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2020/07/31

確定拠出年金の運用には5つのコツがある!上手に運用するには?

(写真=MemoriesStocker/Shutterstock.com)
(写真=MemoriesStocker/Shutterstock.com)

確定拠出年金は、積み立てをしながら投資信託や定期預金などで運用をし、老後資産を作るための制度です。確定拠出年金には「企業型」と「個人型」の2種類があり、企業型は企業が確定拠出年金制度を導入し、従業員が運用を行います。一方、個人型は「iDeCo」という愛称で呼ばれており、自分で制度に加入し自分で運用を行います。基本的に20歳以上60歳未満のすべての人が加入できます。

企業型、個人型いずれの場合も、「運用の仕方やどの投資信託を選べば良いか分からない」という方は少なくないでしょう。運用にはコツや考え方がありますのでご紹介します。

そもそも確定拠出年金は利用したほうがいいもの?

老後のためにお金を準備する必要があるなら、「確定拠出年金は絶対に利用すべき制度」と言っても過言ではありません。なぜなら、確定拠出年金ほど老後の資産形成に優れた手段は他にないからです。

その理由は3つあります。

1.強制力がある
確定拠出年金は原則60歳になるまで引き出すことができないため、半強制的に資産が形成されます。

 

2.運用できる
確定拠出年金は、投資信託で運用できます。低金利の今、運用なくして資産形成はできません。老後までの長い時間を運用で有効活用しながら、資産を育てることができます。

 

3.節税できる
掛金が全額所得控除になるので、非常に高い節税効果があります。節税の面で確定拠出年金ほど効果的な資産形成方法は他にありません。

以上、3つの理由から「確定拠出年金は絶対利用すべき制度」であると言えるでしょう。

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老後に向けた資産形成 確定拠出年金「運用の5つのコツ」

効果的に資産形成をするには「確定拠出年金を利用すべき」と書きましたが、やみくもに運用するのではなく、コツを押さえて行う必要があります。ただ単純に積み立てをすればいいわけではありません。

なぜなら、コツを押さえて行ったほうが資産形成の具体的な道のりが明確になり、目標達成の可能性が高まるからです。そして、老後への不透明感も払拭されます。

確定拠出年金での運用のコツは、以下の5つです。

確定拠出年金 運用のコツ1 自分の年金額を知ること
確定拠出年金 運用のコツ2 目標金額を明確にすること
確定拠出年金 運用のコツ3 毎月の掛金を決めること
確定拠出年金 運用のコツ4 資産配分を考えること
確定拠出年金 運用のコツ5 定期的に資産配分を見直すこと

これらの“コツ”を一つひとつ確認していきましょう。

確定拠出年金 運用のコツ1:まずは年金額を知ろう。あなたの年金はいくら?

まずは現状を把握するために、年金がいくらもらえるのかを確認しましょう。

年金額は「年金ネット」に登録して把握

50代の方であれば「ねんきん定期便」に年金の見込み額が記載されていますから、自分の年金額を予想できます。しかし50歳未満の場合は現時点での年金額しか記載されていないので、自分の年金額がわからない方が多いのではないでしょうか。

自分の年金額を知る最も良い方法は、「年金ネット」に登録することです。「年金ネット」に登録すれば、自分の年金記録や受け取り額のシミュレーションもできます。

ざっくり年金額を知る方法

しかし「年金ネット」に登録するには、「ねんきん定期便」のアクセス番号が必要だったり、時間がかかったりするため、面倒に感じる方もいるでしょう。そこで、ざっくりとした年金額がわかる簡単な計算方法をお伝えします。

まず、年金には「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」があります。

老齢基礎年金 国民年金に加入していればもらえる
老齢厚生年金 厚生年金に加入していればもらえる

「老齢基礎年金」は国民年金に加入していればもらえる年金で、「老齢厚生年金」は会社員や公務員など、厚生年金に加入していた人がもらえる年金です。いずれも年金を受け取るには、加入期間が合算で10年以上必要です。

それぞれの年金額の計算方法は、以下のとおりです。

【老齢基礎年金の計算方法】

2万円×加入年数

加入年数とは、「過去の加入年数」と「今後の加入年数」の合計です。以下の40歳の人を例として計算してみましょう。

  • 現在の年齢は40歳
  • 20~22歳は手続きをしていなかったため未納期間
  • 現時点での過去の加入年数は18年
  • 今後60歳まで加入するとして、あと20年加入する予定

この人の場合、合計の「加入年数」は38年(=18年+20年)になります。

計算すると

2万円×38年=76万円

となり、もらえる年金額の目安は年間76万円ということがわかります。

【老齢厚生年金の計算方法】

平均年収×0.55%×加入年数

「平均年収」とは、厚生年金に加入していた期間の平均年収です。こちらも、現在40歳の人を例として計算してみましょう。

  • 現在の年齢は40歳
  • 23歳の時に就職
  • 60歳まで会社に勤める予定
  • その間の平均年収は400万円
これを計算すると、

400万円×0.55%× 38年=83万6,000円

となり、もらえる金額は年間83万円程ということになります。

厚生年金に加入している(していた)方は、「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」を合計したものが将来の年金額になります。おおよその金額とはいえ、計算すれば自分の年金額をイメージすることができます。

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確定拠出年金 運用のコツ2:目標金額を明確にしよう

自分の年金額がわかったら、次に目標金額を考えます。

例えば、自分の年金額が年に160万円だとしましょう。月にすると約13万円ですね。あといくらあれば生活できそうですか?

もし月18万円が必要と考えるなら、毎月5万円不足することになります。老後が65歳から95歳までだとすると、30年です。毎月5万円の赤字が30年続くと、何と1,800万円も不足することに……。

退職金や個人年金がある場合は、その金額を差し引きましょう。それらがなければ、今から1,800万円を準備していく必要があります。

次からは、目標額1,800万円を例として「毎月の掛金」について考えたいと思います。

確定拠出年金 運用のコツ3:月々どのくらいの掛金を確保したらいいか決めよう

老後まで毎月いくら積み立てる必要があるか?計算してみよう

「コツ2」で出した目標金額から、老後までの年月を割ると毎月必要な積み立て金額を出すことができます。

例えば前述した1,800万円を今40歳の人が貯めたいと思った場合を考えてみましょう。65歳までを目標とすると、あと25年ですね。

計算すると、

1,800万円 ÷ 25年 ÷ 12ヵ月 = 6万円

毎月6万円を積み立てていく必要があることが分かります。

毎月6万円を積み立てるのが厳しい場合は、働く期間を延ばすことを視野に入れましょう。そうすれば、毎月積み立てる金額を下げることができます。

利回りも考えてシミュレーションしよう

確定拠出年金では運用をしますから、利回りも考えましょう。

企業年金連合会の「2018年度確定拠出年金実態調査結果」によると、加入者の通算運用利回りは約2%です。仮に運用利回りが2%だとすると、毎月の掛金はいくらになるでしょうか。

これは、金融庁のホームページ「資産運用シミュレーション」で計算することができます。積立期間を「25年」、利回りを「2%」、目標金額を「1,800万円」と入力すると、毎月の積立額は4万6,294円になりました。

出典:金融庁ホームページ「資産運用シミュレーション」

毎月約4万6,000円の積み立てが必要であることがわかりましたね。ここで注意点が2つあります。

1つ目は、確定拠出年金には積立額の上限があることです。例えばiDeCoの場合、会社に企業年金制度がなければ上限額は2万3,000円です。上記の「4万6,000円」だと、上限をオーバーしてしまいます。オーバーする分は、iDeCo以外で自分で積み立て投信を運用する必要があります。

2つ目は、iDeCoの加入年齢は60歳までということです。先ほどのシミュレーションは、65歳まで積み立てた場合です。

ただし2022年5月からは、国民年金被保険者であれば65歳になるまで加入することができるようになります。したがって、65歳まで厚生年金に加入して会社勤めをするなら、65歳までiDeCoで積み立てができるのです。

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確定拠出年金 運用のコツ4:「資産配分」を考えよう

次に運用する商品を決めます。どのように商品を選択し運用していけばいいかわからない方は、「資産配分」から考えるといいでしょう。

資産配分とは国内株式や外国株式、債券等に何パーセントずつ投資をするか決めるものです。「資産配分」を考えるにあたっては、リスクとリターンについて理解する必要があります。

資産配分をするために、まずはリスクとリターンについて理解を

そもそも、リスクとリターンとは何でしょうか。リターンとは運用によって得られる成果のことで、利益が出ることもあれば損失が出ることもあります。リスクとは、リターンのブレ幅のことです。

一般的には、リスクが大きくなる(ブレが大きい)ほどリターンが大きくなり、リスクが小さく(ブレが小さい)なるほどリターンが小さくなります。

確定拠出年金で取り扱われている投資信託は、大きく「国内」「先進国」「新興国の株式」「債券に投資をする投資信託」の6つに分類されます。それぞれのリスクとリターンをまとめると、以下のようになります。

最もリスクが高いのは、新興国株式です。つまり、価格のブレ幅が大きいということですね。同時にリターンも高くなっています。一方リスクが最も小さいのは国内債券で、リターンも最も小さいことがわかります。

「ブレ幅が大きい、小さい」と言われても、なかなかイメージしにくいかもしれません。そこで、例を挙げて「ブレ幅」について説明します。

下の図のような値動きをする「①外国株に投資をする投資信託」と「②国内債券に投資をする投資信託」があるとします。

①は、Aの直前まで上昇をしていましたが急落し、②よりも価格が低くなってしまいました。一方で②は、Aの時点で若干のブレはあるものの、大きなブレはありません。

①だけに投資をしていたらブレは大きいですが、①と②を組み合わせて投資をしていたら、ブレはある程度打ち消し合いますね。このようにリスクとリターンを理解し、価格が急落下した場合の不安やリスクをコントロールする方法が「分散投資」なのです。

初心者にもおすすめ!簡単な「資産配分」の決め方

運用初心者の方は、自分がどの程度のリスクに耐えられるか、どの程度分散したらいいのか想像がつかないかもしれませんね。そこで参考にしたいのが、「公的年金の資産配分」です。

年金の資産配分は、安全・効率的・長期的観点で定められています。具体的な配分は、以下のとおりです。 

この割合を参考にして自分の資産配分を考えるのも、一つの方法でしょう 。

iDeCoを始める時に考えたい資産配分の組み合わせ

バランスの良い運用商品は…?国内株式・外国株式・債券など資産別の特徴とリスク

「リスクをコントロールするには分散投資が重要」とお伝えしましたが、1つの商品の中に複数の投資先があらかじめ組み込まれているバランス型と呼ばれる投資信託があります。その1つが「セゾンバンガードグローバルバランスファンド」です。

この投資信託は、株式と債券へ半分ずつ投資しており、投資先もアメリカ、ヨーロッパ、日本、新興国など、世界中の国々です。この商品の中身を見てみると、以下のような構成となっています。

セゾン投信HPより

まず株式についてですが、最も比率が高いのは米国です。アップルやMicrosoft、アマゾンなど、アメリカの最大手企業に投資する米国のファンドが投資先として組み込まれています。

次にヨーロッパも見てみると、投資対象国はスイス、オランダ、ドイツなどで、投資対象企業は、日本ではシェル石油でお馴染みのロイヤルダッチシェル、キットカットでお馴染みのネスレなどです。自分が知っている企業名が出てくると親近感がわきますよね。

債券についてですが、債券とは、国や会社が資金調達のために発行する借用証書です。「セゾンバンガードグローバルバランスファンド」には米国債などを投資対象としたファンドが組み込まれています。

確定拠出年金 運用のコツ5:「資産配分」の見直しは定期的に!

最後のコツは、「資産配分の見直し」をすることです。確定拠出年金では、いつでも資産配分の見直しができます。見直しを行う主な目的は、以下の2つです。

  1. 想定以上のリスクを回避する
  2. パフォーマンスの向上

それぞれの目的について解説します。

資産配分の見直しを行う目的1. 想定以上のリスクを回避する

例えば株式50%、債券50%の資産配分で運用していた場合を考えてみましょう。株式が好調で値上がりし、資産に対する株式の割合が80%に増えたとします。「株式」と「債券」では、株式のほうがリスクが大きいものです。

50%に設定した株式の割合が80%になると、自分の「リスク許容度」以上のリスクがある資産配分になってしまっています。したがって、このような場合は資産配分の見直しが必要になります。

資産配分の見直しを行う目的2. パフォーマンスの向上

投資で利益を得る方法は、「安く買って高く売る」ことです。

株式の運用が好調で株式の割合が増えた場合、増えた分を売却することで利益を確定することができます。その売却益で債券を購入すれば、元の資産配分に戻すことができます。これによって、安く買って高く売ったことになり、パフォーマンス(運用成果)を向上させることができます。

確定拠出年金では、パフォーマンスを向上させるために資産配分を変更する方法が2つあります。「配分変更」と「スイッチング」です。

・配分変更
配分変更とは、今後の積み立ての内容を変えることで、下の図のように配分を変更するようなケースです。リスクとリターンなども考慮し、資産に占めるそれぞれの商品の割合を変更します。

上記例では、商品C・D・Eの運用が好調で資産に占める割合が大きくなりすぎたため「元の資産配分に戻したい」と考えて、C・Dの割合を小さくしEをやめ、AとBの割合を増やしています。

・スイッチング
スイッチングとは、今手元にある資産の内容を変える方法のことです。例えば下の図では、現在の資産はA~Cの商品で構成されています。Aの一部を売却して、そのお金で商品Dを購入します。これがスイッチングの例です。

Aの運用が好調で利益が出たため、一部を売却して利益を確定します。そして、その時割安なDを買えば、パフォーマンスの向上につながります。

つまり「これからの積み立て内容を変更する」のが配分変更、「今まで積み立てた資産内容を変更する」のがスイッチングということです。

長期で運用していると、ベストな資産配分は変化していきます。年に1回、あるいは当初の資産配分から5~10%変化した場合は見直しを行って、最適な資産配分を保ちましょう。

資産配分の例を紹介!あなたはどのパターン?

ベストな資産配分は、人によって異なります。それは、人によってリスク許容度が異なるからです。例えば若い人と高齢の人では、リスク許容度が違いますよね。一般的には年齢が低いほどリスク許容度は高く、年齢が高くなるにしたがって低くなります。

そこで、確定拠出年金の資産を受け取るまでに「あと何年あるか」という視点で、資産配分のパターンを考えてみました。「資産配分を考えるのが難しい」「どう考えていいかわからない」という方は、参考にしてみてください。

資産配分の例1:受け取りまで30年以上ある

受け取りまでかなりの年数がありますから、外国の株式の比率を多めにして、リスクとリターンに対して積極的な資産配分になっています。

資産配分の例2:受け取りまで20~30年

例1に比べると債券の割合が多くなっていますが、まだ年数があるのでそれでも株式の比率のほうが多く、積極的な資産配分になっています。

資産配分の例3:受け取りまで10~20年

受け取りまで10年~20年と、前述したパターンより年数が少ないので債券と株式の割合を約半分ずつにしました。ミドルリスク・ミドルリターンの資産配分になっています。

資産配分の例4:受け取りまで10年以内

受け取りまでの年数が短くなったので、債券の割合のほうが高い“リスクを抑えた資産配分”になっています。

ここまで紹介した例1~4は、受け取りまでの年数を基準とした資産配分です。この資産配分に自分のリスク許容度を当てはめて、自分なりの資産配分を考えてみてください。

確定拠出年金を上手に運用する考え方

まずは増やすことよりもリスクを少なくすることを考える

ここまで資産配分について考えてきましたが、リスクを抑えるために必ず行ってほしいのは「分散投資」です。お伝えしてきた資産配分の方法は、すべて分散投資を前提としています。

運用初心者の方は損をしたら嫌だという気持ちが強い反面、こんなに増える可能性があるの!?という期待感から、リスクが高い商品を選んでしまうことがあるようです。そのため投資信託の過去の運用実績のみを判断材料とし、成績の良い商品を運用対象としてしまうのです。

しかし過去の成績が良かったからといって、将来も同じように値上がりするとは限りません。運用実績だけを元に投資先を選択してしまうのはリスクが高いといえます。

運用初心者の方は、まずはリスクが低くなるように商品を選択することが重要です。食事はバランスよくといいますが、運用もバランスが大切です。

アメリカやヨーロッパ、アジアなど海外にも目を向け、世界の株式や債券も幅広く投資対象として検討してみることがバランスの取れた運用には必要です。リスクを考慮しバランスの取れた運用を行うことが結果として収益にもつながっていきます。

利益が出たら

利益が出ると、その利益をすぐに確保したいと思うかもしれません。でも利益を確定してしまうと投資元本が減りますから、その分増やせる利益も少なくなってしまうかもしれません。投資元本は大きければ大きいほど大きな利益を出せますから、利益を確定する際にも十分な対策が必要です。

さきほど資産配分の見直しについてお伝えしましたが、見直しにあたってルールを設けると良いでしょう。過去を振り返って、あのときに買っておけばよかった、売らなければよかった、と思う事はよくあります。しかしそれは過去を振り返ったからわかることです。自分のルールに従って機械的に投資を行うことが、結果として利益を積み上げて行くことになるのです。

ただ、確定拠出年金の受給時まであと数年しかないという場合は、利益を確定し老後資産を確実に手に入れておくとういう安全策も検討しましょう。

コツをつかんで上手に運用しよう

運用にはリスクが伴うため、ある程度の知識を習得しておくと安心です。基本的な知識を習得した後は、まずリスクの少ない投資を始めてみることをおすすめします。

運用商品は基本的にいつでも変更することができます。まずは自分の思った通りに運用をしてみて、半年後、1年後に見直しをするというプロセスを繰り返すことで経験となり運用のコツも掴めてくることでしょう。
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保険代理店で生損保を経験し、独立。得意分野は資産運用、年金など社会保障、ライフプラン構築。 セミナーや相談は、オンラインを利用して夜も行っている。保有資格はCFP、DCプランナー2級、公的保険アドバイザー
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