貯める&備える
2019/02/16

私にぴったりの金融機関はどこ?個人型確定拠出年金の口座を比較してみた

(写真=筆者撮影)
(写真=筆者撮影)
こんにちは。ライターの大井あゆみです。

フリーランスで老後資金に不安をおぼえたのを機に、前回 、前々回 と、FPの風呂内さんにお話を伺い「個人型確定拠出年金(☆)」を始めることを決意した私。

個人型確定拠出年金を始めるためには、まずは金融機関での口座開設が必要。金融機関は途中で変更することもできますが、乗り換えには手数料(4320円+各金融機関が設定する運営管理機関変更時手数料)がかかるだけに、最初は慎重に選びたいところ。

そこで、風呂内さんに前回教えていただいた「SBI証券」「三井住友銀行」「スルガ銀行」の資料を取り寄せてみました。

☆個人型確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん)とは?
公的年金や企業年金にプラスするかたちで自分で積み立てる「年金」のこと。拠出したお金を、投資信託などで運用する。個人でも節税できることや、2017年1月から加入対象者が拡大したことから、いま、老後資金づくりの方法として注目を集めている。(参考:これなら分かる!「確定拠出年金」がお得と言われる理由])

金融機関別の資料と内容は?

SBI証券

(写真=筆者撮影)

資料請求はインターネットから。同封資料は少なめでした。資料を見ると難しい用語ばかりなので、金融オンチな私は読み進めるのが億劫になってしまいそうに……。おそらく、金融の知識があって投資経験もある人にとっては、シンプルで分かりやすい資料なのだろうと思います。

【運用商品ラインアップ】
元本確保型として定期預金、年金積立保険、元本変動型(投資信託)の国内・国際株式、国内・国際債券、国内・国際REIT☆、バランス(分散投資ファンドなど)、コモディティ☆、があり、合わせて65商品(2017年4月27日現在)。

資料には商品名や委託会社、各商品の簡単な選定理由と信託報酬率が書かれていました。聞いたことがないような金融用語もチラホラ出てきて、調べながら読んでいく必要がありました。

【手数料】<加入者(掛金拠出者)の場合>
  • 加入時手数料:2777円
    2777円=支払先は国民年金基金連合会
  • 毎月の手数料:167円
    103円=支払先は国民年金基金連合会
    64円=支払先は事務委託先金融機関
実は、かつては加入時手数料はプラス1080円、毎月の手数料はプラス324円(資産50万円未満の場合)だったのですが、2017年5月19日から無料になることが発表されました。ここは大きなポイントですね。

☆REIT(不動産投資信託)とは?
読み方は「リート」。多くの投資家から集めた資金で、オフィスや商業施設、マンションなど複数の不動産に分散させて投資を行い、家賃収入や売買益を投資家に分配する商品のこと。(REITについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もチェック!→はじめての不動産投資信託(REIT) どんな商品?

☆コモディティとは?
コモディティ投資とは、商品先物市場で取引されている原油やガソリンなどのエネルギー、金やプラチナなどの貴金属、トウモロコシや大豆などの穀物といった「コモディティ(commodity=商品)」に投資することを。商品市況と金融資産の市況はあまり連動性がないとの見方からリスク分散効果があるとの考え方もあります。(引用元:SMBC日興証券『初めてでもわかりやすい用語集』)
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