koba

澄んだ空気と鳥や虫の声に癒やされながら田舎生活をしています。冒険心がくすぐられるような旅行と、ふかふかの布団でネコとくつろぐ時間が大好き。

子育てをしていると、1日のうちほんの少しだけ誰かに肩代わりして欲しいこと、ありますよね。ベビーシッターは子育て世代にとってとても頼りになるサービスですが、自宅以外の場所でも預けることができるのか気になったことはありませんか?出張利用が可能であれば、より様々な場面で利用したいと思う方も多いでしょう。ここでは、ベビーシッターの出張利用に関しての基本的な情報や利用例について解説していきます!

ベビーシッターは自宅以外にも出張してもらえるの?

ベビーシッターを自宅以外で出張利用することは可能?活用例も紹介!
(画像=東京かあさんより引用)

ベビーシッターサービスは、基本的には自宅での対応が原則となっています。しかし、多くの業者は出張利用にも対応しており、実際に利用することで「とても助かっている」という人もたくさんいます。

厳密に言うと、出張利用できるベビーシッターサービス業者でも、担当のシッターさんが対応できるかどうかで決まることが多いようです。つまり、担当のシッターさんが無理だと言えば、希望しても難しい場合もあり得るということですね。

そして、出張利用に対応するシッターさんであっても、シッターさんの自宅では預かることができません。ファミリーサポート制度を利用している人は、少し混乱してしまうかもしれませんが、これらは全くの別物としてそれぞれのルールを確認しておきましょう。

ベビーシッターの出張依頼、どんな場面で活用されているの?

ベビーシッターを自宅以外で出張利用することは可能?活用例も紹介!
(画像=東京かあさんより引用)

ベビーシッターサービスの出張利用についてあまり詳しくない方にとっては、具体的な利用シーンも気になるところですね。実際の例をいくつか見てみましょう。

習い事の送迎を依頼する

子どもの習い事への行き来を依頼できると、その間に家事や仕事、休息の時間が持てます。保護者が仕事で送迎時に時間を空けることが難しい場合などは、とても便利なサービスです。

公園などで遊ばせてあげる

活発な子どもにとって、いつも自宅で過ごすことは難しいでしょう。近所の公園などで遊ばせてあげることができれば、保護者がいない間も安心してのびのびと過ごすことができます。

出張先で仕事をしている間の育児の肩代わり

ビジネスパーソンなら、時には自宅を離れて仕事をしなければならない場面もあるかもしれません。研修などに参加する場合もありますね。打ち合わせや研修中など子どもの同席が難しい場面ではベビーシッターサービスに任せると集中することができます。

冠婚葬祭の場面で

結婚式やお葬式などでは、長時間座って静かにする必要も出てきます。子どもの面倒を見ながら参加しようとすると、途中で席を外さざるを得ない場面もあるでしょう。式場の一室などを借りることができれば、保護者は式に集中することができます。

他にもこんな場所での出張利用がある

ご紹介した以外の場所でも、ベビーシッターサービスの出張利用は行われています。例えば、帰省先、友人宅、外出先、旅行先、病院の待ち合い、子育て支援センター、公民館、遊園地、ショッピングモール、カフェなどです。

出張先で安全に子どもが過ごせるかどうかは確認の必要あり

ベビーシッターを出張利用する場合は、過ごす場所が安全かどうかを事前に確認しておく必要があります。例えば、出張中や研修中に会場の近くで出張利用するとしましょう。子どもが預けられる場所をどこにするか、そして安全かどうかを見極めるのは、保護者の責任となります。

また、当然ながら子どもの体調が問題ないことや、屋外で過ごす場合は天候が適していることも条件となります。

対応可能かどうかはシッター個人の判断で決まる場合も

先ほども少しご紹介したように、ベビーシッターサービスの出張利用ができるかどうかは、最終的には担当のシッターさんの判断により決定することが多いようです。出張可能としている業者でも、もしかするとシッターさんによっては対応が難しい可能性があります。

送迎手段は徒歩かタクシーとするところも

ベビーシッターサービスで出張利用する場合、自宅から離れた場所までの移動を伴います。その際、シッター自身が運転する車や公共交通機関を使っての移動は対応が難しい場合も多いです。徒歩やタクシーでの移動となる可能性が高いため、確認しておきましょう。