貯める&備える
2018/05/17

「貯金できない」人がスマホに入れるべき貯金アプリ

(写真=Georgejmclittle/Shutterstock.com)
(写真=Georgejmclittle/Shutterstock.com)
「貯金はしたほうがいい」とわかっていても、なかなか貯められない人も多いのではないでしょうか。お金が貯まらない人にはスマホの貯金アプリが便利でおすすめです。「家計簿をつけるのが続いたことがない」「家計管理が苦手」という人でもきっと気軽に貯金ができますよ。

貯金アプリの「おつり貯金」の仕組み

スマホの貯金アプリとは、事前に設定しておくと買い物の「おつり」をこつこつと貯金してくれるサービスです。代表的なアプリは「しらたま」と「finbee(フィンビー)」。どちらも基本料金は無料で仕組みもほぼ同じです。

まず、スマホにアプリをダウンロードし、銀行口座と連携させるなどの初期設定をします。買い物では、事前に登録したクレジットカードやデビットカードを使うと、「おつり」に相当する端数が連携する普通預金口座から、同じ銀行の別の貯金専用口座に移動するのです。端数の単位も事前に指定しておきましょう。計算の単位を「100円玉」「500円玉」「1,000円札」という3つの中から1つを選んでおきます。

たとえば、360円(税込み)の買い物をした場合、選んだ額と支払った額の差が「おつり」として貯金に回ります。「1,000円札」を選択した場合、おつりは640円、「100円玉」ならおつりは40円です。おつりは同じ銀行内の別の貯金用口座へ移動します。おつり貯金のほかにも、「毎週の同じ曜日に1,000円貯金する」といった設定も可能です。楽しみながら貯金できるメニューがいろいろ用意されています。

家計簿アプリで有名な株式会社マネーフォワードが提供する「しらたま」

(写真=sattahipbeach/Shutterstock.com)
 

「しらたま」は、家計簿アプリで知られている株式会社マネーフォワードが提供しています。「知らないうちにお金がたまる」が名称の由来だそうです。貯め方は主に2種類あります。1つ目は「おつり貯金」です。家計簿アプリ「マネーフォワード」と連携させたクレジットカードが対象で、さまざまなクレジットカードが使えます。(電子マネーやデビットカードは計算対象外です)

2つ目は「つみたて貯金」です。毎日300円などの決まった金額を自動でメイン口座から貯金専用口座に貯金したり、旅行などの目的を決めて目標金額や貯金のペースを設定したりする機能があります。目標金額に到達すると、貯金専用口座からメイン口座に入金される仕組みです。つみたて貯金は家計簿アプリのマネーフォワードを使っていなくても利用できます。

対応銀行は2018年5月現在、「住信SBIネット銀行」のみですが拡大予定です。「しらたま」の利用に向いている人は、買い物でクレジットカードをよく使う人でしょう。逆に向いていない人は、現金主義でクレジットカード払いをほとんどしないという人です。クレジットカードを使わなければ、おつりも発生せず、全く貯金ができません。

また、家計簿アプリ「マネーフォワード」をもともと使っていたという人には最適です。しかし、新たに登録する手間が壁になるという人もいるかもしれません。ただ、「マネーフォワード」の金融機関登録は振り込みなどで使う暗証番号は必要ありません。手軽に1~2分程度でIDとパスワードを入力するだけです。

「しらたま」は、Google Play「ベスト オブ 2016」を3年連続受賞しています。多機能なのに手軽な自動家計簿サービスとして圧倒的支持を集めているアプリです。「貯蓄と家計簿管理を何とかしたい」と思っている人はやってみる価値があるでしょう。

しらたま
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