「カードローンを利用したいけれども自分に合ったものが分からない」
「どのカードローン会社を選んだらいいのか分からない」
そのような悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。カードローンは、会社によって申込方法や借入方法などが異なります。そこで今回はカードローン大手の 「アコム」「プロミス」の特徴を徹底比較していきます。これからカードローン利用を考えている人はぜひご覧ください。
- 最大限度額の大きさや下限金利の低さの点ではアコムが最適
- 上限金利の低さや「セブン銀行」、「ローソン」のATMからアプリで利用できるのはプロミス
- 500万円を超える借り入れを考えている方はアコムがおすすめ
- 少ない金額で余裕を持った期間で借り入れたい方はプロミスがおすすめ
- 金利や審査の通りにくさから両方を利用するのは控えた方がいい
アコムとプロミスの違いはどこ?徹底比較!

早速アコムとプロミスの違いを確認しましょう。基本的な項目について、以下に一覧にまとめました。
<徹底比較!アコムとプロミスの比較表>
会社名 | アコム | プロミス |
---|---|---|
借入まで(最短) | 最短30分 | 最短25分 |
審査時間(最短) | 最短30分 | 最短25分 |
金利 | 3.0~18.0% | 4.5~17.8% |
最大限度額 | 800万円 | 500万円 |
毎月の返済額 | 契約限度額 ・30万円以下:最終借入額の4.2%以上 ・100万円以下:最終借入額の3.0%以上 ・100万円超:最終借入額の1.5~3.0%以上 |
借入残高 ・30万円以下:最終借入額の3.61% ・100万円以下:最終借入額の2.53% ・100万円超:最終借入額の1.99% |
無利息期間 | 契約の翌日から30日間 | 初回借入の翌日から30日間 |
公式サイト |

アコムとプロミスは、どちらも大手銀行グループの属する消費者金融会社です。アコムは「三菱UFJ銀行」を中核とする「三菱UFJフィナンシャル・グループ」 、プロミスは「三井住友銀行」を中核に持つ「SMBCグループ」に属しています。
両社のサービスは、ほぼ同じですが、「最大限度額」と「無利息期間の数え方」が異なるのが特徴です。
「最大限度額」は、アコムのほうがプロミスより300万円も大きく設定されています。より大きな借り入れをしたい方は、アコムのほうが向いているでしょう。もっとも、総量規制(借入を年収の3分の1に制限する制度)があるため、実際に800万円を借り入れするには年収2,400万円以上が必要となるためで、多くの方はあまり気にしなくてもいいかもしれません。
「無利息期間の数え方」は、プロミスのほうが有利です。両者の無利息期間は、どちらも30日ですがアコムは契約の翌日、プロミスは初回借入の翌日からカウントされます。アコムの場合、契約後に借り入れせず30日経過した場合、無利息サービスが終了してしまうため、注意が必要です。一方、プロミスは初回借入の翌日からカウントされるため、例えば契約後3ヵ月後に初めて利用した場合でも無利息サービスを利用できます。
若山卓也(ファイナンシャルプランナー)
アコムの基本情報

アコムの基本情報は、以下の通りです。
アコムの基本情報 | |
---|---|
借入限度額 | 1万~800万円まで |
金利 | 3.0~18.0% |
申込条件 | 20歳以上の安定した収入のある人 ※パート・アルバイトでも 安定した収入があれば申し込み可能 |
申込方法 | ・ウェブ ・コールセンター ・郵送 ・来店 ・自動契約機 ※郵送以外は即日借り入れも可能 (申込時間による) |
借入方法 | ・スマホ(24時間) ・パソコン(24時間) ・店頭窓口(平日9時半~18時) ・アコムATM ・提携金融機関ATM ※ATMの利用時間は場所によって異なる |
返済方法 | ・インターネット ・ATM(アコム・提携) ・店頭窓口 ・振り込み ・口座振替 |
その他の特徴 | ・初めての利用の場合、 契約日翌日から30日間は無利息 |
アコムのおすすめポイント

アコムの主なおすすめポイントを4つにまとめました。
- ①契約の翌日30日間は利息が無料
- ② 下限金利が低い
- ③ 自動契約機ならカードも即日発行OK
- ④ 0.25%割引で買い物できる「クレジット付きローンカード」がお得
アコムのおすすめポイント①契約の翌日30日間は利息が無料
アコムは入会の特典として「無利息サービス」を常時展開しています。契約の翌日から30日間は利用金額にかかわらず利息が発生しません。
カードローンは金利が高いデメリットがありますが、この期間内に返済するなら負担なく利用できるでしょう。

アコムの無利息サービスは「契約の翌日から」30日間です。カードローンは契約してもすぐにお金を借りる必要はありませんが、無利息サービスの期間は経過するため注意しましょう。
若山卓也(ファイナンシャルプランナー)
アコムのおすすめポイント②下限金利が低い
最低金利が3.0%と比較的低い水準となっている点は、おすすめできるポイントの一つです。同じ金額を借り入れするなら金利が低いほど支払利息が少なくなります。
金利は、信用力が高いほど引き下げてもらえる可能性が高まるため、信用力に自信がある方はアコムに申し込むといいでしょう。

カードローン金利は、契約する限度額が大きいほど下がる傾向です。使う予定がない方も、大きな限度額で申し込んでみてはいかがでしょうか。
若山卓也(ファイナンシャルプランナー)
アコムのおすすめポイント③ 自動契約機ならカードも即日発行OK
カードローンは一般に、現金を引き出す際に専用の「ローンカード」を用います。カードの発行に時間がかかるケースがありますが、アコムは、自動契約機(むじんくん)でローンカードを即時発行できるため、できるだけ早くお金を借りたい方におすすめです。

アコムはインターネット上で契約後、銀行振込で借りるならローンカードはいりません。ATMに行く必要がなく、さらに一部の銀行なら指示から最短1分で振り込まれます。急いでいる場合は振込も検討しましょう。
若山卓也(ファイナンシャルプランナー)
アコムのおすすめポイント④ 0.25%割引で買い物できる「クレジット付きローンカード」がお得
アコムのローンカードは、クレジットカード機能が付帯した「ACマスターカード」を選択できます。(審査あり)ローンカードとして現金を引き出せるほか、「マスターカード」加盟店で買い物ができるカードです。
同カードで買い物をした場合、請求額から0.25%が自動でキャッシュバックされます。マスターカードを利用できるお店なら実質0.25%割引で買い物ができる魅力的なカードです。
アコムはプロミスと比べると……

アコムのおすすめポイントを紹介しましたが、1社のカードローン会社の情報だけでは判断が難しいのではないでしょうか。
アコムのおすすめポイントをよりイメージしやすいようここでアコムがプロミスに対して「優れている点」と「劣っている点」について解説します。
アコムがプロミスより優れている点
アコムがプロミスに対して優れている点は、以下の2点です。
- 最大限度額の大きさ
- 下限金利の低さ
上述したようにアコムの最大限度額は、800万円ですがプロミスは500万円です。より大きなお金を借りられるのはアコムといえるでしょう。ただし審査があるため、誰でも最大限度額まで借りられるわけはありません。
また下限金利は、アコムが3.0%、プロミスは4.5%です。借り入れ申し込みする方の信用力によっても異なりますが、より一層低金利で借りられる可能性あるのはアコムといえるでしょう。
アコムがプロミスより劣っている点
アコムがプロミスに劣るのは、以下の2点です。
- 上限金利の高さ
- 有人店舗の数
アコムの上限金利は18.0%で、プロミスは17.8%です。上限金利は、信用力が低かったり初めての契約であったりする場合などに適用される傾向があります。そのため該当する場合は、プロミスよりも高い金利が設定される可能性があるでしょう。
また有人店舗の数もプロミスのほうが優秀です。アコムは関東と大阪に計4店舗しかありません。カードローンを直接相談しながら利用したい方はプロミスのほうが向いているかもしれません。
アコム (4店舗) |
|
---|---|
北海道札幌市 | ─ |
宮城県仙台市 | ─ |
東京都新宿区 | 〇 |
神奈川県川崎市 | 〇 |
石川県金沢市 | ─ |
愛知県名古屋市 | ─ |
大阪府大阪市(北区) | 〇 |
大阪府大阪市(天王寺区) | 〇 |
広島県広島市 | ─ |
愛媛県松山市 | ─ |
福岡県福岡市 | ─ |
鹿児島県鹿児島市 | ─ |
沖縄県那覇市 | ─ |
プロミスの基本情報

一方、プロミスの基本情報は下記の通りです。
プロミスの基本情報 | |
---|---|
借入限度額 | 500万円まで |
金利 | 4.5~17.8% |
申込条件 | 18歳以上74歳以下の安定した収入のある人 ※安定した収入があれば、 主婦・学生・パート・アルバイトでも申し込み可能 ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 |
申込方法 | ・ウェブ ・プロミスコール(コールセンター) ・郵送 ・自動契約機 ・ウェブ ※郵送以外は即日融資も可能 (申込時間による) |
借入方法 | ・スマホ(24時間) ・パソコン(24時間) ・プロミスATM(7~24時) ・提携金融機関ATM ※提携金融機関ATMの 利用時間は場所によって異なる |
返済方法 | ・インターネット ・ATM(プロミス・提携) ・振り込み ・口座振替 ・コンビニマルチメディア端末 (ファミポート) |
その他の特徴 | ・初回出金の翌日から 30日間無利息サービス※ ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
・女性専用電話ダイヤル有
|
プロミスのおすすめポイント

プロミスについてもアコム同様におすすめポイントを確認していきましょう。プロミスの主なおすすめポイントは、以下の4つです。
- ① 上限金利が低め
- ② 借入まで最短25分のスピード融資
- ③ 無利息サービスを利用しやすい
プロミスのおすすめポイント① 上限金利が低め
プロミスの上限金利は、17.8%と消費者金融系カードローンの中で比較的低い水準です。
年齢が若い方や初めてのカードローンを申し込む方は、信用力が十分に積み上がっていない可能性があります。その場合、審査で上限金利が適用される可能性がありますが、プロミスなら上限金利が適用されても他社より少しお得に利用できるでしょう。
プロミスのおすすめポイント② 借入まで最短25分のスピード融資
プロミスは、申し込みから最短25分でお金を借りられます。消費者金融系カードローンの多くが即日融資に対応していますが、プロミスはその中でもスピーディーに借り入れができるでしょう。
「とにかく早くお金を借りたい」という方は、プロミスを検討してみてはいかがでしょうか。
プロミスのポイント③ 無利息サービスを利用しやすい
プロミスの無利息サービスは「初めての借り入れの翌日から30日間」です。契約しても実際に利用するまでは、日数がカウントされないため、サービスにつられて借り入れを急ぐ必要がありません。
無利息サービスは、「契約の翌日から」としている会社が多い傾向です。そのためプロミスならお得といえるでしょう。
プロミスはアコムと比べると……

プロミスについても同様にアコムに対してプロミスが「優れている点」と「劣っている点」について確認しましょう。
プロミスがアコムより優れている点
プロミスがアコムより優れている点は、以下の2点です。
- 上限金利が低い
- アプリが「セブン銀行」と「ローソン銀行」ATMに対応
プロミスの上限金利17.8%に対してアコムは18.0%ですので、上限金利はプロミスのほうが優れているでしょう。ただし実際設定される金利は、プロミス・アコムともに審査で申込者ごとに決定されます。
アプリの対応ATMもプロミスのほうが優れています。プロミスとアコムはともにATMからアプリで利用することが可能です。プロミスは「セブン銀行」と「ローソン銀行」ATMに対応していますが、アコムは「セブン銀行」ATMだけなのでプロミスのほうが選択肢は広いでしょう。
プロミスがアコムより劣っている点
反対に以下の2点は、アコムに劣っています。
- 最大限度額が小さい
- 下限金利が高い
プロミスの最大限度額は、500万円です。アコムの800万円とは大きな差があり下限金利もアコムのほうが優れています。プロミスは、最低でも4.5%の金利ですがアコムの下限金利は3.0%です。
最大限度額・下限金利は、どちらも信用力が高い方ほど適用される可能性があります。そのため審査に自信がある方は、アコムを選んだほうがいいかもしれません。
アコムとプロミスをさらに徹底比較!

プロミスとアコムを以下の観点からさらに詳しく比べてみましょう。
アコム | プロミス | |
---|---|---|
審査・融資スピード(最短) | 借入まで最短30分 | 借入まで最短25分 |
金利 | 3.0~18.0% | 4.5~17.8% |
最大限度額 | 800万円 | 500万円 |
無利息期間 | 契約の翌日から30日間 | 初回借入の翌日から30日間 |
審査難易度 (2021年3月期の成約率) |
41.2% (※アコムIR情報より) |
37.9% |
在籍確認の有無 | あり | あり |
利便性 | 【申し込み・契約方法】 WEB完結:〇 カードレス契約:○ 【借り方】 現金借入:〇 振込借入:〇 【返済方法】 現金返済:〇 振込返済:〇 口座引き落とし返済:〇 【アプリの主な機能】 ・生体認証 ・現金借入 ・借入状況の確認 |
【申し込み・契約方法】 WEB完結:〇 カードレス契約:〇 【借り方】 現金借入:〇 振込借入:〇 【返済方法】 現金返済:〇 振込返済:〇 口座引き落とし返済:〇 【アプリの主な機能】 ・生体認証 ・現金借入 ・借入状況の確認 |
利息の負担 | 軽め | 重め |
返済のしやすさ (月の返済額の低さ) |
契約限度額 ・30万円以下:最終借入額の4.2%以上 ・100万円以下:最終借入額の3.0%以上 ・100万円超:最終借入額の1.5~3.0%以上 |
借入残高 ・30万円以下:最終借入額の3.61% ・100万円以下:最終借入額の2.53% ・100万円超:最終借入額の1.99% |
口コミ評価 | 「融資スピード」 「無利息サービス」に好評価 |
「融資スピード」 「無利息サービス」に好評価 |
審査の流れ | ステップ1.申し込み ステップ2.書類の提出 ステップ3.審査 ステップ4.契約 |
ステップ1.申し込み ステップ2.書類の提出 ステップ3.審査 ステップ4.契約 |
公式サイト |
アコムとプロミスの比較ポイントその1:審査・融資スピードで比較
プロミスもアコムも「即日融資」をアピールポイントとしています。郵送以外の申込方法ならば、どちらも即日融資に対応可能です。
プロミス・アコムの公式サイトでは、融資スピードについてどのように記載しているかを確認しておきましょう。
・プロミス:事前審査は最短15秒事前審査(※)、最短25分融資
※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。
あくまで公式サイトの情報だけでの判断ですがアコムとプロミスの融資スピードは同程度といえます。
なおプロミスもアコムも、当日中に融資してもらうためには申込時間も重要です。「早い時間に申し込む」「借入金を振り込んでもらいたい銀行ATMの営業時間を確認しておく」などに気をつけて申込をするようにしましょう。
アコムとプロミスの比較ポイントその2:金利で比較
両社の金利は、以下の通りです。前述しましたが、「下限金利が低いのはアコム」で「上限金利が低いのはプロミス」です。ただし実際に適用される金利は、借入申込者によって異なるため、どちらが優れているかは一概にいえません。
借入先 | 金利 | 公式サイト |
---|---|---|
アコム | 3.0~18.0% | |
プロミス | 4.5~17.8% |
なおアコムは、契約する限度額ごとの金利を以下のように公表しています。限度額が大きくなるほど金利が低くなることが分かりますね。プロミスは、公表されていませんが同様の傾向にあるでしょう。
- ・1万~99万円:7.7~18.0%
- ・100万~300万円:7.7~15.0%
- ・301万~500万円:4.7~7.7%
- ・501万~800万円:3.0~4.7%

利息制限法は、限度額100万円以上の上限金利を15%と定めています。利息の負担を減らしたい場合、限度額100万円以上で申し込んでみてはいかがでしょうか(審査の結果、限度額が引き下げられる可能性はあります)。
引用:日本貸金業協会 お借入れの上限金利は、年15%~20%です。
若山卓也(ファイナンシャルプランナー)
アコムとプロミスの比較ポイントその3:最大限度額で比較
両社の最大限度額は、以下の通りです。アコムは最大800万円、プロミスは最大500万円までお金を借りられます。
借入先 | 最大限度額 | 公式サイト |
---|---|---|
アコム | 800万円 | |
プロミス | 500万円 |
ただし誰でも上限金額まで借り入れできるわけではありません。実際は、借入申込者ごとに審査を行い最大限度額までの範囲で個別に契約限度額が設定されます。また貸金業法は、年収の3分の1以上の借り入れを禁じているため、その規制を超える限度額は設定されません。(総量規制)
【貸金業法13条の2(過剰貸付け等の禁止)】
1.貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。
2.前項に規定する「個人過剰貸付契約」とは、個人顧客を相手方とする貸付けに係る契約(住宅資金貸付契約その他の内閣府令で定める契約(以下「住宅資金貸付契約等」という。)及び極度方式貸付けに係る契約を除く。)で、当該貸付けに係る契約を締結することにより、当該個人顧客に係る個人顧客合算額(住宅資金貸付契約等に係る貸付けの残高を除く。)が当該個人顧客に係る基準額(その年間の給与及びこれに類する定期的な収入の金額として内閣府令で定めるものを合算した額に三分の一を乗じて得た額をいう。次条第五項において同じ。)を超えることとなるもの(当該個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約として内閣府令で定めるものを除く。)をいう。
引用:e-GOV法令検索 貸金業法
アコとプロミスの比較ポイントその4:無利息期間で比較
両社の無利息サービスの期間は、以下の通りです。どちらも無利息期間は30日ですがカウント方法が異なるため、注意しましょう。
アコムは「契約の翌日」、プロミスは「初回借入の翌日」からカウントが始まります。そんなに変わらないように感じる方もいるかもしれませんが実はプロミスのほうが明らかに有利です。
借入先 | 無利息サービスの期間 | 公式サイト |
---|---|---|
アコム | 契約の翌日から30日間 | |
プロミス | 初回借入の翌日から30日間 |
この場合、アコムのように「契約の翌日から」無利息期間が始まってしまうと、借り入れを利用しないまま無利息期間が終了してしまう可能性があります。
一方、プロミスの無利息期間は実際に借りるまでカウントが始まりません。つまり本当に借りる必要があるタイミングまで待っても必ず無利息期間を利用できる仕組みです。
無利息サービスに関しては、プロミスに軍配が上がるでしょう。
アコムとプロミス比較ポイントその5:審査難易度で比較
一般的にカードローンの具体的な審査基準は、公表されていません。そのため一概にどちらが審査に通過しやすいか断定することは難しいでしょう。
しかし成約率(新規契約数÷新規申込数)は、どちらも公表しています。新規申し込みに対する実際に契約できた方の割合を示すため、審査の難易度をある程度反映しているでしょう。
両社の成約率は、以下の通りです。アコムは41.2%となり、プロミスを運営する「SMBCコンシューマーファイナンス」の37.9%を3.3ポイント上回りました。
借入先 | 成約率 (2021年3月期) |
公式サイト |
---|---|---|
アコム | 41.2%(※) | |
プロミス | 37.9% |
※SMBCコンシューマーファイナンスには「SMBCモビット」が含まれます
両社に大きな差はありませんが強いていえばアコムのほうが成約率が高いため、審査難易度は低そうです。
アコムとプロミスの比較ポイントその6:在籍確認の有無で比較
「在籍確認」とは、カードローン申込者が申告する勤務先に申込者が本当に所属しているか確認する審査項目の一つです。貸金業法第13条では、個人の返済能力を調査するようカードローン会社に義務付けており、在籍確認はその一環で行われています。
つまりアコムとプロミスに限らず一般的にカードローン会社は、審査時に在籍確認を行うのです。
借入先 | 在籍確認 | 公式サイト |
---|---|---|
アコム | あり | |
プロミス | あり |
ポイントは「在籍確認の方法」です。職場への匿名電話で行われるケースが多いですが、場合によっては書類(勤務先への所属がわかるもの)の提出で在籍確認とするケースもあります。
匿名とはいえ職場にカードローン会社から電話があるのは心配ですよね。電話による在籍確認を避けたい場合、審査前にコールセンターに相談してみましょう。
アコムとプロミスの比較ポイントその7:利便性で比較
利便性が高いと考えられる主な機能を以下にまとめましたが、どちらも大手だけにほぼ互角の内容です。両社ともにさまざまな「借入方法」「返済方法」を用意しており、「スマホアプリ」も便利な機能を搭載しています。
アコム | 【申し込み・契約方法】 WEB完結:〇 カードレス契約:○ 【借り方】 現金借入:〇 振込借入:〇 【返済方法】 現金返済:〇 振込返済:〇 口座引き落とし返済:〇 【アプリの主な機能】 ・生体認証 ・現金借入 ・借入状況の確認 |
---|---|
プロミス | 【申し込み・契約方法】 WEB完結:〇 カードレス契約:〇 【借り方】 現金借入:〇 振込借入:〇 【返済方法】 現金返済:〇 振込返済:〇 口座引き落とし返済:〇 【アプリの主な機能】 ・生体認証 ・現金借入 ・借入状況の確認 |
スマホアプリを用いたキャッシングは、アコムは「セブン銀行ATM」のみの対応ですが、プロミスは「ローソン銀行ATM」でも可能です。その点ではプロミスのほうが利便性は高いといえるかもしれません。ただ総じていえばどちらを選んでも便利に利用できるでしょう。
アコムとプロミスの比較ポイントその8:利息の負担で比較
カードローンの利用で気になるのは「利息の負担」です。カードローンの利息は、以下のように計算します。
【カードローン利息の計算式】
借入金額×金利÷365日×借入日数
アコムとプロミスは、どちらのほうが利息の負担が大きいのでしょうか。以下の条件で、いくつかシミュレーションしてみましょう。
- ・<ケース1>借入金額ごとの最低返済額だけで返済したケース
- ・<ケース2>借入額10万円(年17.0%)で契約限度額20万円のケース
- ・<ケース3>借入額100万円(年15.0%)で契約限度額200万円のケース
<ケース1>最低返済額のみで返済したケース
カードローンは、借入条件ごとに「最低返済額」が決まります。以下の条件では、いずれもアコムのほうが利息の負担が小さくなりました。なぜならアコムの最低返済額がプロミスより大きくなり元金が減るスピードが早いからです。
借入金額 | 年利 | アコム | プロミス |
---|---|---|---|
10万円 | 17% | ・最低返済額:5,000円 ・総利息額:1万8,120円 |
・最低返済額:4,000円 ・総利息額:2万3,896円 |
30万円 | 17% | ・最低返済額:1万3,000円 ・総利息額:6万4,715円 |
・最低返済額:1万1,000円 ・総利息額:8万372円 |
50万円 | 17% | ・最低返済額:1万5,000円 ・総利息額:17万732円 |
・最低返済額:1万3,000円 ・総利息額:22万2,314円 |
100万円 | 15% | ・最低返済額:3万円 ・総利息額:29万5,849円 |
・最低返済額:2万6,000円 ・総利息額:36万4,015円 |
公式サイト |
<ケース2>借入額10万円(年17.0%)で契約限度額20万円のケース
契約限度額20万円のうち10万円を金利17%で借りた場合のシミュレーションは、以下の通りです。こちらもアコムの最低返済額のほうがが大きいため、利息の負担は小さくなりました。
アコム | プロミス |
---|---|
最低返済額:5,000円 | 最低返済額:4,000円 |
完済までの期間:24回 (約2年) |
完済までの期間:31回 (約2年7ヵ月) |
総利息額:1万8,120円 | 総利息額:2万3,896円 |
<ケース3>借入額100万円(年15.0%)で契約限度額200万円のケース
契約限度額200万円で契約し金利15%で100万円を借りた場合もシミュレーションしてみましょう。こちらもやはりアコムの利息負担のほうが小さくなりました。借入額が大きいため、その差も大きくなっています。
アコム | プロミス |
---|---|
最低返済額:3万円 | 最低返済額:2万6,000円 |
完済までの期間:44回 (約3年8ヵ月) |
完済までの期間:53回 (5年5ヵ月) |
総利息額:29万5,849円 | 総利息額:36万4,015円 |
※アコムの「一定の割合」は3.0%で計算
アコムとプロミス比較ポイントその9:返済のしやすさ(月の返済額の低さ)で比較
利息と同じくらい大切なポイントが「返済のしやすさ」、つまり毎月の返済額です。どれほど利息が小さくても毎月の返済額が高額となると家計を圧迫してしまうため、破たんしかねません。
両社の最低返済額を以下にまとめました。10万~100万円までいずれもプロミスのほうが小さくなりました。
返済期間も長くなるため利息の負担は大きくなりますが、返済スケジュールが緩やかなのでまとまった借り入れをしやすいといえるでしょう。
最終借入金額 | アコム | プロミス |
---|---|---|
10万円 | 5,000円 | 4,000円 |
20万円 | 9,000円 | 8,000円 |
30万円 | 1万3,000円 | 1万1,000円 |
40万円 | 1万2,000円 | 1万1,000円 |
50万円 | 1万5,000円 | 1万3,000円 |
60万円 | 1万8,000円 | 1万6,000円 |
70万円 | 2万1,000円 | 1万8,000円 |
80万円 | 2万4,000円 | 2万1,000円 |
90万円 | 2万7,000円 | 2万3,000円 |
100万円 | 3万円 | 2万6,000円 |
公式サイト |
アコムとプロミスの比較ポイントその10:口コミの評価で比較
口コミの評価は、両社ともに「融資スピード」や「無利息サービス」でポジティブな意見が集まりました。急な出費をカードローンで乗り切ったことや、無利息期間中の完済で負担が発生しなかったとする口コミが見られます。
【アコムの口コミ】
<使いやすさに関する口コミ>
- いざという時に使えます
★★★★ -
私が利用した時は即日借入する事ができ、緊急を要していたのですごく助かりました。消費者金融というと金利が高い印象がありますが契約から30日間は金利が0になるので単発で借りたいだけという場合は特にデメリットもなく借りられます。本人確認の連絡等はあるのでそれだけは注意しておいた方がいいかもしれないです。私の場合も連絡はありましたのでアコムとは言わないですが勘の良い方なら気づいてしまうと思います。
20代・男性
<お客様対応に関する口コミ>
- 無利息サービスがあるので助かりました
★★★★★ -
5万円の借入をしたい時にアコムを利用しましたが、利息が一切発生しないで完済することができました。それは初回利用者には利息が最大30日間利息0円となるサービスがあるからです。これを上手に活用したので利息は全くかかりませんでした。さらに電話オペレーターの対応は、思ったよりも親切だったこともあり緊張せずに話すことができました。審査時間も早く20分くらいで終わりました。
40代・男性
【プロミスの口コミ】
<使いやすさに関する口コミ>
- アプリが便利
★★★★ -
広告などにあるように、登録、借り入れなどが全てスマホひとつで完結しました。
審査も早く、申し込みをした後25分ほどで担当者の方から電話があり、確認が完了するとすぐに利用できます。アプリから返済内容、返済日の管理を一括で管理できるので、便利です。
UFJ銀行への振り込みキャッシングを利用しましたが、遅くとも翌日までには振り込まれていたのでとても便利だと思います。20代・女性
<使いやすさに関する口コミ>
- 即日融資が出来るのはありがたいですね。
★★★★ -
消費者金融の利用は初めてだったので最初は不安でしたが、申込みがとても簡単なのですぐにお金を借りる事が出来ました。インターネットで済むのは便利ですね。有名な会社であるだけに多くの方が使っているので、安心感がありますね。正社員じゃなくても借入が可能なので助かりました。急な出費の時の救世主です。
20代・女性
家計支出のすべてを予測できるわけではありません。どうしても手元の現金が不足し支払いが滞ってしまうケースもあるでしょう。
そんなとき即日融資できる消費者金融系カードローンは心強い存在です。お金の不足に気づいた後でも申込日にすぐにお金を借りられるでしょう。無利息期間中に完済すれば負担もありません。
もっともあわてないためには、事前に契約しておくに越したことはないでしょう。「お金が足りない」となったときはどうしてもあわててしまいます。そんな中、審査結果を待つ時間や契約手続きに強いストレスを感じるかもしれません。
アコムとプロミスの比較ポイントその11:審査の流れで比較
インターネットを通じて申し込む場合、アコムとプロミスの審査・契約までの流れは以下の通りです。両社に大きな違いはありません。
ステップ | アコム | プロミス |
---|---|---|
ステップ1.申し込み | WEBサイトまたはアプリから申し込み (24時間365日受付) |
WEBサイトまたはアプリから申し込み (24時間365日受付) |
ステップ2.書類の提出 | WEBアップロード、 またはアプリで撮影し提出 |
WEBアップロード、 またはアプリで撮影し提出 |
ステップ3.審査 | 最短30分 | 最短25分 |
ステップ4.契約 | WEBで契約手続き | WEBで契約手続き |
公式サイト |
審査の申し込みには「本人確認書類」の提出が必要です。WEB完結で申し込む場合、画像データをアップロードして提出するか、またはアプリで本人確認書類を撮影して提出します。
提出できる本人確認書類は以下のとおりです。提出方法や書類よっては複数必要なので注意しましょう。
アコム | 運転免許証、保険証、パスポート、 マイナンバーカード(表面のみ) |
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プロミス | 運転免許証、パスポート、保険証+住民票 |
アコムとプロミス、どちらが向いている?

アコムもプロミスもカードローン大手。そのため充実したサービスや特徴などは、実はそれほど大きな差はないともいえるでしょう。ここまで両社を比較してきましたがまだ判断ができない方もいるかもしれません。
そこで、ここではズバリどんな人がアコムまたはプロミスに向いているのか 、両者の特徴を踏まえながら分かりやすくお伝えします。
アコムとプロミスのどちらに申し込むか、まだ迷っている方は参考にしてください。
アコムに向いているのはこんな人
アコムに向いているのは、以下のような方です。
- 500万円超の借り入れを希望している人
- 年収1,500万円以上の人
- クレジットカードも検討している方
プロミスは、最大でも500万円までしか借りられません。500万円を超えてお金を借りたい場合、アコムを選びましょう。使い道が決まっていない場合でも、「万が一のためにできるだけ大きな限度額を持っておきたい」という方もアコムがおすすめです。
またアコムの下限金利は、3.0%とプロミスの4.5%より低い設定となっています。もっとも下限金利は契約限度額501~800万円の方に適用されますが、総量規制から年収1,500万円以上が求められます。年収の条件をクリアしているならアコムに申し込むといいでしょう。
クレジットカードも検討している方もアコムがおすすめです。「ACマスターカード」を選択すればクレジットカードとローンカードを1枚にまとめることができるほか、「バーチャルカード」と呼ばれるアプリ上で発行できるカードもあります。請求額が0.25%キャッシュバックされる点も魅力ですね。
見た目も通常のクレジットカードと変わらないため、周囲にカードローン利用者と気付かれる心配もありません。

プロミスに向いているのはこんな人
一方、プロミスは、以下のような方に向いています。
- 少ない金額の借り入れを希望している人
- 契約してから借り入れまで時間のある人
- 相談しながらカードローンを利用したい人
プロミスの最も高い金利は17.8%です。これは、アコムの18.0%よりも低いため、契約限度額が少なくなりそうな人、つまり最も高い金利が適用される可能性が高い人は、プロミスを選ぶほうがいいでしょう。
契約限度額が500万円になる場合、プロミスでは最低金利の4.5%が適用される可能性が高くなります。最低金利が適用されると、300万円~500万円の金利が「4.7~7.7%」と公表しているアコムよりもお得です。
また契約後にすぐお金を借りる予定がない方もプロミスがおすすめです。プロミスの無利息サービスは、「初回借り入れの翌日」から30日間無料です。そのため契約後、実際に借りるまでに時間がある場合などは、プロミスのほうがよりお得に利用できるといえるでしょう。
アコムは、契約の翌日から無利息日数のカウントが始まるため、契約後すぐでないと無利息でお金を借りられません。

アコムとプロミス、両方を利用するメリットとデメリットとは?

ここまで「アコムとプロミスのどちらに申し込むか」というテーマで解説してきましたが、考え方を変えて、「アコムとプロミスの両方に申し込む」という選択肢はないのでしょうか。
結論からいうとアコムとプロミスの両方に申し込むことは可能です。
アコムとプロミス、両方を利用するメリット
アコムとプロミスの両方で契約する大きなメリットは、両社の無利息サービスを利用できることでしょう。両社の無利息サービスは、どちらも30日間です。しかしアコムとプロミスそれぞれで利用できれば合わせて最長60日間利息なしでカードローンを利用できます。
1社だけ契約するよりもお得に利用できるでしょう。複数持つことで「システムトラブルリスクを回避できる」という点もメリットです。カードローンは、なんらかのトラブルで一時的に利用できなくなってしまう可能性はゼロではありません。
複数のカードローンを契約しておけば万が一システムトラブルに巻き込まれた場合も安心です。
アコムとプロミス、両方を利用するデメリット
アコムとプロミスの両方を利用すると管理が難しくなる点は、デメリットです。それぞれで返済額や返済日を覚えておかなければ「延滞」してしまうかもしれません。延滞は、信用情報に記録されるため、以降の審査に悪影響を与えてしまいます。悪ければカードローン契約そのものが停止してしまうでしょう。
金利が不利になりやすいデメリットもあります。なぜなら複数社のカードローンを申し込むより1社の限度額を「増枠」するほうが低金利になりやすいからです。
また両社へ同時に申し込むと、審査に通過しにくくなる可能性はデメリットです。信用情報には申し込みの記録も残ります。同時に複数のカードローンを申し込むと資金繰りを疑われ、審査に悪印象を与えかねません。
アコムとプロミスの両方に申し込む場合、メリット・デメリットについてもしっかり把握しておきましょう。
カードローンとは?他の借入方法との違いも知ろう

ここで改めてカードローンとは何かを確認してみましょう。特に他のローンとの違いも知っておきたいところです。
カードローンとは?
カードローンとは、個人が利用できる融資サービスです。銀行や消費者金融といった金融機関がサービスを提供しており、個人事業主や経営者、法人向けのカードローンもあります。
審査に通過した契約者がローンカードを利用しATMなどから借入金を引き出すことが可能です。最近では、カードを発行せずインターネット経由で指定口座へ振り込んでもらうこともできます。
カードローンとキャッシングとの違い
ATMから借入金を引き出す方法には、キャッシングもあります。キャッシングとカードローンの違いも簡単に紹介します。
・クレジットカード付帯サービスのため利用時に審査が不要
・年15%程度と金利(手数料)が高め
・利用したい場合は申し込み・審査・契約が必要
・金利はキャッシングよりも低め
カードローンと目的別ローンとの違い
ローンの中には「目的別ローン」というものもあります。これらとの違いは何なのでしょうか。
- カーローン、住宅ローン、学資ローンのように借入金の使途があらかじめ決まっている
- 金利はカードローンよりも低め
- 借入限度額がカードローンより高い
- 契約書や見積書などカードローンに比べ提出書類が多い
- 住宅ローンの35年のように借入期間が長く設定されているものも多い
- 借入金の使途は決まっていない
- 金利は目的別ローンより高い
- 50万円以上など一定以上の借入額にならない場合は、提出書類は本人確認書類のみであることが多い
- 即日融資可能な会社も多い。申し込みから契約、借り入れまでのスピードが早い
- 契約限度額までならば、何度でも入出金自由
目的別ローンとカードローンの違いを知って上手に使い分けてください。
カードローンの申込条件
申込条件は、各社で少し異なりますが多くは以下の条件が付いている傾向です。
- 年齢:20歳以上
※69歳までとしているカードローンも多い - 収入:安定した収入がある人。パート・アルバイトも可
申し込みには安定した収入があることが条件となります。正社員だけでなくパートやアルバイトでもかまいません。
ただし学生の申し込みについては、プロミスのように申し込み可能と条件に明記していないカードローンもあるため、念のためコールセンターなどで問い合わせるようにしてください。
年収1,500万円以下なら両社に大きな差はない
アコムの最大限度額は800万円と、プロミス(500万円)より大きく設定されています。またアコムで501万円以上の限度額を契約すると最低3.0%の金利で利用でき、プロミス(4.5%)よりも低い金利でカードローンを利用できるでしょう。
しかし、総量規制から500万円以上を借りるには年収1,500万円以上が必要です。これを超えない方にとって、両社に大きな差はないでしょう。どちらを選んでも構いません。
アコムとプロミスの両方に申し込む選択肢もあります。双方の無利息サービスを利用できるメリットがありますが、管理の大変さや金利面のデメリットには注意しましょう。
アコムとプロミスのQ&A

証券外務員一種、AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有。
Twitter:@FP38346079
証券外務員一種、AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有。
Twitter:@FP38346079
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