映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などで監督を務めたキャリー・フクナガが、新ドラマの撮影現場で若い女性に不適切な行為をしているとして非難されている。

AppleTV+で配信予定のミニシリーズ「Masters of the Air(原題)」の制作関係者による匿名の情報で、キャリーは若い女性女優やスタッフと接する際に“絶対的で明確な権力の乱用”をしているという。ローリングストーン誌が報道した。

さらに匿名情報によると、「彼の目的は、恋愛関係を結ぶこと」とのこと。また撮影現場で出会った後、彼と付き合ったとされるある身元不明の女性は、別れた後に「重い荷が下りた」と同誌に語っている。さらに「彼のことを考えると、ただ吐き気がした」と続けた。