貯める&備える
2020/04/10

手書きの家計簿に根強い人気。FPおすすめのお金が貯まる書き方

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
最近は家計簿アプリで家計管理をする人が増えていますが、「手書きの家計簿」も根強い人気があります。

筆者も、手書きの家計簿をつけることは賛成です。ただしファイナンシャル・プランナー(FP)の立場から言えば、残念ながら管理できているとは言い難いことが多いです。

そこで今回は、「お金が貯まる手書き家計簿」の書き方をお伝えします。

1. 「最終目標」と「毎月の目標」を設定する

実はとっても重要!家計簿の目標設定

まずは「最終目標」と、それに応じた「毎月の目標」を設定します。たとえば「今年は200万円貯めよう」という最終目標を設定した場合、毎月の目標は「16万5,000円を貯める」となります。すると、毎月使える予算が決まってきます。

初めて家計簿をつける人はピンとこないかもしれませんが、実はこの段階が最も重要であり、大多数の人がおろそかにしている部分でもあります。

多くの人は、「とりあえずお金を貯めたい」という曖昧な動機で家計簿をつけています。この場合、少しでもお金を使いすぎたり、レシートをなくしてしまったりすると、すぐに家計簿を付けることが億劫になってしまいます。これでは、目標金額を貯めることはできません。

毎月の予算を決めたら、次は小遣いや飲食費、毎月の予備費(その他支出)などを決めていきます。初めて家計簿をつける人は、ここは省略しても構いません。単に「支出を月35万円以内に収める」と意識するだけでも大丈夫です。

ちなみに「旅費」など毎月は使わない項目は別に計算し、その年間予算を「予備費」として考えてください。ボーナスの予想金額を予備費としてもいいでしょう。この方法はとても簡単なのでおすすめです。

ワクワクする目標で、モチベーションもUP!

「マンションを買うため」「友人と旅行に行くため」「資格を取得して年収を上げるため」など、最終目標はできるだけ自分の気持ちがワクワクするものがいいでしょう。ノートの最初のページに、最終目標を書き留めておくのもおすすめです。

最終目標がモチベーションとなり、家計簿をつけることが楽しくなってこそ、上手にお金の管理ができるというものです。
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