体のラインがヘルシーに引き締まるにつれて好感度まで上がっていきますが、“自粛太り”や“コロナ太り”も気になる時期だけに、改めて食事面や運動面などの生活習慣を見直しておきたいところ。そこで参考にしたいのが、一時激太りが囁かれたこともある韓国の人気女優のパク・シネが実践したダイエットです。それでは「1ヶ月で6kgも減量した」ともウワサされる彼女が課したルールをチェックしてみましょう。
 

(1)むくみ取り効果のある低カロリーな食材を献立の中心に

「夜6時以降はタンパク質、炭水化物はNG」という厳しいルールを設けていたとされるパク・シネ。ダイエット期間中のある1日の食事メニューがこちらです。

朝食:きゅうり1本と低脂肪乳コップ1杯 ランチ:お茶碗半分のご飯と白菜2枚 夕食:きゅうり1本と白菜2枚

見るだけでとても真似できなさそうな低カロリーかつ少量の食事内容。彼女はむくみやすい体質だそうで、だからこそ、きゅうり、小豆、かぼちゃといった“むくみ取り”に効果を期待できる食材を献立の中心に据えていたことがわかります。また、どうしてもお腹がすいて我慢できないときは「小豆水(小豆の茹で汁)」もしくは「かぼちゃ水(かぼちゃの茹で汁)」を飲んでいたそうです。
 

(2)毎日ハードな運動する

先に紹介した食生活だと日々の生活を送るだけでもフラフラしてしまいそうですが、さらに彼女は毎日の運動を自らに課していました。まず毎日お父さんと一緒に汗だくになるまで本気で行っていたというのが「卓球」。瞬発力が必要な卓球はかなりの運動量を要するので、相当のカロリーを消費していたことがうかがえます。

さらにダンス好きの彼女が採り入れたのが「現代舞踊」。有酸素運動と無酸素運動を一度に行えるという効率の良さが魅力だったと言います。

たしかにハードな食事管理と運動なくしては1ヶ月に6kgも減量することはできないのでしょうが、単に彼女のルールを真似するだけだと、かえって健康面では悪影響が予想されます。しかしながら栄養バランスの良い食事を心がけながら、きゅうり、小豆、かぼちゃといったむくみ取り効果のある食材を積極的に摂り入れたり、軽めの運動でも毎日の習慣にすることで意識も体型も変化を望めるはずです。

“自粛太り”や“コロナ太り”を引きずらないためにも、ぜひ彼女のルールを参考にしつつ、自分に合った(無理のない)食事や運動のルールを作ってみましょうね。

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