「そんなに贅沢はしていないはずなのに、なぜかお金が貯まらない」と悩んでいる人も多いのでは?もしかすると、それは無意識な「○○買い」が原因かもしれません。今回は、お金が貯まらない人がやりがちな買い物習慣に焦点を当ててご紹介します。これを機会に、普段の買い物の仕方を、いま一度見直してみましょう。

スーパーでやりがちなついで買い

スーパーでよくやりがちなのが、目的のもの以外を購入してしまう、ついで買いです。本来買い物は必要か不要かをジャッジするという、頭を使う作業。あれこれ購入するスーパーでの買い物は、ジャッジが甘くなりがちな傾向があります。その結果、「あれも安い」「これもついでに」と、ついついかごの中に入れてしまうこともあるでしょう。

スーパーに行く目的は足りないものの補充、ここを意識することが無駄買い防止につながります。ついで買いをしてしまいがちなのは頭が働かないときなので、疲れているときにはスーパーに行くのを避ける方がベターです。

ワンシーズンしか登場しないトレンド買い

ファッションアイテムはトレンドの入れ替わりが早く、すぐに流行遅れになってしまうことも珍しくありません。ここで注意したいのが、ワンシーズンしか活躍しないアイテムのトレンド買いです。洋服は着用期間が長いほど、コストパフォーマンスは高くなります。

プチプラアイテムを短期間で買い替えるよりも、ベーシックで質の高いアイテムを長く愛用する方が、結果的に節約になることも。クローゼットを見渡してワンシーズンしか着ない服が多いと感じたら、服の買い方を見直してみましょう。