一方、マライアが「All I Want for Christmas Is You」をミュージックビデオとともにリリースしたのは1994年のこと。それ以来、世界中のクリスマスを彩る大ヒット曲となったことは周知の事実だ。

アンディは、マライアがこの楽曲をリリースするにあたり、タイトルの使用について事前に許可を求められることがなかったと述べている。

そんなアンディの「All I Want for Christmas Is You」だが、そのメロディや歌詞はマライアのものとは全くことなる。タイトルを除けば、まちがいなく別の曲なのだ。

マライアの楽曲は、リリースから30年近く経った今も、色あせることなく多くの人に聴かれている。ストリーミングサービスでも何度も再生され、その度にマライアは収益を得ている。

そしてアンディは、自身がこうむった損害の賠償金として、そんなマライアに2000万ドル(約26億1600万円)の支払いを求めている。

現時点で、マライア側はこの件について、特にコメントを出していない。


提供・tvgroove

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