整体師として開業を目指すのなら、さまざまな知識や技術が必要になります。
今回は、整体師の開業に必要な資格をまとめてみました。
開業するためのステップと共にご紹介します!
整体師の開業に必要な資格と内容まとめ
整体師として独立開業を目指すのなら、さまざまな知識と技術を習得する必要があります。
登校YMCメディカルトレーナーズスクールの独立開業技術コースでは、6種類の技術をセットで学べます。
6種類の資格それぞれの内容をご紹介します。
IHTA認定 リラクゼーションセラピスト1級
筋肉にアプローチするボディケア(揉みほぐし)によって、お客様のカラダの緊張を解きリラックスさせる技術です。
リラクゼーションとは、ストレスにより優位になっている交感神経を抑えて副交感神経を優位にさせるもの。
リラックス状態で、カラダが持つ回復力を高める効果が期待できます。
IHTA認定 メディカルトレーナー
YMCメディカルトレーナーズスクールならではの全身の骨格調整技術を習得できる、IHTA認定メディカルトレーナー資格。
神経伝達のポイントである頸椎と、体の土台である骨盤を軸にした骨格調整を学びます。
カラダの不調の根本的な原因は、骨格のバランスの崩れであることが多く、不調の原因を根本から見直すテクニックです。
骨格調整技術は、整体院だけでなくエステサロンでもニーズが広がっており、国家資格取得者である鍼灸師の方なども受講する資格コースです。
IHTA認定 メディカルトレーナーアドバンス
上記の骨格調整を学んだ人のためのアドバンスコースであり、骨格調整の技術をよりスキルアップできます。
瞬間圧での、より効果的な骨格調整を学ぶコースです。
触診と指診と動診を駆使し、骨格がどのようにバランスを崩しているのかを見極め、改善する技術を学べます。
IHTA認定 リフレクソロジストオリエンタルスタイル1級
高いリラクセーション効果が得られる、台湾式の足裏手技を学べるコースです。
リフレクソロジーは、足のむくみが気になる女性や、足裏の癒しでリラックスしたい方に人気のメニューです。
足裏手技はデトックス効果によるむくみの改善や、疲労回復が期待できるもの。
この資格では、足裏に関する全ての手技はもちろん、ひざ下までのリンパドレナージュも習得できます。
また、足だけでなく足裏の反射区を刺激することで内臓機能へのアプローチも学べます。
IHTA認定 小顔デザイナー
女性にニーズが高いこのコースでは、頭蓋骨の調整と、表情筋の調整を行う技術が学べます。
この技術は、リフトアップによる小顔効果だけではなく、関節疲労の回復や慢性的な頭痛の改善にもつながるもの。
顔の骨格の歪みを調整することで、むくみやくすみ、頭痛などの不調を改善に導く技術です。
IHTA認定 アナトミーストレッチトレーナー
いつも一定の需要があるスポーツ整体に必要な技術のひとつです。
自宅でもできるストレッチ技術は、近年注目されている筋肉調整法です。
カラダについての深い知識が学べ、アスリートにも頼られるパートナーストレッチの技術を学べます。
運動療法についても学ぶため、カラダについての理解を深めたい方や、スポーツの現場の仕事やモデルの専属トレーナーを目指す方などに、必要なテクニックです。