか。とくに長時間利用を希望している場合、住み込みの方が融通が利くかもしれませんね。

ではここで、「1日12時間利用」と仮定した費用を計算してみましょう。

【住み込みの場合】

1日12時間勤務の相場は、日給17,000〜35,000円ほど。月20日だと340,000~700,000円、月30日だと510,000~1,050,000円ほどとなります。

【派遣会社の場合】

1時間あたりの相場は2,000~4,000円なので、1日12時間勤務の日給は24,000~48,000円ほど。月20日だと480,000~960,000円、月30日だと720,000~1,440,000円ほどです。

どちらもかなりの金額ではありますが、利用料だけみると住み込みの方に軍配が上がります。ただし、これはあくまでも1日12時間勤務の場合。「短時間のサポートを毎日受けたい」という方は通勤スタイルのベビーシッター、「常にサポートを受けたい」という方は住み込みが適しているといえるでしょう。

また、住み込みのベビーシッターを雇う場合、「専用の部屋が必要」「食費や光熱費が余分にかかる」といった一面も。住み込みでの依頼を考えている方は、日給以外も視野に入れておきましょう。