10月から放送開始した、MEGUMIが企画・プロデュースを担当しているドラマ『くすぶり女とすん止め女』(テレビ東京系、火曜深夜24時30分~)。本作は専業主婦として3人の子どもを育てた後に働き始め、現在は株式会社マムプロジェクト代表取締役社長を務めているふちいく子氏の著書『くすぶり女のシンデレラストーリー 最強のおんな営業・シンデレラから学ぶ人生を変える3つの原則10のルール』(梓書院)が原案となっている。

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 モラハラ夫・武(勝村政信)に虐げられている専業主婦の郁子(西田尚美)と、何をするにも1位にはなれずに自信が持てないほのか(香音)の2人が主人公。そんな2人の奮闘が描かれている本作は、第1話の『TVer』「ネットもテレ東」などでの見逃し配信再生回数が100万回を突破。テレビ東京のオリジナルドラマでは過去に『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』『弁護士ソドム』などが100万回を超えているが、深夜帯放送のドラマとしては初の快挙となった。

 注目度の高い本作のプロデューサーを務め、テレビ東京配信ビジネス局配信ビジネスセンターに所属する原口真鈴さんに本作誕生の経緯など話を聞いた。