「クレカの請求額が100万…?まさかあの子」

近年、動画配信者への投げ銭やゲームでの追加アイテム購入で、高額の請求がなされるというトラブルが多発しています。請求先は子どものスマホに紐づいた親のクレジットカードです。

今回は、子どもにゲームを与えるときの注意点や事前対策を解説。

高額な請求が来てからでは遅いのでしっかりとチェックしてください。

かならずやるべき2つの対策

子供にスマホを持たせたり、親のスマホを貸したりする場合は、以下の2つの対策はかならず済ませておきましょう。

保護者の承認を必須設定

動画配信サービスで投げ銭をしたり、ゲームでアイテムを追加購入したりする場合、クレジットカードやプリペイドカード、キャリア決済などの支払い方法を選択して料金を支払います。

子供が勝手に決済しないようにするためには、「ペアレンタルコントロール」 の設定をしましょう。これは簡単にいうと「子供が利用できるアプリの機能に制限をかけること」です。