貯める&備える
2018/09/15

「おひとりさまの老後」誰が面倒みてくれる?不安を解消する5つのStep

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
将来、自分がどうなっているかは現状から予測するしかありません。もし今の段階で「おひとりさま」で老後を迎えるかも、と思う人は不安が広がるばかり……。

そんな「おひとりさま」に備え、事前に準備する5つのStepをお伝えしていきます。

「おひとりさま」の現状

2015年の総務省統計局のデータで1人世帯は1842万世帯で全体の34.6%を占めています。甥や姪などに面倒を見てもらえればと、小さいころから「将来はよろしくね」とコミュニケーションを取って伝えていれば対応してもらえるかもしれませんが、実際問題は難しく、やっぱり頼れるのは自分だけ、ということになりますね。

おひとりさまで生きていくためには将来、自分1人で暮らしていけるだけの資産を準備しておくことが大切です。

Step1)自分の現状を知る

まずは今、自分がどのくらいの金額で暮らしているかを計算してみましょう。毎月かかる家賃、光熱費、通信費などは月額でいくら、化粧品や洋服、趣味などに使うお金は、昨年を例にしてざっくり年間いくらくらいかかったかで計算します。月額で出た金額を12倍し1年分にして、合算します。

Step2)老後の期間を算出

次に自分の老後とはどのくらいの期間かを考えてください。自分が何歳まで生きるか、生きたいかで考えて構いません。90歳でも、120歳まで生きる!という方がいてもよいと思います。その年齢から、自分の退職時の年齢を引きます。

例えば、退職時を65歳、年間生活費を240万円として日本女性の平均寿命で計算してみましょう。

87歳-65歳=22年間 22年間×240万円=5,280万円 

そこから(65歳から受け取る厚生年金・国民年金などの金額)×22年間を差し引くと自分で用意するべき老後資金の概算が出てきます。厚生年金、国民年金などの公的年金額は、誕生月に送られてくる年金定期便でおおよその計算をしてください。
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