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2018/05/04

「面倒でも大人だから……」親戚付き合い5つのコツ

(写真=takayuki/Shutterstock.com)
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「結婚はまだ?」「お母さんに孫の顔を見せてあげなさいよ」--。

親戚にそんなことを言われて、嫌な気分になったことはないでしょうか。親戚付き合いは何かと面倒なことが多いもの。年の離れた上の世代は“良かれと思って”いろいろなアドバイスもしてきます。

子どもの頃はイヤな大人は無視していればよかったかもしれませんが、さすがに30代、40代ともなればそうもいきません。苦手な親戚と関係を悪化させずに付き合うには、どうしたらいいのでしょうか。

どのあたりまで親戚付き合いする?

親戚, 付き合い, 面倒
(写真=smile-e/Shutterstock.com)

お盆や正月に集まる親戚の人数は、どれくらいいるでしょうか。地方や家によっては相当の人数になるかもしれませんが、一般的には4親等くらいまでを考えるようです。実際に七五三や入学・卒業祝いなどを贈るのは、3親等までが多いようです。

きりがなくなるので、遠方に住んでいて普段からあまりお付き合いがない場合などは、無理をしなくてもいいでしょう。

(1) 年賀状は出しておく

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親戚同士でも年賀状を出すことは、とても大切です。特に、年上の世代にとって年賀状は常識ともいえます。

「年に1回、集まりに顔を出しているから大丈夫かな?」と思いがちですが、忘れずに送っておきましょう。それほど会う機会がない親戚でも、年に一度の年賀状を送ることで、ある意味、“義理を果たせる”のです。

年賀状を送る際は、ただ印刷しただけのものより、手書きで何か一言書き加えると印象が良くなるでしょう。

(2) 集まりになるべく顔を出す

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苦手な親戚がいれば、できるだけ集まりには顔を出したくないでしょう。しかし、ここは“義務”と割り切って参加しましょう。近くに住んでいなければ、機会は年に一度か二度しかないはずです。

もしかしたらこの先、何かでお世話になることがあるかもしれません。参加しなければ知りえなかった情報を収集して、次につなげることもできます。

(3) 役割分担をして負担を分散する

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親戚の集まりでは、何かと長男長女がリーダーシップをとることが多いと思いますが、あなたが長女でなくても、何か役割を買って出るなどして負担を分散しましょう。

人数が多い場合は集まる場所や車の手配など、何かと面倒なことを分担して行うと、親戚付き合いが良好になります。足が悪い年配の親戚が参加する場合や、赤ちゃん・小さな子どもがいる場合など、過ごしやすいように配慮しておくと、親戚の集まりをスムーズに進行することができます。

集まる場所が自宅の場合、金銭的負担や肉体的負担が集中しないように、会場を持ち回りにする、料理を持ち寄るなど、親戚同士でルールを作っておくといいですね。

(4) お祝い事は欠かさない

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親戚付き合いで欠かしたくないのはお祝い事です。赤ちゃんが生まれた、小学校に入学した、大学に合格した、就職が決まった……こうした慶事には、お祝いの気持ちを形にしてしっかりと贈りましょう。

それぞれの家庭のルールや住んでいる地域の習慣など、金銭や品物の程度はケース・バイ・ケースになります。中には、「渡してもお返しをしなければならないから欲しくない」と思っている人もいます。親戚で贈りあう習慣がない場合、無理に贈る必要はないでしょう。

このとき、兄弟姉妹はどうするのかも確認しておいて、カドが立たないよう自分だけ高すぎるお祝いを贈らないよう足並みをそろえるのも大事です。

(5) プライバシーを尊重する

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久しぶりに親戚同士が会うと、大した意味はない質問が、相手にとってプレッシャーになっていることがあります。自分が当事者でなくとも、そうした会話が繰り広げられることもあるでしょう。

その場合は、席を外してキッチンでお手伝いをしたり、親戚の子どもと遊んだりして、話の中に入らないことも考えましょう。それは逃げるわけではなく、親しき仲でも大切にすべきプライバシーへの配慮なのです。

同世代で離れて住んでいる親戚の場合は、Facebookなどでつながりを持っておけば、近況が分かるので便利です。親戚の日常だけでなく、ふるさとの季節の風景や自分の近況も知らせることができ、離れていても相手のことがわかるでしょう。

実際に会ったときの話題も探しやすくなり、ゆるやかなつながりを持つことができます。LINEのグループを作ってもいいかもしれません。

そもそも親戚付き合いとはわずらわしいもの

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自分にとっては必要がない、わずらわしいと思っても、親戚は親戚です。自分ではそのつもりがなくても、自分の親や兄弟姉妹が世話になっているかもしれません。家族・親族のつながりはそう簡単に断ち切っていいものではありません。

年に一度しか会わない、または何年も会わないような親戚と良好な関係を築くには、それなりの気遣いや努力が必要です。その意味でも年賀状を活用して地ならしはしておきたいものです。

とはいえ、あまり気負いすぎる必要はありません。あなたも相手にとって大切な“親戚”なのですから。

文・藤原洋子(ファイナンシャル・プランナー)

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