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2020/05/13

【FPが選ぶ】無料の保険相談窓口おすすめ5選

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
ショッピングモールや街中を歩いている時、「相談料無料の保険ショップ」を見かけたことはありませんか。TVのコマーシャルなども放送されているので、気になっている方も多いかもしれません。自分に合った保険相談窓口の選び方を、ファイナンシャルプランナーの著者がプロの目線でご紹介します。

来店型の保険ショップはどういうところ?どうして無料なの?

「保険ショップ」と呼ばれるところは、保険会社と委託契約をして保険契約の手続きを代行する保険代理店です。複数の保険会社と委託契約をしていることから「乗合保険代理店」とも呼ばれます。保険会社が直接管轄している支店や営業所では、その会社の商品しか取り扱うことができませんが、保険ショップでは様々な保険会社の商品を比較できます。

各家庭のニーズに合った保険の見直しの相談ができて、しかも費用はかかりません。相談料が無料なのは、保険契約に対して保険会社から受け取る契約手数料があるからです。

「保険を契約しないといけない?」「強引に勧誘されるのでは?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。担当者の対応に納得がいかなければ担当者を変更してもらうなど、柔軟に対応してもらえます。
 
FPおすすめの保険の窓口 特徴
47都道府県にショップを構えていて全国どこでも相談にのってもらえるのがポイント。取扱い会社数は生命保険29社、損害保険会社17社の合計46社となっている。
生命保険会社大手の日本生命が株式を100%保有する来店型の保険ショップ。来店が難しい方には、訪問相談も受け付けてくれる。店舗数は28都道府県98店舗と少なめだが、ペット保険の取扱いもあるなど、幅広い商品の取り扱いがある。

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店舗数はトップレベル。保険と金融サービスの専門家が集まる世界的な組織であるMDRTの会員が173名在籍している。10人に1人がMDRT会員なので、複雑な保険のことも安心して相談できる。
ライフプラザパートナーズは「ほけんの110番」と同様、日本生命グループ。訪問型の相談窓口なので、店舗ない。保険の見直しだけでなく、お金に関する無料セミナーも開催しているのが特徴。
保険の相談所というより、保険に特化したFP(ファイナンシャルプランナー)を紹介してくれる窓口。所属する約1,000人の担当者は全て有資格者で、経験年数が平均9.5年。来店型、訪問型、どちらにも対応。

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保険ショップのメリット・デメリットとは?

保険ショップ以外にも、銀行なども保険代理店として保険を販売していますし、個人で保険代理店として仕事をされている方もいます。保険代理店、保険会社の社員、どちらで契約をしても保険料や保険内容は同じです。

では、保険ショップを利用するメリットは何でしょうか。また、デメリットはあるのでしょうか。

保険ショップのメリット ①取扱商品が豊富

保険ショップのメリットは、取扱保険会社が多いため、商品のラインナップが豊富なことです。健康上の理由で保険に入れなかった人でも入れる保険が見つけられたり、自分の年齢で最も安い保険を選べたりするメリットがあります。また、生命保険だけでなく、損害保険を取り扱っているところも多いので、その場合は保険の契約を一括でサポートしてもらえます。

保険ショップのメリット ②転勤しても安心

保険ショップは全国にお店を構えていることが多く、転勤や結婚で転居した場合でもフォローしてもらえるので安心です。

保険はライフプランの変化に応じて見直していくので、長く付き合っていく金融商品と言えます。どこへ行っても同じ品質のサービスが受けられるのは嬉しいですね。「どんな内容の保険に入っていたかな」という疑問も、身近に相談できるプロがいれば、気軽に尋ねて確認することができます。

保険ショップのメリット ③何度相談しても、無料

1回の相談にかかる時間は1~2時間程度という保険ショップが多いですが、1回の相談で解決しない場合もありますよね。そんな時は、納得いくまで考えたいもの。何度相談しても相談料がかからないので、しっかり保険を検討することができます。また、出張してもらう場合も出張料はかかりません。

デメリット ①担当者の能力に差がある

保険を販売する人を「保険募集人」といいます。所定の試験に合格した人が募集人として登録されて営業活動を行いますが、職歴や実務年数などによって担当者の能力には差があります。専門知識や経験が求められる仕事であり、実務年数と能力が比例するとは限りませんが、担当者の保有資格や実務年数は重要なポイントです。

デメリット ②手続きが面倒になる

いろいろな保険会社の保険に加入していると、手続きが面倒になります。例えば、住所など契約者情報を変更する際、それぞれの保険会社に書類を提出する必要がありますし、保険の給付を受ける際も、診断書などをそれぞれの会社に提出しなければならないため、手間がかかります。

また、保険ショップで取り扱いのある保険会社の商品でも、他の代理店で契約した保険は、その保険ショップで各種手続きができないこともあります。

デメリット ③合併・統合によってサービスが変わる

保険ショップは経営上の都合で他社と合併したり、店舗統合したりすることによって店舗が少なくなることもあります。生命保険の契約自体は変わらないのですが、今まで保険ショップで受けていたサービス内容が変わったり、相談窓口が自宅から遠くなってしまったりすることもあります。

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良い保険ショップを選ぶための3つのポイント

人気の保険ショップをご紹介する前に、まずは保険ショップを選ぶ際のポイントを確認しておきましょう。

ポイント①:「希望する相談場所」の確認

保険相談の窓口は、「来店型」と「訪問型」があります。「来店型」は、保険ショップに自ら出向いて相談するタイプです。お子さん連れでも来店できるように、キッズコーナー完備のショップも多くあります。「訪問型」は自宅や職場、カフェなどで担当者と会うタイプです。

見知らぬ人を自宅に招くことに抵抗がある方は「来店型」を選ぶことになりますが、何度も出向くのは面倒ですし、店舗が移転して遠くなることもあるので、「来店型」と「訪問型」を併用している相談窓口を選ぶという手もあります。

ポイント②:「担当者」の確認

保険ショップを選ぶ際にチェックしておきたいのは、担当者の経歴や取得資格です。保険は、いざという時に助けになる重要な契約です。説明を求めても答えられず「頼りないな」と感じたら、その保険ショップで保険に入るのはやめておいたほうがいいでしょう。

ただし、担当者の経験が浅くてもサポート役の先輩が対応してくれるなど、安心材料があれば大丈夫です。

女性の場合は、「相談相手は女性の方が話しやすい」と考える方が多いようです。ホームページで担当者を選べる会社もあるので、相談予約の際に希望を伝えてみましょう。

ポイント③:「保険の取扱種類」の確認

保険には、生命保険や損害保険、ペット保険などがあります。保険ショップでどんな会社のどんな商品を取り扱っているのか、事前に確認しておくことをおすすめします。

住宅を購入する予定のある方は、生命保険に加入した後で火災保険の相談に乗ってもらえたり、ペットを飼った時の保険について聞けたり、自動車保険の見直しをしたりと、相談窓口を一本化できるので何かと便利です。

FPおすすめの無料保険相談窓口

ここからは、おすすめの保険相談窓口を紹介します。保険相談には相談料が有料のものと無料のものがありますが、無料のものだけを集めました。実績や特徴などをわかりやすくまとめたので、参考にしてください。

①老舗の相談窓口「ほけんの窓口」

1995年創業で、23年の実績があります。47都道府県にショップを構えているので、全国どこでも相談に乗ってもらえます。取扱会社数は生命保険29社、損害保険会社17社の計46社。現在は自宅訪問サービスはありませんが、電話で相談しながら契約できる保険の通信販売サービスがあります。

②日本生命グループの相談窓口「ほけんの110番」

生命保険会社大手の日本生命が株式を100%保有する、来店型の保険ショップです。来店が難しい場合は、訪問相談にも対応してくれます。店舗数は28都道府県98店舗と少なめですが、ペット保険の取扱いもあるなど、幅広い商品を取り扱っているので、いろいろな相談に乗ってもらえます。

③256店舗で来店・訪問に対応「保険見直し本舗」

41都道府県に256店舗と店舗数はトップレベルです。取扱保険会社は生命保険27社、損害保険15社、少額短期保険会社3社の計45社。

保険見直し本舗には、保険と金融サービスの専門家が集まる世界的な組織であるMDRTの会員が173名在籍しています。MDRTは厳しい入会基準があり、高い水準の知識を持ち合わせていることが証明される資格です。

相談員の10人に1人がMDRT会員なので、複雑な保険のことも安心して相談できます。来店型ショップもありますが、訪問での相談も対応してくれます。

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④無料セミナーも開催「ライフプラザパートナーズ」

「ほけんの110番」と同様、日本生命グループです。訪問型の相談窓口なので店舗はありませんが、保険の見直しだけでなく、お金に関する無料セミナーも開催しているのが特徴です。取扱保険会社は49社で、MDRT会員も多く在籍している保険のプロ集団です。

⑤経験者が豊富「保険のビュッフェ」

保険の相談所というよりは、保険に特化したFP(ファイナンシャルプランナー)を紹介してくれる窓口です。所属する約1,000人の担当者のすべてが有資格者で、経験年数は平均9.5年。来店型、訪問型のどちらにも対応しています。取扱いは生命保険13社、損害保険8社と他の相談窓口と比べるとやや少なめですが、知識と経験でカバーしてもらえそうです。
 

必要な保険を上手に選ぼう

保険のことはよくわからないからこそ、専門家の力を借りたいですよね。何度相談しても相談料はかかりませんし、いろいろな所へ行って納得いくまで話を聞くこともできます。また、開催エリアは少ないですが、FP協会でも「無料体験相談」を行っています。

予約は必要?電話相談もできる?

保険ショップのHPで、お住いの地域にある店舗、出張エリアを検索できるのでチェックしてみましょう。営業時間や定休日、お店へのアクセス、駐車場の有無のほか、授乳室やキッズスペースなどの設備、女性スタッフがいるかどうかも確認できます。

店舗写真やスタッフ紹介など、お店の雰囲気もわかるので安心です。お客様の声も掲載されているので、事前に見ておくとミスマッチを防げますよ。忙しい人や外出が難しい人は、電話相談やオンライン相談に対応している会社もあるので、利用してみるといいでしょう。

基本的に事前予約が必要ですが、来店型の保険ショップは予約なしでも対応してもらえます。ただし混み合う時間帯もあるので、事前予約がベストです。電話やインターネットの予約専用のフォームで予約することができます。

相談のときの持ち物は?準備すべきことは?

相談時は、現在加入している保険の内容がわかるものを持っていきましょう。保険証券や保険加入時の書類があるといいですね。また、ご本人だけでなく家族分の書類があると、話がスムーズに進みやすくなります。

準備することとしては、保険料の適正予算を決めるために家計の整理をしておき、「保険料はいくらなら無理なく払える?」ということも考えておくといいでしょう。

「保険はよくわからない」「考えるのが面倒」という人は多いです。だからこそ無料の相談窓口を上手に活用し、プロの意見を聞いてみることをおすすめします。

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文・冨士野喜子(ふじのFP事務所所属)

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