どんな職業にも、向き不向きがあるものです。
今回の記事は、「整体師に興味があるけれど、自分に向いているのかな?」とお悩みの方は必見です!
整体師に向いている人のポイントを詳しくご紹介します。
整体師・セラピストに向いている人8つの特徴
整体師・セラピストという職業は、ただ揉みほぐしができればいい、という訳ではありません。
整体師・セラピストは色々な面がある職業であり、さまざまなスキルが活かせる仕事です。
整体師・セラピストに向いている人のポイント8つをご紹介します!
人と関わるのが好き
整体師・セラピストという職業は、人との接触ナシには行えません。
接客業の一面もある仕事であり、接客マナーなどもスムーズに運営するためには重要なポイントになります。
整体サロンには、老若男女問わず、色々な人が癒しを求めて訪れるので、さまざまな人と接する機会が多いです。
そのような、さまざまな人と接し、関わるのが好きという方は、整体師・セラピストに向いていると言えるでしょう。
人が喜ぶ顔が見たい
整体師・セラピストは、揉みほぐしのスキルにより人々の心身の疲れを癒すお仕事です。
揉みほぐしの施術で人のカラダを癒すのは、体力も気力も必要で、簡単な仕事ではありません。
それを一生懸命に行うには「疲れがとれて喜ぶ顔がみたい」「もみほぐしで少しでも癒されて欲しい」という、奉仕の精神が必要です。
人が喜ぶ顔が見たい、人の役に立ちたいという方は整体師・セラピストは向いているでしょう。
人の悩みに寄り添う仕事がしたい
整体師・セラピストは、人々の悩みに寄り添うカウンセラーのような一面もあります。
肉体疲労は、カラダだけではなく、メンタルも原因になっていることも多いです。
問診を通して、一人一人のお客様が抱える心身の悩みと向き合い、それぞれに合った施術をする必要があります。
人の悩みに寄り添う仕事がしたい方に、整体師・セラピストはおすすめです。
体力・気力に自信がある
揉みほぐしで人々のカラダを癒すのは、かなりの肉体労働です。
整体師・セラピスト自身が元気じゃないと、お客様の疲労を癒すことはできません。
また、たくさんのお客様の心身の悩みに寄り添うことは、気力も消耗するものです。
体力・気力に自信がある方に、整体師・セラピストは向いているお仕事です。
体力・気力に溢れており、周りにも元気を分けてあげられるような方なら、たくさんの人を癒すことが可能でしょう。
長年スポーツなどをやっていた
整体院やサロンには、アスリートや趣味でスポーツをやっている方も多くいらっしゃいます。
スポーツ整体などは重要が多く、長年スポーツなどをやっていた人に向いているお仕事です。
運動経験が長い人は、カラダの使い方に詳しく、解剖学などを学んでも、豊富な経験からスッと頭に入りやすいと言えます。
お客様のカラダの悩みを、長年の経験から解決する力が備わっているのです。
スポーツが好きで詳しい
スポーツが好きで詳しい方は、スポーツ整体などに向いています。
スポーツ整体にスポーツの知識は必須です。
アスリートは一般の人とは違うカラダの使い方をしており、怪我の種類や肉体疲労の度合いも違います。
スポーツの知識がないと、スポーツ整体師としてアスリート達と向き合うのは難しいでしょう。
スポーツが好きで詳しい方なら、アスリートのカラダの悩みに寄り添った整体師・セラピストを目指すことができるでしょう。
整体やセラピーを受けるのが好き
整体師・セラピストを目指すのなら、その良さや効果を理解していないといけません。
自分自身が整体やセラピーを受けるのが好きで、さまざまな施術を受けて効果を実感している人は、この職業に向いています。
施術される側の目線で、どうすれば満足できるか考えられるので、お客様の立場に立てる整体師・セラピストを目指せるでしょう。
新しいことを学ぶのが好き
整体師・セラピストの仕事は、常に学び続ける必要があります。
人のカラダは千差万別で、さまざまな理由からカラダの不調が起こります。
そのひとつひとつに臨機応変に対応するには、常に向上心を持って、どうやったらお客様を満足させられるかを勉強し続けなければなりません。
整体・セラピー業界は、常に新しい技術や情報も発信されているので、それを敏感に取り入れられるように、常にアンテナを張っている必要もあります。
常に新しいことを学ぶのが好きな方に、整体師・セラピストは向いているのです。