アトラクションが充実しているテーマパークや、思い出に残る体験ができるスポット、1日いても飽きないレジャースポットなど、大人のグループやカップルのデートでも楽しめる、九州のおすすめの遊び場をご紹介します。
1.チームラボフォレスト福岡（福岡）
PayPayドームに隣接する複合施設「BOSS E・ZO FUKUOKA（ボス イー・ゾ フクオカ）」内にある「チームラボフォレスト 福岡」。大人も楽しめる最先端の遊び場です。
館内は大きく「捕まえて集める森」と「運動の森」のふたつのエリアで構成されており、最初に迎えるのが「捕まえて集める森」。象や鹿、鳥など、森や川、海に生息する絶滅危惧種を含むさまざまな生きものたちの姿を見ることができます。
生きものたちとふれ合った後は、運動の森へ。キノコのような形をした「高速回転跳ね球」が埋め尽くされたフロアです。球体を踏むと足元が光り、連続して同じ色の球体を踏むとあおむしが出てきます。
2.ハウステンボス（長崎）
単独テーマパークとしては最大の、152万㎡の広大な敷地に広がるレジャースポット。オランダの街並みを再現した美しい園内には四季折々の花が咲き誇り、とくにチューリップは日本最多の700品種が観賞できます。
また「アトラクションタウン」ではVR系から謎解きゲームといった10以上のアトラクションが集まっているほか、歌劇団の劇場などの施設も。
そして夜にはお城や運河などが光でライトアップされ、大人のデートにもピッタリ。1日たっぷり楽しめる遊び場です。
3.キャナルシティ博多（福岡）
平成8年（1996年）に博多にオープンした大型複合商業施設。約4万3500㎡の敷地内に流れる約180mの運河を囲むように、ショッピングモールをはじめ、ホテル、映画館、劇場、ラーメンスタジアムなどが揃い、ひとつの街のようになっています。
決まった時間に行われる噴水ショーも人気で、ショッピングにエンタメにグルメと一日中楽しめます。
4.門司港レトロ地区（福岡）
明治22年（1889年）の開港以来、国際貿易港として栄えた門司港。現在でも当時の面影を色濃くのこすレトロな建物が多く残っており、福岡を代表する観光スポットのひとつとして人気を集めています。
木造の「門司港駅」や大正モダンな「旧門司三井倶楽部」などの洋館はもちろん、ショップやレストラン、美術館なども続々とオープンし、散策が楽しい遊び場です。また焼きカレー発祥の地とも言われているので、訪れたらぜひ食べてみて。
5.海の中道海浜公園（福岡）
「海の中道」にある、全国で5番目に開園した国営公園。293.5万㎡もの広大な敷地には、春夏秋冬さまざまな花が咲き誇ります。
またイルカ・アザラシ・ペンギンなどの生き物と身近に触れ合える「マリンワールド海の中道」や、カピバラなど約50種類の動物たちが暮らす「動物の森」、24万㎡もある大芝生広場に、6つのプールが揃う夏季限定の屋外レジャープールなど、様々なレジャーが揃う遊び場です。
6.砂むし会館 砂楽（鹿児島）
世界で唯一の天然砂むし温泉を立ち寄りで楽しむことができる施設。海岸に自噴する豊富な温泉を利用し、波打ち際で砂から伝わる温かさと、潮騒のBGMが体と心を癒してくれる素敵な時間を過ごせます。
雨天や満潮時には海岸に設置された全天候型砂むし場で楽しむことができます。館内には大浴場や休憩所も完備しています。カップルや友達同士でゆったり過ごすのにもってこいのスポットです。
7.阿蘇カドリー・ドミニオン（熊本）
世界に生息する8種200頭のクマを中心に、チンパンジーやアルパカなど様々な動物と触れ合える施設。特にツキノワグマの赤ちゃんを膝にのせて写真を撮れる「こぐま広場」は大人気！
また園内では、実物のヘリコプターに乗って米塚や阿蘇山中岳火口の噴煙付近を遊覧する「ヘリコプター遊覧飛行」も実施（有料）されています。
8.湯布院フローラルビレッジ（大分）
「世界一美しい村」と称され、映画『ハリー・ポッター』のロケ地のひとつにもなっている、イギリス・コッツウォルズ地方を再現したテーマパーク。
「トトロ」や「アルプスの少女ハイジ」、「ムーミン」などの可愛いキャラクターグッズや雑貨を取り扱うお店が軒を連ねています。
また猫カフェやハリーポッターの衣装を着てフクロウと写真が撮れるスタジオなども魅力的。女性専用のレディースホテルも備えています。
