女優のヴァネッサ・ハジェンズが、自身の名を一躍有名にした米ディズニー・チャンネルのTV映画『ハイスクール・ミュージカル(以下、『HSM』)』シリーズがいまも愛されていることに感謝を述べた。
『HSM』は、バスケに夢中の人気者トロイ(演:ザック・エフロン)と学校一の天才少女ガブリエラ(演:ヴァネッサ・ハジェンズ)を主軸としたミュージカル映画。住む世界がまったくちがう2人は、仲間からの反発や、ライバルの妨害に遭いながらも、大好きな歌を通して心を通わせていく――。
2006年に初放送された本作は、世界的大ヒットを記録。その後、『ハイスクール・ミュージカル2』(2007)、『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』(2008 ※劇場公開)と、が製作・公開され、2011年にはシャーペイ(演:アシュレイ・ティスデイル)が主人公のスピンオフ作品『シャーペイのファビュラス・アドベンチャー』が、そして2019年からは、『HSM』から15年後が舞台の「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」がディズニーの公式動画配信サービス「ディズニープラス」でスタートした。
当のヴァネッサはというと、第一作目の放送から16年が経ったいまも、『HSM』が愛されていることに驚きを隠せないようだ。米ETに対し「事実、子供たちはまだ『HSM』を見ているのよ!『Gotta Go My Own Way』がTikTokでトレンド入りしているのを見たわ」と発言。「Gotta Go My Own Way」は『HSM2』でトロイのもとを去る決心をしたガブリエラの心情を歌ったデュエットソングだ。
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