イシカワは昨年、応援販売サービスMakuakeにてプロジェクトを公開した「NOBUTARO」のオンラインショップを開設し、『豆屋のきなこ棒』の予約販売を6月1日(水)よりスタートした。
Makuakeで好評の商品が発売開始
イシカワは現在、食品小売業向けに豆菓子を製造販売している。
豆と向き合い続けてきたからこそ見えてくる豆の良さを多くの人に伝えるためには、“枠に縛られない自由な発想でものづくりがしたい”“原料や製法にとことんこだわって、直接商品の良さや想いを伝えたい”と同社は強く感じ、直営ブランド「NOBUTARO」の立ち上げを決意したそう。
“大豆をもっとおもしろく”をコンセプトとした「NOBUTARO」の『豆屋のきなこ棒』は、応援購入サービスMakuakeにて目標金額を592%と大きく達成したプロジェクト。同商品がオンラインショップにて購入できるようになった。
とろける口溶けのきなこ棒
たっぷりのきなこと豆乳クリームを丁寧にコトコト煮込んで製造される『豆屋のきなこ棒』。
口に入れるとやわらかくなり、とろける口溶けを楽しめる。香ばしいきなこの香りと優しい甘味は、心がほっとするような味わいだ。
きなこ棒はできたての板状のまま届けられるので、食べる直前に好きなサイズにカットし、付属のきなこパウダーをたっぷりかけて楽しもう。
地元で生産された大豆を使用
「NOBUTARO」で使用されている大豆は、地元の広島県廿日市市で生産されたもの。イシカワの豆菓子工場を構える廿日市市の農家に依頼し、水の綺麗な土地でこだわりの大豆を専用に生産してもらっているそう。
そんな大豆の甘味を引き立てるよう、『豆屋のきなこ棒』にはすっきりとした甘味の氷砂糖、仕上げにかけるきなこにはコクを与える黒糖が使用されている。
さらに同ブランドでは、95年の豆菓子製造で培われた技術、知識、繋がりを掛け合わせた商品が作られている。
『豆屋のきなこ棒』は、同じく広島の繋がりのある企業にきなこ加工を依頼し、豆菓子製造に用いる釜でじっくりと煮詰めて製造しているそう。