こちらの記事では、ベリーダンスメイクのやり方を紹介します。エキゾチックなベリーダンスメイクに挑戦したいと思ったことはありませんか?ベリーダンスメイクの簡単なやり方や、ラテン系になれるおすすめの化粧品も紹介します。ぜひ参考にご覧ください。

【アイメイク編】ベリーダンスメイクのやり方

ベリーダンスメイクのやり方①アイシャドウ

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のアイメイク編の1つ目は、アイシャドウです。ベリーダンスの発祥の地であるエジプトや周辺のアラブ諸国では、宗教上の理由で女性は目と手足の先以外は布で覆い隠します。そのためアラブ系の女性は、目元を強調したメイクでお洒落を楽しんでいるのです。

ベリーダンスメイクは別名「アラビアンメイク」と呼ばれており、目元にインパクトをおいたメイクが特徴的です。ディズニー映画「アラジン」に登場するプリンセス、「ジャスミン王女」を思い浮かべるとイメージがわくのではないでしょうか。

ベリーダンスメイクに使うアイシャドウは衣装に合わせたカラーで、最低でも3色はチョイスするようにしてください。目の幅を大きく見せるためにアイシャドウは横長に入れて、丁寧にぼかしながらグラデーションを作ります。上まぶただけでなく下まぶたにもカラーをしっかりとのせて、ゴージャスに仕上げてくださいね。

ベリーダンスメイクのアイシャドウのやり方

白いアイシャドウを眉下からアイホール全体に広げてのせます。

まぶたの上にアイシャドウをのせていきます。薄い色から横長になるように意識してのせて、グラデーションを作ります。

上まぶたにアイシャドウをのせたら、目頭にも「く」の字になるように色をのせます。

下まぶたにもアイシャドウをのせて、目全体を囲うように仕上げます。

ベリーダンスメイクのやり方②アイライン

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のアイメイク編の2つ目は、アイラインです。目を大きくはっきり見せるために、アイラインは必要不可欠です。ステージで映えるように普段よりも長めに、太く入れるようにすると良いです。目尻はキュッと跳ね上げてキャットラインになるように仕上げてください。色は濃いブラックがおすすめです。

キャットラインが上手にひけない…と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?上手な書き方だけでなく、デカ目にする方法も紹介されているので、参考になりますよ。ぜひ併せてご覧ください。

ベリーダンスメイクの簡単なやり方③アイブロウ

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のアイメイク編の3つ目は、アイブロウです。アイブロウもアイラインと同様に濃くしっかりと書きます。近年のメイクでは太くナチュラル感のある眉毛が流行っていますが、ベリーダンスメイクではやや細めに、眉山を強調するように書いてください。

アラブ系の女性は日本人の女性に比べて顔の彫りが深いです。眉頭と目の距離を縮めるように書くと、彫りの深さを演出出来るメイクになるのでぜひ試してください。また髪の毛をカラーリングしている方は、眉の色も髪に合わせてくださいね。

ベリーダンスメイクのやり方④つけまつげ

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のアイメイク編の4つ目は、つけまつげです。つけまつげは普段のメイクでは使わないような、派手な物をチョイスするとアイメイクがよく映えます。ラメがついた物や、羽がついた物、毛先にカラーがされている物など、インパクトのあるつけまつげをチョイスしてくださいね。

つけまつげは正しい方法で付けないと、アイメイクの美しさが半減してしまいます。またダンスの途中で取れてしまうことがないように、しっかりと付け方をマスターしてください。盛れるおすすめのつけまつげも紹介されているので、併せてチェックしてくださいね。

【チーク編】ベリーダンスメイクのやり方

ベリーダンスメイクの簡単なやり方①深みのあるカラーを選ぶ

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のチーク編の1つ目は、深みのあるカラーを選ぶことです。普段のメイクに使うチークはピンクやオレンジ系を選ぶ方が多いですが、ベリーダンスメイクには落ち着いた雰囲気を演出出来るブラウンがおすすめです。ブラウンチークが似合わないという方は、赤みが加わったアプリコットでもOKですよ!

プチプラながら発色が良く、肌馴染みの良いチークはたくさんあります。ぜひ参考にして、自分に合うブラウンチークを見つけてくださいね。

ベリーダンスメイクの簡単なやり方②チークを斜めに入れる

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のチーク編の2つ目は、チークを斜めに入れることです。チークをブラシに適量取ったら、頬の高い位置からこめかにに向かって斜めにブラシを動かしてください。斜めにチークを入れることで、自然と頬に陰影が出来ます。顔に彫りの深さをプラスし、シェービングの効果も発揮することが出来ます。

【リップメイク編】ベリーダンスメイクのやり方

ベリーダンスメイクのやり方①コンシーラーで唇の色を消す

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のリップメイク編の1つ目は、コンシーラーで唇の色を消すことです。ベリーダンスメイクは衣装の色に合わせたカラーのリップを使用します。煌びやかな衣装に負けないようにリップも濃い色を選ぶので、まずはコンシーラーを使って元の唇の色を消してください。

ベリーダンスメイクのやり方②リップライナーを使う

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のリップメイク編の2つ目は、リップライナーを使うことです。リップライナーを使うと理想の唇の輪郭にすることが簡単に出来ます。また唇を立体的に見せることができ、リップメイクの持ちも良くなるといういいことずくめのアイテムです。

リップライナーのカラーは豊富に販売されています。口紅の色に合わせるのが基本ですが、ブラックやブラウンカラーを選んで、リップラインをわざと強調するのもグッドですよ。エキゾチック雰囲気の唇になるので、人と差をつけたい方にはおすすめです。

ベリーダンスメイクの簡単なやり方③口紅とグロスを塗る

ベリーダンスメイクのやり方は?日本人でもラテン系になれるリップやアイシャドウも
(画像=『BELCY』より引用)

ベリーダンスメイクのやり方のリップメイク編の3つ目は、口紅とグロスを塗ることです。口紅はリップブラシにとり、まずはリップライナーで書いた輪郭をなぞります。それから中を丁寧に埋めるように色をのせていきます。最後にティッシュオフするとカラーが唇に馴染み、色持ちも良くなりますよ。

グロスをプラスすると色っぽく、立体感のある唇が完成します。ステージの遠くからでもリップメイクが映えるように、口紅よりも一段暗い色を選ぶのも良いですよ。普段使うことが少ないブラックカラーのグロスは、オリエンタルな雰囲気に良く合うのでチャレンジしてはいかがでしょうか。