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2020/06/30

グルメも絶景も!今乗るべき観光列車5選

多くの人たちが毎日のように乗る電車は、便利な交通機関として現代社会に欠かせない存在です。その利便性は誰もが知るところですが、その娯楽性には、まだまだ気付いていない人も多いのではないでしょうか。ここでは、全国の鉄道会社が工夫を凝らして生み出した、個性あふれる魅力的な観光列車をご紹介します。移動時間に新たな価値と楽しみを見いだせれば、人生がより豊かになるかもしれませんよ。

富士山に一番近い鉄道「富士山ビュー特急」


「富士山ビュー特急」は大月駅を出発し、富士山に最も近い駅である河口湖駅までを約45分かけて結ぶ観光列車となっています。下り出発地点の大月駅からもチラリと富士山の山頂を見られるのですが、列車が進むにつれて、その雄大な姿が徐々にはっきりと現れます。

写真やテレビで見るものとは違い、自然豊かな風景の中で車窓越しに眺める富士山の姿は、より格別な存在として旅の思い出に刻まれることでしょう。車内は個性豊かなファブリックが使用された座席と、明るい木目調の内装が見事にマッチしており、温かみを感じさせるデザインとなっています。

注目したいのが1号車のスイーツプランです。1号車は、カフェのようなテーブル席とカウンター席が特徴。この車両専用で、事前予約が必須の土休・祝日限定スイーツプランは、一流のパティシエが手掛ける絶品スイーツをおしゃれな車内で堪能させてくれます。

価格も非常にお手頃で、気軽に日本一の山を見に行けるため、「列車旅なんてしたことない!」という人にぴったりです。

富士山ビュー特急
特別車両(1号車):事前予約制
運賃+特急料金(400円)+特別車両料金(900円)

特別車両(1号車)スイーツプラン付き:事前予約制
大人:4,000円 小人:3,000円

大人のリゾート列車「伊豆クレイル」

「伊豆クレイル」は、小田原駅から伊豆急下田駅を2時間30分ほどかけて結ぶ観光列車です。線路は太平洋に面しており、列車の車窓からは海と山の両方の景色を楽しめます。

車内は、和モダンベースの非常に落ち着いたデザインに仕上がっています。2号車はバーカウンター&ラウンジで、伊豆地産のお酒やおつまみを楽しむことも。また、ミニライブが行われることもあり、「伊豆クレイル」のコンセプトでもある「景色を眺めながら、食・お酒・会話を楽しむ」という旅の醍醐味が、見事に体現されています。

中でも1号車はカウンター席と対面席がある変わった車両で、通路を挟んでカウンター席は海側、対面席は山側に面しています。海と山の間を走り抜けるこの列車の素晴らしさを余すことなく堪能できるでしょう。

3号車はコンパートメント席、4号車はボックス席となっており、いずれの車両も十二分に伊豆半島の景観を堪能できます。また、1号車と3号車はツアー商品として販売され、車内では伊豆地産の食材をふんだんに使用したお弁当をいただくことができます。

伊豆クレイル
1・3号車:事前予約制(主な旅行センターにて確認)
4号車:運賃+グリーン座席料金(1,300円)

限定席の優雅な鉄道旅「西武 旅するレストラン 52席の至福」

「52席の至福」は、池袋駅から西武秩父駅、西武新宿駅から西武秩父駅、西武新宿駅から本川越駅間などを結ぶ観光列車です。乗車時間は大体2時間30分から3時間ほど。池袋駅や西武新宿駅など、都会のど真ん中から出発しているためにアクセスも抜群で、ほかの観光列車と違って、列車に乗るまでが大変ということもありません。

こちらの列車は、その名の通り全部で52席限定。1号車はさまざまなイベントに対応できる多目的スペース、3号車はキッチンスペースのため、客室自体は2号車と4号車になります。客室は渓谷などの自然をモチーフにした、上品で無駄のない広々としたスペースで、特に2号車の天井には柿渋和紙が、4号車の天井には西川材が使用されており、その加工技術の美しさに心を奪われるはずです。

「52席の至福」にはブランチコースとディナーコースの2種類があり、数々の功績を誇るシェフが監修したコース料理に舌鼓を打つこと請け合いです。また客室では音楽の生演奏も行われており、車両の雰囲気と相まって、旅を楽しみながら高級レストランで食事をしているような雰囲気に浸れます。

西武 旅するレストラン 52席の至福
ブランチコース:1万円
ディナーコース:1万5,000円
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