これはNG?OK?女性が気を付けたいビジネスカジュアルコーデ

女性のビジネスカジュアルとは?OK、NGファッションをおさらい
(画像=『Rolmy』より引用)

ジャケット+インナー+ボトムス+レザーシューズが、女性のビジネスカジュアルコーディネートの基本。
ですが、季節やシーンによっては、別のファッションをしたいこともありますよね。

そこで続いては、さらにカジュアル感のあるファッションを、ビジネスカジュアルとしてOKかNGかをジャッジ。

お勤めの会社の社風や、シーンによって是非は別れるかと思いますがあくまで参考としてご覧ください。

カーディガン

女性のビジネスカジュアルとは?OK、NGファッションをおさらい
(画像=『Rolmy』より引用)

肌寒い日の味方といえば、カーディガン。
女性らしいコーディネートも叶うアイテムですが、ビジネスカジュアルコーデでは賛否の別れるところではあります。

どちらかといえばカーディガンはリラックスムードが漂うアイテムですので、ビジネスシーンで着用する際にはそのデザインや素材感をよく吟味する必要があります。

特にジャケットの代わりに着用する場合は、極シンプルで上質素材のものを選ぶのが重要。
ざっくり編みでリラックス感が漂うようなロングカーディガンなどは、避けましょう。

基本は体温調節はアウターでするのが良いかと思いますが、どうしても寒い場合は、カーディガンをジャケット代わりにするのではなく、薄手のセーターをインナーのように使うのがおすすめです。

レザージャケット

女性のビジネスカジュアルとは?OK、NGファッションをおさらい
(画像=『Rolmy』より引用)

女性誌などのコーディネート特集では、「ハズしアイテム」などとしてよく出てくるレザージャケット。
私服の職場など、ラフな格好が大丈夫であれば問題はないアイテムでもありますが、ビジネスカジュアルでは避けたほうが無難でしょう。

また、レザー素材のボトムス(レザースカート・レザーパンツ)もビジネスカジュアルには不向き。

レザー素材のファッション小物であれば問題ありませんので、バッグや靴、ベルトなどで取り入れるようにしましょう。

オールインワン

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(画像=『Rolmy』より引用)

パーティーシーンでも使う女性の多いオールインワンですが、ビジネスカジュアルにはやや不向き。
特に、部屋着感のあるゆるっとしたシルエットのものは避けたほうが良いでしょう。

どうしてもオールインワンを使いたいなら、ブラウス+きれい目パンツのようなデザインのものや、ジャケットとも相性が良いようなかっちりとした素材のものがおすすめです。

ワンピース

女性のビジネスカジュアルとは?OK、NGファッションをおさらい
(画像=『Rolmy』より引用)

お腹周りの締め付けもなく女性らしいラインが美しいワンピースは、基本的にはOK。
具体的には、ジャケットとも相性が良いよう上半身がコンパクトになっているものがおすすめです。

ただしトップスのときにもご紹介しましたが、万一ジャケットを脱いでも違和感がないよう、露出の多いキャミソールワンピースなどは避けたほうが良いでしょう。

スカートと同様、丈が短すぎたり長すぎたりするものもNG。
また、ベーシックカラーのものできちんと感のある素材が好まれるでしょう。

ガウチョパンツ

女性のビジネスカジュアルとは?OK、NGファッションをおさらい
(画像=『Rolmy』より引用)

体形カバーもできておしゃれ!と女性から人気のガウチョパンツですが、ビジネスシーンでは賛否が分かれます。
余りにも丈が長いものや、リラックス感のある素材など、ゆったり感を感じられるアイテムなどは避けましょう。

また、ジャケットやブラウスと合わせた時にウエストゴムが見えてしまうのはNG。
なるべくリボンベルトのついたもの等にして、かっちり感をプラスしましょう。

ジャケットは少し短めのコンパクトなものにするとバランスが取りやすくなります。

ロングシャツ

女性のビジネスカジュアルとは?OK、NGファッションをおさらい
(画像=『Rolmy』より引用)

体形カバーができるとあって人気のロングシャツですが、ビジネスカジュアルシーンには不向きです。

特に裾を出しっぱなしにするシャツは、普段着であれば「こなれた女性」と思われますが、ビジネスシーンでは単に「だらしない女性」と思われてしまうこともしばしば。

基本的にビジネスカジュアルでは、ゆったりとしたシルエットはNGと思っておいたほうが無難でしょう。

スニーカー

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(画像=『Rolmy』より引用)

新しいビジネススタイルとして注目されているスニーカーですが、その評価はまだ分かれるところ。
通勤時や作業時に履く分には問題ありませんが、お客様の対応をするときや面談時などには避けましょう。

どうしても履き心地の良い靴でお仕事をしたいというときには、パンプスのようにも見える「スニーカーパンプス」などを使うのも一考です。