貯める&備える
2019/07/10

「妄想力」で500万円貯める。続く貯金のカギはここにあった

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
「よしっ!500万円貯めるぞ!」と決心したとき、真っ先に思いつくのはどんな方法ですか?「月に5万円ペースで貯金する!」とか、「ボーナスには一切手を出さないでまとめて貯める!」なんてことを考える方も多いでしょう。そして、意気込んで始めたものの「あ~あ、貯金って難しいな~」なんて結果になる方もいるのではないでしょうか。そうならないためのカギは、女性が得意な「妄想力」にあるかもしれません。

500万円分のワクワクを妄想する

やる気を継続することはなかなか難しいものです。ましてや、目の前に誘惑があったらつい流れてしまうということも多々あります。一方、何かしら明確な目的があると、多少のことは我慢しても集中して頑張れるものです。

そこで、試しに「もし500万円あったら何をしようかな?」と想像してみましょう。自分が欲しいものや経験してみたいこと、行きたい所など、総額500万円分のワクワクを見つけて、それを小分け目標にしながら貯金を進めてみてはどうでしょう。名付けて「妄想貯金」!

目的が決まったら期間と方法を考えよう

何を妄想するかは自由です。成功体験の積み重ねが自信につながることを考慮すると、金額の大きいものだけではなく、少額でも達成できるものがあったほうがモチベーションは続きそうですね。

妄想計画ができたら、それぞれの貯金の期間と方法を考えましょう。

例を挙げてみると……。

妄想その1:リフレッシュを兼ねて憧れの国へ20万円

旅行など目的がはっきりしていることに関しては、専用の貯蓄商品がおすすめです。旅行会社や航空会社が扱っている旅行積立は、この超低金利時代において単純に銀行へ預金するよりもお得感があります。

例えば、JAL旅行積立で目標額20万円の貯蓄をする場合、積立期間1年では、1万6401円×12カ月=19万6812円に3188円のサービス額が加算されます。2年を目標にすれば、8112円×24カ月=19万4688円に5312円のサービス額が加算されます。

妄想その2:人生100年時代!先を見据えた自分投資資金で50万円

人生100年時代、自分らしく稼ぎ続けるためのリカレント(学び直し)をするには3年単位で目標額を貯めることがおすすめです。これは、雇用保険に含まれる「教育訓練給付金」制度の支給要件として、雇用保険の被保険者期間が3年以上であるという条件があるからです。

ポイントは、失業状態でなくとも申請できるというメリットを生かすこと。仕事を続けながらでも、資格取得などにかかった費用の一部が3年ごとに支給されるため、貯めた資金を一度支払って、戻った給付金を元手にさらなるステップアップに挑めるということです。ちなみに初めて教育訓練給付を受ける人は支給要件期間が1年以上あれば受給できるので、積極的に制度を活用してみましょう。

妄想その3:マンションオーナーの頭金350万円

将来は家賃収入で悠々自適!なんてことを妄想したら日々の節約も楽しくなってくるかもしれません。 350万円という金額を短期で貯めるのは相当な覚悟が必要ですが、中・長期で貯金計画を立てればその間にじっくり不動産運用の勉強もできます。

また、不動産投資などに興味がある場合は、この機会に資産運用にチャレンジしてみるのもひとつ。その場合、投資の勉強もしておくとよいでしょう。

投資の基本は「長期」「積立」「分散」と言われており、例えば投資初心者でも利用しやすい制度として「積立NISA」などがあります。ボーナスを利用しながら年間40万円までの上限で続ければ、想定利回り3%と仮定して8年で目標額に到達します。ただし、多くの投資商品にはリスクが伴うため、きちんと仕組みを理解しておくことが重要です。
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