あっという間に今年も3分の1が終わり、5月を迎えました。4月には新卒が入社しましたが、毎年新卒の面々には驚かされることも多々あります。どの職場にもいそうな驚きの新卒をご紹介します。

はじめからモチベ―ジョンゼロの新卒

(写真=PIXTA)

新卒の社員が初めて出社すると、あいさつを兼ねて自己紹介をすることが多いと思います。通常は、なぜこの会社を選んだか、どんな仕事をしてみたいかなど、今後の抱負を語ることが期待されます。

しかし、別にどこの会社でも良かった、たまたま受かったからこの会社に入った、残業はしたくないので簡単な仕事がしたい、などやる気やモチベーションゼロの挨拶をする新入社員がいます。このような自己紹介を聞くと「この子は続かないかも……」と不安になります。

未だに親のいいなりの新卒

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もう学生ではなく立派な社会人なので、精神的にも独り立ちするのは当たり前です。たとえ実家に住んでいてお母さんがお弁当を作ってくれていても、会社では一人の大人として責任を持たされます。

しかし中には、「親に聞いてみないとわからない」「自分では決められないから親と相談する」など信じられないことを口にする新卒も。さらには親が会社を辞めても良いと言ったから、と数か月で退職することもあり驚いてしまいます。

仕事中も携帯を肌身離さない新卒

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仕事中は携帯をマナーモードにする、電源を切るなどして私的な行動をしないことが社会人としての常識です。

でも常識のない新卒は、仕事中でもいつも自分の携帯を肌身離さず持っています。SNSやメールで私的な連絡をするのは当たり前という新卒の社員もいますが、こういう人は「していはいけない」という社会人としての自覚がないので、注意されてもやめません。

連絡はLINEやメールのみの新卒

(写真=PIXTA)

仕事上メールでの連絡は当たり前ですし、会社としてLINEでの連絡を許可している場合もあるかもしれません。しかし、会社を休む時にLINEでぎりぎりに連絡してくるなど、社会人として常識に欠けた行動をとる人もいます。

また話しかけるのが面倒だから、向こうのデスクまで行くのが面倒だからと、近くにいるにも関わらずコミュニケーションを取る手段はメールのみという人も。これでは組織の一員としての自覚がない、コミュニケーション力に欠けると評価されてしまいますね。