貯める&備える
2020/03/27

貯金を増やすための方法とは?基本的な考え方や節約術について

お金を貯めることは、決して難しいことではありません。戦略と対策をしっかり練れば、そう遠くないうちにまとまった金額のお金を貯めることも十分に可能です。もちろん、そのためには貯金に関する基本的な考え方や具体的な貯金方法などについてしっかり押さえておく必要があります。そこで、今回は現在の貯金額を効率的に増やすための考え方や具体的な方法、節約術などについて詳しく解説します。

1.貯金を増やすための基本的な考え方

貯金というのは、自分自身の考え方一つで増えもすれば減りもします。そのため、貯金を効率的に増やすためには、単に方法論を実践するだけではなく、まずお金に対する考え方をしっかり固めておくことが大切です。それでは、貯金を増やすうえで重要な考え方とは何でしょうか。以下、貯金を増やすための基本的な考え方について解説します。

1-1.目標金額を設定する

貯金を効率的に増やすためには、まず「目標金額を設定する」ということが何より大切です。貯金というのは、給料がいくらあるかで決まるものではありません。それよりも、自分が貯金という努力を続けられるだけのモチベーションを作ることが、お金を貯められるかどうかの鍵を握るといえます。そのためには、具体的な目標金額を設定するというのが一番手っ取り早い方法です。

例えば、「1年で60万円貯金する」という目標を立てたとしましょう。1年で60万円ということは、1カ月単位では5万円貯金すれば良いことがわかります。もちろん、目標金額は収入との兼ね合いで適切な設定にするべきではありますが、月にいくら貯金すれば良いかということがわかればモチベーションを維持することもずっと楽です。

一方、毎月の給料から生活費を差し引いて、残った金額を貯金しようという考え方では、なかなかお金は貯まっていきません。目標金額が不明確であるため、つい使ってしまうお金も多くなり、貯金自体も続かなくなってしまう恐れがあります。効率的に貯金していくためには、貯金する分のお金を先に取り分けてしまったほうが効率的です。1年で60万円貯めるという設定の場合、毎月の給料からあらかじめ5万円差し引いて、そのなかでやりくりしていくことができれば自然と目標を達成することができます。

また、目標金額を設定するうえでは、「なぜその金額を貯めるのか」という理由を明確にしておくことも大切です。最初に大きな目標を立ててしまうと、ゴールが遠すぎて逆にモチベーションを維持できなくなってしまうので、まずは「家族と旅行に行く」など小さな目標から始めてみると続けやすいでしょう。

1-2.固定費を優先的に削減する

家計における支出科目は、大きく分けると固定費と変動費の2種類です。固定費とは、家賃や車のローン、水道光熱費・通信費の基本料金部分など、毎月の支払額が決まっている費用のことをいいます。一方、変動費とは食費や娯楽費、水道光熱費・通信費の使用料金部分など、過ごし方によって支払額が変わってくる費用です。

一般的には、食費を減らしたり交際費を削減したりするなど、変動費を狙ったほうが手っ取り早く節約できるといわれています。しかし、変動費の節約は節約できる金額も変動してしまうため、あくまで一時的な節約にしかならない場合も少なくありません。一方、固定費は一度見直せば節約効果がその後も持続しやすい費用です。貯金を増やすためには、何より継続的な節約が不可欠ですから、一時的な節約に終始しがちな変動費より、一度の見直しで効果が持続しやすい固定費を節約したほうが効率的でしょう。

固定費のなかでも、家計に占める割合が大きい家賃や、見直しやすい保険料・通信料は特に狙い目だといえます。何から手をつけて良いかわからない人は、まず家賃や保険料などを見直すことから始めてみましょう。もちろん、変動費が家計を圧迫しているなら、そちらの見直しも大切です。変動費の場合は、その商品やサービスが本当に必要かどうかを自問してみると、削るべき項目がはっきりします。
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