先日、ディズニープラスにて配信が開始された、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。同作に主要キャラクターとして出演している女優のモーゼス・イングラムが、心無いDM(ダイレクト・メッセージ)が多数届いていることを明かした。

モーゼス・イングラムはドラマ「オビ=ワン・ケノービ」にて、女性尋問官のレヴァとして出演。向こう見ずで上官に反抗的だが、腕前は一級というキャラクターがストーリーの中で目立ち、重要な役柄だ。

そんな彼女はインスタグラムのストーリーに、嫌がらせDMのスクリーンショットの数々を投稿。「君は人種の多様性のためだけに雇われた」「なんで異星人(レヴァ)が黒人英語なんて使ってるんだ」などと、目をおおいたくなるような卑劣なDMを公開した。

モーゼスはこのDMのキャプチャーを公開した後、自身が喋っている動画を投稿。「こういうのが何百通もきてる。これに関しては誰も、何もできないの。だからこういうことが起こっているってみんなに伝えたかった。なんで伝えたかったかっていうと・・・正直よくわからない」と、嫌がらせメールが大量に来ていると告白。さらに「黙ってガマンするべきだって自分でも思っちゃったんだけど、私ってそういう性格じゃないから。だから、コメントとかで私をサポートしてくれる人に感謝を伝えます。それ以外の人は・・・変だよ(笑)」と話した。