十勝の広さを実感できる、50.5ヘクタールもの広大な敷地の総合公園「緑ヶ丘公園」。自然あふれる広大な敷地内には、美術館や博物館、動物園、植物園などがあり、町なかのオアシス的存在です。今回は、地元民から観光客まで多くの人々が訪れる「緑ヶ丘公園」の見どころを7つご紹介します。

【1】グリーンパーク

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

十勝の広大さを実感できる、8haもの芝生が広がる「グリーンパーク」。

見渡す限りの芝生が広がっており、開放感にあふれています。

パーク内には、かつてギネスブックに掲載され、世界一長いといわれた「400mベンチ」があり、緑ヶ丘公園の名物的な存在です。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

端から端まで歩いてみると、約5分以上かかり、途中には背もたれ部分がある場所もあります。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

天気の良い日はレクレーションやピクニックをする人々で賑わう憩いのスポットです。

【2】おびひろ動物園

昭和38年7月13日に誕生した、北海道で2番目の動物園「おびひろ動物園」。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

ライオン、トラ、ゾウなどの定番の動物から、チンパンジーやマンドリルなどの絶滅危惧種をはじめとした珍しい動物たちとも出会うことができます。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

ほかにも園内には、観覧車やコーヒーカップなどの乗り物コーナーもあるので、子供から大人まで1日中ゆったりと楽しむことができます。

【3】帯広市野草園

帯広市野草園は、敷地が43,530平方メートルもあり、十勝平野に自生していた野草樹木が自然のままの姿で楽しむことができます。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

園内には、82科375種あまりの植物が自生しており、春から秋にかけて色とりどりの美しい花々を観賞することができます。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

自然観察をしながら散策を楽しむことができますし、管理人さんが常駐しておりガイドもしてくれます。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

入場無料なので、気軽に自然と触れ合うことができます。

【4】北海道立帯広美術館

道立の美術館としては、5番目に建てられた「北海道立帯広美術館」。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

道東にゆかりのある代表的な作家の作品や、近現代の版画・ポスターを中心としたプリントアート、バルビゾン派をはじめとした西洋の絵画などを楽しめます。

【5】児童会館

プラネタリウムや科学展示室、宿泊施設などが備えられた施設「児童会館」。

美術館も博物館も動物園も!【北海道・帯広】緑ヶ丘公園の見どころ紹介
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

主に小中学生を対象とした科学・文化活動をすることを目的とした施設ですが、館内には、すべり台のある「木の遊園地」や、木のおもちゃのある「もっくん広場」もあり、小さなお子さんの遊び場としてもオススメです。