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2019/10/15

生命保険の死亡保険金は相続時にどのような扱いになるのか

死亡保険金は遺産分割に入らない?

死亡保険金は、預貯金や有価証券、不動産などの遺産には含まれず、保険金の受取人の固有の財産となります。そのため、遺産分割協議の対象にはなりません。被保険者が夫で、受取人が妻だった場合には、保険金は妻が受け取れます。

ただし、死亡保険金の受取人が被相続人自身であった場合には、相続財産としての遺産分割が可能です。また、保険金が多額だった場合には、他の相続人との不公平が生じるとして特別受益の対象となる可能性がある点に注意しましょう。

相続を考え始めたら生命保険も見直しを

このように、生命保険の死亡保険金の取り扱いは、その他の遺産と異なる点が多々あります。契約内容によって、税金の種類や受取人も変わります。特に税金においては、所得税、相続税、贈与税それぞれで課税額・税率が変わる点に注意が必要です。

遺産総額よりも、死亡保険金の額が多すぎる場合には、特別受益にあたるとして持ち戻しを求められる場合があります。相続争いを避けたい場合には、生前に財産総額と死亡保険金額を比べてみることも必要かもしれません。

死亡保険金と税について気になる人は、加入している保険会社に相談し、契約を見直してみましょう。

提供・ANA Financial Journal

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